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こだわりアリ!「トイレットペーパー」を買う時に重視するポイントは?女性463人に聞きました

生活必需品のトイレットペーパーを購入する時、どのようなポイントを重視して選んでいますか? 毎日使う物だけに、こだわりを持っている人が多いのではないでしょうか。
そこで『kufura』では、20~50代の女性463人にアンケートを実施。「トイレットペーパーを買う時に最重要視しているポイント」についてうかがいました。もっとも多かった回答は……?

まずは6位から10位を一気にチェック!

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第10位:芯の幅、無香料・無着色・・・各1人

「幅。108mmでは脱落するので、110mm以上かどうかが、買う決め手」(52歳/主婦)

「無香料・無着色でないとならない」(50歳/コンサルタント)

第9位:再生紙利用のもの・・・2人

「社会にとって良いから」(52歳/その他)

「再生紙を使っていて、価格を抑えるだけではなく、環境にも配慮しているので、使っていて気持ちいい」(45歳/主婦)

第8位:絵柄付き・・・4人

「子供がいるので少しでも生活に楽しみをと思います(笑)」(46歳/主婦)

「トイレが可愛くなるから」(39歳/総務・人事・事務)

第7位:香り付き・・・8人

「トイレの中がいい香りで芳香剤いらず!!」(42歳/コンサルタント)

「トイレの中まで香りが充満するから」(36歳/主婦)

第6位:吸水力・・・10人

「高いが、ずっと『ウォシュレット用』のペーパーを使用。シングルなのに破れにくく、短くてもしっかり吸収し、拭き残りがボロボロと肌につかないので」(50歳/出版・マスコミ関係)

「吸収力あると枚数少なくすむ」(41歳/主婦)

芯の幅は意外な盲点かも! せっかく買っても、ホルダーに設置できなければ使い勝手が悪いだけですよね。香り付きや絵柄付きのタイプは、トイレ内を華やかにしてくれて居心地がよくなりそうです。

また、吸水力を挙げた人の多くが、ウォシュレットを利用していました。吸水力が高ければ、拭きもれの心配はなさそうですね。

では、引き続き第5位から見ていきましょう。

第5位:長巻きであること・・・32人

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「巻きが多いと買い足すサイクルが長くなって助かったから。自家用車が無いのでトイレットペーパーの買い物は地味に重労働です」(40歳/その他)

「2倍巻きにしたら交換回数が減って、ストレスも少し減った」(47歳/金融関係)

「頻繁に換えなくて済むし、収納スペースも節約できるから」(49歳/総務・人事・事務)

「災害時を考えてローリングストックをしている。限られた空間にしか置けないので、2倍巻き・3倍巻きの方が沢山使えていい」(48歳/主婦)

トイレットペーパーはかさばるので、買い物の時に苦労した方も多いはず。長巻きタイプは長持ちするので、買い物や交換回数が減らせてストレスも減った、との声が多く聞かれました。ロール数が少ないものなら、収納スペースの節約にもつながりそうですね。災害時のことまで考えると、たしかに長巻きタイプは重宝しそうです。

第4位:シングルであること・・・87人

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「がーっと巻く家族がいるので、シングル一択。巻きたい気持ちも満たせて満足」(38歳/主婦)

「シングルでもダブルでも巻き取る使い方が同じで、シングルのほうがずっと節約になるから」(59歳/主婦)

「ダブルだと詰まりの原因になりやすいので、シングルを使うようにしている」(42歳/主婦)

「ダブルのフワフワ感が、家族全員苦手なので」(38歳/主婦)

「シングルの方が使う量を調整しやすい」(57歳/主婦)

家族内にたくさん巻き取る人がいる場合、経済面を考えてシングルを選択する方が多いようです。その他にも、ダブルだと詰まりそうで心配、ダブルのフワッとした肌ざわりが苦手、といった理由も目立ちました。

第3位:価格の安さ・・・88人

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「こだわりがないので、安ければ安いほど良い」(40歳/総務・人事・事務)

「消耗品なので、品質が酷いものでない限りは価格を基準に購入する」(39歳/広報・宣伝)

「全ては値段の安さでいきます! ちょっとぐらいごわついても値段にはかなわない!」(46歳/総務・人事・事務)

「旦那や子供が大量に使うので、すぐ無くなります。なので安売りの時に必ず買います」(48歳/主婦)

「トイレ掃除のときも使用するため減るのが早いので出来るだけ安いものを購入している」(30歳/主婦)

とくにこだわりがなかったり、家族内の消費量が多いと、なによりもコスパを重視する傾向にあるようです。低価格なら、多少ごわついてても気にしない!という人も。「使ったらすぐ捨てる消耗品にそこまでお金をかけたくない」との意見も寄せられ、トイレットペーパーは節約対象であることがうかがえます。

第2位:肌ざわりのよさ・・・95人

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「毎日使うものなので肌触り重視」(35歳/主婦)

「デリケートゾーンは荒れやすいので、肌触りは大事なポイント」(39歳/主婦)

「肌が弱くて前に再生紙のものを買ったら皮膚が荒れたので、それからは肌に優しいものにしている」(58歳/主婦)

「肌の弱い家族の為にペーパー類は肌触りの柔らかいものを選んでいます」(48歳/営業・販売)

「夫のこだわり。ウォシュレットを使った際の拭く時の肌触りにこだわりがあるそう」(36歳/主婦)

「子供達も使うので肌触りがいい方が喜ぶから」(40歳/主婦)

直接デリケートな部分に触れるもので、しかも毎日使うもの……となれば、肌ざわりのよさにこだわりたいという気持ちはわかりますよね。自身、あるいは家族内に敏感肌な人がいるご家庭では、とくにこの肌ざわりを重視しているようです。

第1位:ダブルであること・・・134人

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「ダブルの方が安心感がある」(22歳/学生・フリーター)

「拭きやすさ。シングルだと薄くて何故か拭きづらい」(48歳/総務・人事・事務)

「ダブルの方が厚みがあって肌触りが良いから」(26歳/総務・人事・事務)

「シングルはその分長く取らないと薄い。それは面倒だし、ダブルで短く使った方が良いから」(44歳/主婦)

「シングルを買っても、結局多く巻いてしようしてしまうので、ダブルのほうが経済的」(43歳/その他)

「夫が、シングルだと嫌がるから」(34歳/主婦)

もっとも多くの人が重視するポイントと回答したのが「ダブルであること」でした! 二枚重ねになっていて安心感がある、肌ざわりがいいといった感覚的な声の他、巻き取る回数が少なくて済む、短く使えばシングルより経済的と、手間やコスパの面からも支持されました。

 

いかがでしたか?

今回のアンケートでは、コストは意識しつつも、肌ざわりや安心感をなによりも重視している方が多いという結果でした。トイレットペーパーを買う時のこだわりは人それぞれ。あなたのこだわりポイントは何ですか?

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