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【アイリスオーヤマ】ふだん使いに特化した2つの「ホットプレート」に注目!夏の新商品展示会レポート

新しい季節がやってくるとき、暮らしの装いもバージョンアップしたくなりますよね。
そこで、『アイリスオーヤマ』の「夏の新商品の特別展示会」でいまどきのキッチン家電や生活家電をチェックしてきました。30点以上の商品の中から実物をあれこれ試して“これは使ってみたい!”と思ったアイテムを厳選して紹介します。

今回は、いつものごはんに特別感をプラスしつつ、時短調理にも役立つホットプレート。

「ホットプレートといえば、家族や友人が集まる特別なシーンで使うイメージでしたが、コロナ禍の巣ごもり生活で需要が増えたことで、ふだん使いのアイテムとして浸透しました。引き続き、売り上げ好調です」とアイリスオーヤマさん。自社製品の中で、この夏特に推す2種は……?

2種類のメニューが同時に楽しめる!折りたたみ式ホットプレート

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我が家もコロナ禍はホットプレートが大活躍したのですが、やっぱり大きくて重い! 出し入れが面倒なので、いったんテーブルに出したらしばらくホットプレート料理で献立を回していました。さらに使う頻度が高くなると、大きすぎるプレートをしょっちゅう洗うのがおっくうになり、たこ焼きだけ、お好み焼きだけなど単品メニューが続いて飽きてくる……。

ふた付きなので、餃子やアクアパッツァなど作れるメニューも色々。価格は20,000円前後。

そんなストレスを解消してくれる!と目を付けたのがこちらの「両面ホットプレートワイド DPOL-W31-C」。

こだわりの仕様や機能が満載なのですが、私が特に気に入ったのはこの3点!

・折りたたんでコンパクトに収納できる

・2種類の料理を同時に調理できる(左右のプレート別で温度調節も可能)

・プレートがシンクで洗いやすいサイズ(220×290×20mm)

ホットプレートの大きさを解決するために折りたたむなんて、驚きの発想です! 平面・焼肉・たこ焼き(25穴)の3種類のプレートとふたもすべて収納して、実際に畳んでみました。

コードが少しひっかかるものの、重さを感じずすんなりたためました。ぎゅうぎゅうに詰め込んだスーツケースよりもスムーズ! たたんだ状態で持ち上げると約6.8㎏とさすがに重いですが、取っ手があるので持ち運びもしやすいです。

折りたたみ時のサイズは、167×363×340mm。ホットプレートの置き場所問題を解決してくれます!

2015年の発売以来、カラーや付属品を変えながらアップデートしてきた商品で、この最新作が2023年度の『iFデザインアワード』(世界3大デザイン賞!)を受賞したことで展示会にお目見えしました。

コロナ禍でお世話になったホットプレートだからこそ、私の“いま、欲しい!”にマッチした1台です。

 

まな板スタンドに立てかけられる!極薄ホットプレート

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SNSでも話題のおしゃれで映える薄型ホットプレートが、アイリスオーヤマからも5月に新発売。

「薄型ホットプレート IHU-A10-B」のプレートは、いちばん薄い部分がわずか1cm、厚い部分でも5.5cmなので、市販のまな板スタンドに立てかけたり、ちょっとしたスキマにするっと入れられちゃうんです。

ヒーターが内蔵されているのに約2.6kgと軽量で、実際に手に取ってみるとこれでホントに焼けるの!?と驚きでした。

X型のホットプレートの脚もすっきり畳めて、とことんスマートさを追求しています。

実際に持ってみると、薄さと軽さがよくわかります。とってもスタイリッシュ! 価格は14,000円前後

気になる火力は?

プレートはフッ素樹脂コーティング加工で、こびりつきにくくお手入れしやすい。ヒーター内蔵なので、丸洗いできちゃいます。

保温から高温(約80~230度)まで無段階に温度調節可能で、従来のプレートとヒーターが分離した商品よりも、ヒーターと一体化させることでより高温をキープできるそう。分厚いステーキも焼けるのでご安心を。

ファミリーで使うのには小さいかも?

プレートの調理面のサイズは、幅405mm×奥行245mm。写真のように、おうちでハンバーガーも盛り上がりそう!

調理面のサイズは、直径19cmのお好み焼きが2枚焼けるくらい。4人家族の我が家は、同時に4枚焼きたいですが、例えば朝ごはんに子どもたち用に目玉焼きとウィンナーを焼いたり、夜はキャンプ気分でステーキを囲んでみたり、大型のホットプレートとは違う使い方が楽しめそう。

ホットプレートの2個持ち、アリかもしれません!

いまどきホットプレートは、コロナ渦を経て“ふだん使い用”にアップデートされていると実感。買い替えや買い足しをを検討したくなる2種でした!

【取材協力】アイリスオーヤマ

駿河真理子
駿河真理子

大学卒業後は銀行に就職するも、大好きな雑誌の世界に飛び込む。『女性セブン』(小学館)で、編集兼ライターとして10年間、エンタメ系の誌面に携わる。第2子出産後、5年ぶりに『kufura』のライターとして復帰。今後は、育児や暮らしにまつわる記事を発信していきたい。

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