第10位:ノンフライヤー・・・8票
null「ノンフライヤー。ポテトフライを作って食べたいのですが、油で揚げると高カロリーで太るのでノンフライヤーを使いたいです」(52歳女性/主婦)
「ノンフライヤー。キッチンを汚さずに揚げ物を作れる」(39歳男性/研究・開発)
油を使わずに揚げ物ができるノンフライヤー。揚げ物がヘルシーに仕上がり、しかも調理後の片付けも楽ちんとなれば、キッチンに導入したくなりますよね。
第9位:スマート家電・・・11票
null「スマートウォッチ。便利そうですが、どんな製品がいいのか調べている途中です」(39歳男性/技術職)
「スマートディスプレイ。スマートスピーカーはあるが、ディスプレイの方が便利そう」(58歳男性/営業・販売)
スマホ等と連携して家電を遠隔操作したり、機能を拡張させたりなど、ますます生活を豊かにしてくれそうなスマート家電。近未来のワクワク感もあり、特にガジェット好き・新しもの好きの人は興味津々です。
第8位:乾燥機能付き洗濯機・・・12票
null「乾燥機付きの洗濯機。部屋干し臭の心配をしなくて良いので欲しいです」(49歳女性/総務・人事・事務)
「ドラム式洗濯機。洗濯を乾燥までしちゃいたいです。除湿機では乾かすのに4時間はかかるので」(37歳女性/主婦)
自分でわざわざ干す手間が省けたり、天候を気にせず洗濯できたりなど、メリット満載の乾燥機能付き洗濯機。特に、ドラム式洗濯機は比較的短い時間でふんわり仕上がるという点で、乾燥機能を重視する人の間で満足度が高い傾向にあるようです。
第7位:コーヒーメーカー・・・13票
null「コーヒーメーカー。コーヒーが大好きなので、最新のコーヒーメーカーを買って美味しいコーヒーを飲みたいです」(59歳女性/主婦)
「コーヒーメーカーに興味あり。毎朝コーヒーの匂いで目覚めたい」(51歳男性/その他)
コロナ禍でおうち時間を充実させたいとの意向もあって、注目度が上昇したと思われるコーヒーメーカー。おうちで安く本格的なコーヒーを飲めるとなれば、初期投資がかかっても惜しくはないかもしれません。
第6位:布団乾燥機・・・14票
null「布団乾燥機。家が道路に近いこと、鳥が多いこともあって布団をベランダに干すのに布団干しカバーなどを使用するため結構な手間がかかる。また天気にも左右されることがあるので、それを気にせずにふかふかの布団にできる乾燥機がほしいといつも思っている」(43歳女性/主婦)
「布団乾燥機。ダニ退治、花粉症対策になりそう」(30歳女性/公務員)
布団乾燥機とは別に、布団専用の掃除機も6票を獲得しており、布団の衛生面への関心の高さがうかがえます。
布団を干すのは結構な重労働ですし、そもそも住環境によっては干すこと自体が難しいことも。便利な家電を活用すれば、ふっくら快適な布団で安眠効果も得られるかもしれませんね。
第5位:空気清浄機・・・15票
null「空気清浄機。家の埃や花粉が気になるから」(31歳女性/主婦)
「エアドッグの空気清浄機! 高性能でフィルターの交換もしなくていいから。高くて買えそうも無いですが」(53歳男性/その他)
空気清浄機もコロナ禍で需要が高まったといわれる家電のひとつ。おうちで気分よく過ごすためには、なるべく空気をクリーンに保ちたいところですし、埃を吸い取ってくれることで、掃除の手間を軽減する効果もあるかもしれません。
第4位:サーキュレーター、扇風機・・・16票
null「羽なし大風量サーキュレーター。より効率的に空調管理したいですね」(50歳男性/会社経営・役員)
「ダイソンの扇風機。羽がなくデザイン性も機能性も高いと聞くので興味があります」(38歳女性/その他)
猛暑と光熱費高騰のダブルパンチで家計がピンチ! そんななか、少しでも節約になるように……とサーキュレーターや扇風機にも注目が集まっています。ちなみに、『kufura』の過去記事によれば、両者の主な違いは、風の範囲と強さとのこと。おうちでどのように使うのかという目的に応じて、どちらが適しているのかしっかり検討したいところです。
第3位:コードレス掃除機・・・20票
null「コードレススティック掃除機。コードが掃除中邪魔になるので、今の掃除機がこわれたら買い替えてみたい」(54歳男性/その他)
「ダイソンのコードレス掃除機。コードがからまったり、届かないという事がないし、階段掃除も楽そうだし、なんたって強力そうだから」(55歳女性/主婦)
コードに縛られず、思い立ったときにすぐに掃除ができるコードレス掃除機。筆者自身、過去記事で何度も主張していますが、この快適さを1度経験すると、もうコードありタイプには戻れません! 超ズボラで掃除をついつい後回しにしがちな人にこそ強くおすすめしたいです。
第2位:食洗機・・・22票
null「シロカの小さくてスタイリッシュなデザインの食器洗浄機が欲しいです。食器洗いの手間が省けるのと、スペースを取らないのと、おしゃれだからです」(52歳女性/その他)
「食洗機。台所が狭いので今は置けないが、リフォームしたら絶対付けたいと思っている」(55歳女性/主婦)
「食洗機。現状出ているものは、二度洗いが必要などということも聞くので購入に踏み切っていませんが、もっと進歩すればいつか購入してみたいなと感じます」(31歳女性/主婦)
食事の準備だけでもしんどいのに、さらに食後に片付けが待ち受けているなんて……。そんな悩みを軽減してくれる食洗機も憧れの的。キッチンの構造によっては希望するタイプのものが置けないなど、制約もなきにしもあらずですが、もし導入できればこれまで食器洗いにかけていた時間で別のことができるなど、夢が広がります。
第1位:ロボット掃除機・・・48票
null「ロボット掃除機。外出時に勝手に掃除をしてくれるので掃除の手間が減る」(48歳男性/会社経営・役員)
「ルンバ。掃除するのがめんどくさい。子どもがいると、午前に掃除機をかけても、午後には小さいごみが出るので」(36歳男性/研究・開発)
「ロボット掃除機。掃除機は毎日かけたいけれど面倒なので、ロボット掃除機が自動でやってくれたらと思うから」(24歳女性/その他)
“今は家にないけれど今後買ってみたい家電”の第1位は、ロボット掃除機でした! 毎日、普通に生活しているだけで、いつのまにか埃やゴミはたまってしまうもの。そのエンドレスな処理を引き受けてくれるなんて、ロボット掃除機様様ですよね。性能が高いものほど、それに比例して価格も上昇する傾向にありますが、その値段に見合うだけの満足度は得られるのではないでしょうか。
こんな家電も気になる!
null調理家電
「スチームつきのトースター。トーストが好きなので、ふわふわトーストが食べたくなります」(47歳女性/主婦)
「高級炊飯器。味が違うのか気になる」(30歳女性/主婦)
「ホームベーカリー。焼きたてパンが手軽に食べられるとか最高だなって思う」(42歳女性/技術職)
「炭酸水メーカー。家で気軽に炭酸水が飲めそうなので」(40歳女性/主婦)
「フードプロセッサー。野菜が細かくなるし、家族全員分作るとなるとかなりの野菜を刻まなければならないので、時短できるとおかずも増やせそうだから」(33歳女性/パート・アルバイト)
「ブレンダー。ミキサーがあるのでいらないかなと思っていたけど、ポタージュスープを作るときにラクだし、肉のミンチもできるみたいなので」(52歳女性/主婦)
調理家電については、上記以外に電気圧力鍋、スチームオーブン、スロークッカーなどを挙げる声も。最新技術をキッチンに取り入れることで、どんどん料理が効率的になり、食卓のバリエーションも広がりそうです。
美容・健康系家電
「高性能のドライヤー。髪を乾かすのも早く終わらせられて髪のケアもできそうなので」(27歳女性/営業・販売)
「美顔スチーマー。保湿が欲しい! 化粧品だけでは潤いが足りない気がするので、一度試してみたいとずっと思っているが、価格が高いのでなかなか買えない」(41歳女性/その他)
「ストレートアイロン。雨の日に便利だと聞いたので」(52歳女性/技術職)
「光脱毛器。いい加減ムダ毛から解放されたい」(43歳女性/主婦)
「バリカン。散髪代金を節約したいためです」(55歳/営業・販売)
「マッサージ機。最近肩こりが気になってきたので。でも今は置く場所がなくて買えないです」(55歳女性/主婦)
身だしなみを整えたり、からだをケアしたりするのに役立つ美容・健康系家電。価格だけ見ると「高くて手が出ない」と感じられるものもありますが、お店でサービスを受けることを考えれば、長い目で見ると節約につながるかもしれません。
その他、こんな家電も!?
「VRヘッドセットでVR動画を見たいので欲しい」(46歳男性/その他)
「60インチのテレビ。推しを大画面で見たい」(47歳女性/その他)
「生ごみ処理機。ごみから匂いを発したくないので検討中」(28歳女性/総務・人事・事務)
「加湿機。窓に結露が出来ないのが見つかったら購入したい」(44歳女性/公務員)
「衣類スチーマー。ハンガーにかけたまま衣類のしわを伸ばせるのが便利そう」(56歳女性/その他)
家計に限りがあるので、あれもこれも……というわけにはいきませんが、「これがあったらな」という物欲は尽きませんよね。
以上、“今は家にないけれど今後買ってみたい家電”ランキングをご紹介しました。購入するにはちょっと勇気がいる家電ですが、いざおうちにお迎えしてみれば、後悔するよりも「もっと早く買っておけば……」と思わされることが多いはず。家族ともよく相談しつつ、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。