「彩り野菜」で華やかさをプラス!
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ピーマンやにんじん、コーンなど、彩りの良い野菜を加えると見た目もぐっと華やかに。ピーマンの苦みやにんじんの甘みが加わり味に奥行きが出ます。ズッキーニやアスパラガスも好評で爽やかな麻婆なすに。一気に彩り豊かなメイン料理に変わりますよ。
「アスパラガス。彩り良くなるし、歯ごたえが楽しめる」(45歳/主婦)
「ニンジンの短冊。食感がシャキッとしてくるから」(55歳/主婦)
「ピーマン。火を通しすぎずしゃきっとした食感を残すと、なすと対比があり美味しく感じる」(30歳/学生・フリーター)
「コーン。 甘みがプラスされて子どもでも食べやすくなる。彩りもよくなる」(43歳/主婦)
「ズッキーニ。食感が良い」(48歳/主婦)
シャキシャキ&つるつるが楽しい!「食感プラス系」
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れんこんやたけのこ、じゃがいもを加えると、シャキッとした歯ごたえがアクセントに。なすのとろける食感とのコントラストが楽しめます。春雨も人気で、独特の食感が麻婆ソースと絡んで新鮮な美味しさに。食べ応えがぐっとアップしますよ。
「れんこん。食感がよくて食べ応えが出るから」(44歳/主婦)
「じゃがいも。食感とかさ増し」(62歳/主婦)
「たけのこ。シャキシャキ食感が加わり、なすの柔らかさとの対比が楽しめます」(33歳/その他)
「春雨。かさましになってボリュームが出る」(45歳/主婦)
うま味とボリュームを強化!「肉」&「豆腐」
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定番のひき肉ではなく豚バラ肉や鶏肉を使うとまた違った味わいに。厚揚げや豆腐を加えればボリュームが出て、ヘルシーさも栄養バランスもアップします。ホルモンや餅を入れるというユニークなアイデアもありました。がっつり系のおかずとしてごはんが止まらなくなります。
「豚バラ薄切り肉。ひき肉の代わりに豚バラ肉を使うと、よりジューシーで食べ応えのある麻婆なすになる」(69歳/その他)
「鶏肉。ヘルシーで良い」(35歳/会社経営・役員)
「ホルモン。こってり感がまして米が進みます」(47歳/総務・人事・事務)
「厚揚げ。ボリュームがアップするから」(45歳/主婦)
「豆腐。安くボリューミー」(31歳/その他)
「餅。簡単にボリュームアップできていい」(44歳/主婦)
料理研究家の沼津りえさんに教えていただいた「麻婆豆腐なす」のレシピもおすすめです。豆腐を入れることでボリュームが出て食べ応えがアップする至福の一皿です。
コク深さをプラス!「きのこ」で旨みアップ
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しいたけやしめじ、えのき、エリンギ、ひらたけなど、きのこ類は総じて人気でした。どれも麻婆ソースの旨みをしっかり吸い込み、食感のバリエーションも豊富。特にしいたけは「香りが良い」「柔らかくなって食べやすい」と好評で、なすとの相性も抜群です。
「えのきのみじん切り。食感が良い」(55歳/主婦)
「エリンギ。なんでも合う」(32歳/総務・人事・事務)
「しいたけです。栄養があり美味しいからです」(42歳/主婦)
「しめじ。味の邪魔をしないので」(57歳/その他)
「ひらたけ。味が出て美味しい」(53歳/総務・人事・事務)
意外な変化球!「チーズ」「トマト」「調味料」
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チーズを加えるとコクが増してマイルドに仕上がり、子どもにも食べやすい一品になりますよ。トマトを加えると酸味が爽やかなさっぱり系洋風麻婆に変化します。また、山椒などのスパイスを効かせれば、大人向けのピリッとした味わいに。いつもの麻婆なすに飽きたときにおすすめです。
「チーズ。コクが出る」(36歳/総務・人事・事務)
「トマト。トマトの酸味とナスの相性がいい」(36歳/その他)
「お酢を隠し味で入れると美味しい」(37歳/主婦)
「山椒。辛い物好きな人に良い」(29歳/コンピューター関連技術職)
「豆板醤。ピリ辛がアクセントになる」(23歳/総務・人事・事務)
いかがでしたか?
麻婆なすは、家にある野菜やきのこ、肉、豆腐などを加えると一気に変化を楽しめます。さらにチーズやトマト、調味料でアレンジすれば、新しい味わいに出会えるはず。次回の麻婆なす作りに、ぜひ取り入れてみてくださいね。