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たくさんあるPayのなかから「LINE Pay」に決めた理由は…「LINE Pay×モバイルSuica×Apple Watch」の合わせ技

「Pay Pay」「メルペイ」「LINE Pay」などなど。「○○Pay」が次々にあらわれて、一体どれを使えばいいの!?と戸惑っている人も多いはず。ポイント還元や○○円プレゼントなど、キャンペーン情報だって追いかけきれない! だけど使わないのはなんだか損をしている気がする……!

kufura編集部員が「これ、イイ!」と自信を持っておすすめするグッズを紹介するこの連載。今回はwebエンジニア出身の編集Mが、多くの決済サービスの中から「LINE Pay」を選んだ理由と、決済をさらに便利にする「LINE Pay×モバイルSuica×Apple Watch」の合わせ技についてお伝えします。

LINE Payは、とにかく友だち間の「送金」が便利!

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「LINE Pay」はその名の通り、メッセージを送るSNS「LINE」を運営している株式会社LINE(株式会社LINE Pay)のスマホ決済サービス。

QRコードを表示してレジで決済するところは他サービスと変わりありませんが、編集Mが導入を決めた一番のポイントは「友だち間の送金」。LINEで友達になっている相手に、LINE Payを利用して、簡単に送金ができるんです!

たとえばみんなでお茶をしてワリカンで払うとき。たとえば一緒に映画を見るので、先に2人ぶんのチケットを買っておいてもらったとき。

「あっ、細かいのないや~1,000円でいい?」

「私もお釣りないから、いいよまた今度で」

みたいな場面です。

LINE Payなら、1円単位で金額を入力するので、細かいお釣りに悩まされることはありません。

それに、相手に送金を依頼をすることも、直接自分から送金することもできます。

送金手数料もかからないので、「小銭だからまた今度でいいよ」なんて遠慮せずにお金のやりとりができるところも魅力です。

残高の使い道を多彩にする「プラスチックカード」と「出金」

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そうして使っているうちに、残高が嵩んでくることもあります。もちろんコンビニをはじめとした様々な実店舗で使うことができますが、それだけじゃ使い切れない額になることも……。

そんなときにおすすめなのが、2つの方法。プリペイドカード代わりに使える「プラスチックカード」と、現金として引き出せる「出金」です。

LINE Payカードはプラスチックカードを申し込むと超便利

まず、LINE Payには「バーチャルカード」という機能があり、これを発行するとクレジットカードと同じような16桁の番号が表示されます。

オンラインショッピングなどでは、この番号と有効期限、セキュリティコードを使って買い物をすることができます(※JCB加盟店に限ります)。

さらにプラスチックカードの発行を申し込むと、このバーチャルカードと同じ番号のリアルカードを作ることができるんです。

これがあれば、LINE Payに加入していない実店舗でも、このカードを利用することでで支払いが可能になります。LINE Payの残高の使い道がぐんと広がるんです!

急に現金が必要!そんなときは「出金」サービス

とはいえまだまだ現金が必要なシーンは多いものです。現金が足りない! LINE Payには残高がいっぱいあるのに! そんな時は、LINE Payの残高から現金として「出金」ができます。

登録した銀行口座へも出金できますが、一番簡単なのは「セブン銀行」のATMから引き出すこと。アプリからも可能ですが、プラスチックカードがあれば、プラスチックカードをATMに入れて操作することで出金が可能です。

216円の手数料がかかるものの、慌ててコンビニATMで銀行口座から現金を下ろしたと思えば、大した違いはありません。

さらに便利にするために…ポイントをゲットしつつ、決済を最も簡単にする合わせ技「LINE Pay×モバイルSuica×Apple Watch」

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実は……ここまで言っておいて申し訳ないのですが、編集Mが店頭で実際に利用している決済はモバイルSuicaがほとんど。店頭ではLINE PayのQRコード決済をほとんど使っていません。

だって、レジ前でアプリを操作してQRコードを表示するの、ちょっと面倒じゃないですか?

その点、モバイルSuicaならスマホをかざすだけ。最近Apple Watchを買った編集Mはスマホを取り出すことすらせず、手首に着けた時計をピッとかざすだけでOK。どんなに両手が塞がっていてもすぐに決済できちゃいます。お財布を探す手間も、スマホを操作する手間もいりません!

でもSuicaにも欠点があって……それが、いくら決済してもポイントがつかないということ! 各種スマホ決済サービスがこんなにたくさんポイント還元サービスをやってくれているのに、勿体ないと思いませんか!?

そこで編集Mがとったのは、LINE Payの残高をSuicaにチャージするという方法。

モバイルSuicaには、残高をチャージするためのカードを登録する必要があります。そこにLINE Payカードを登録するのです。

こうすれば、SuicaにチャージをするたびにLINE Payで決済をすることになり、ポイント還元キャンペーン中ならSuicaにチャージするたびその恩恵に与ることができるんです(※)。

かつ、決済時はApple Watchをかざすだけ、という利便性は担保されたまま。

様々なスマホ決済を試してきましたが、今のところは、これが一番という結論になりました。

※キャンペーンの対象は、キャンペーン内容によって異なります。チャージ決済がポイント還元対象の場合に限ります。

 

「なんか面倒」「難しそう」と思うかもしれませんが、最初に登録してしまえば、あとは全部ピッ!で済みます。手首ピッ!ですよ!? 買い物袋をたくさん抱えていても、リュックの奥底に財布が潜り込んでしまっていても、レジで手首をかざすことさえできればOK。しかもポイントの取りこぼしもなし。この便利さは何物にも代えがたいと思う、編集Mなのでした。

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