子どもがドライヤーを嫌がる理由(うちの場合)
nullそもそも、なぜうちの子がドライヤーを嫌がるのかというと……
(1)ドライヤーが熱い
早く乾かしてあげようと思って、温風をあてると「熱っ!」と言って、逃げてしまいます。2回くらい逃げられると、私の口から、「いいかげんにしなさい!」が出てしまいます。ちなみに、10年以上前に買ったドライヤーをずっと使っていました。
(2)乾かすのに時間がかかるから、好きなことを中断しなくてはならない
お風呂あがり、ちょっと飲み物を飲んだり、本を読んだり、折り紙をしている我が子。そこに「頭乾かすから来て~」と言われるので、子どもからすれば、リラックスタイムを中断する嫌~な時間のようです。
そんな中、うちに泊まりに来ていた親類に言われました。
「このドライヤー、熱い! いまは、熱くなくて、でも早く乾くのがたくさんあるのに」
いや、うちのドライヤーは熱いから早く乾いていいんだよ!と心の中で思いつつ、試してみたのです。
子ども以上に…私の髪にぴったりだった
nullちょっと不思議な形が”なんだかすごそう感”のある、シャープの『プラズマクラスタードレープフロードライヤー』。見た目は◎、ホワイト系の色も◎。
こちら、いいかもと思ったのは、
<2つの吹き出し口からの風が、髪をドレープ状に押し分け、広範囲に風を届ける新速乾方式により、乾燥時間を当社従来機比約25%短縮>
<髪とドライヤーの距離を測り、髪のダメージが抑えられる温度に自動コントロールする業界初「センシング機能」>
という商品説明です。
要するに、”熱くなく”、”大風量すぎず”、2つの吹き出し口からの風や、新たなダメージ防止機能を使って、やさしく早く髪を乾かしてくれるということです。
実際、このドライヤーを使うようになってから、子どもが「熱い!」ということが、(本当に!)なくなりました。また、センシング機能を使うと、「あ、いまちょっと涼しくなった」なんて、微妙な変化を楽しんだりしています。
もちろん、早く乾くのは私自身も実感しています。なんといっても、(春から美容院に行っていない)ロングの髪が「あれ、熱くないけどいいのかしら」と思っているうちに”うるっ”とした感覚を残して乾いていくのは、気持ちがいい!
さらに、私は乾燥肌(頭皮も)なのですが、乾かす時間が少なくなったからか、乾燥対策にもなっている気がします。
そして、もうひとつ忘れてならないのが、新しいドライヤーと合わせて導入したこの手袋、『成願 ヘアドライ手袋 瞬間吸水』。水分吸収力の強い素材を使った手袋です。
息子の短髪は、ドライヤーの風を当てながら、わっしゃわっしゃ手袋でなでると、本当に早く乾きます。
そして、自分のロングの髪には、手袋をつけた手を”くし”のようにして絡ませて、ギュッツギュッと上から下にずらしていく、kufuraの佐藤編集長に教えてもらったワザを使うと、みるみる水分が抜けて軽くなっていくのが分かります。
私的な感覚としては、新ドライヤーと手袋で3~4割ほどは時間短縮になっていると思います。
シャープの『プラズマクラスタードレープフロードライヤー』は、オープン価格(ネットストアなどでは2万5,000円前後が多いです)、『成願 ヘアドライ手袋 瞬間吸水』はネットストアで1,200円ほど。
髪に優しく早く乾くドライヤー、髪を乾かす用の手袋、どちらも各社から発売されているので、目的に合ったものを見つけて、お子さんの”ドライヤーイヤイヤ期”を乗り切っていきましょう!(12月某日・副編K)