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味変!味噌汁や豚汁にちょい足しすると美味しい調味料…真似したくなる意外な組み合わせ続々

白米と共に、日本の食卓に欠かせない「味噌汁」。豆腐やわかめといった定番の具材から、納豆やトマトなどの変わり種まで、味噌汁のバリエーションは底知れないものがあります。さらに最近では「スプーン1杯のオリーブオイルを入れる」など、いつもの味噌汁にちょい足しするのが話題のよう。

そこで『kufura』では女性500人を対象に「味噌汁にちょい足しすると美味しい調味料」を大調査しました! すると「じゃがいもの味噌汁×バター」「キャベツの味噌汁×こしょう」など、今すぐ真似したい組み合わせがいっぱい集まりましたので、紹介します。

健康効果を期待して!?「酢」をちょい足し

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「どんな味噌汁にも入れる。健康的だし、味も締まる」(24歳/総務・人事)

「豚汁に黒酢をちょい足し。毎日黒酢を取り入れることに意義があると思っている」(65歳/主婦)

言わずと知れた健康フードの「酢」は、毎日の食卓に取り入れるべく意識的に摂取している人もいますよね。そうは言っても毎日飲むのは大変。味に飽きてしまったりして意外と難しいですよね。そこで、味噌汁に入れて習慣化している人も多いようです。少し酸味が加わる程度で、さほど大きく味が変わることはないようです。

「生姜」パワーで体の中からポカポカ

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「体が温まる感じがする」(52歳/その他)

「豆腐とワカメの味噌汁に生姜のすりおろしをちょい足し。生姜の香りと風味でさっぱり感が出る」(47歳/総務・人事)

「風味が良くなるし  寒い時期は身体もあったまる」(53歳/主婦)

「体が暖まる工夫で取り入れている。味は少し辛味がますがそれが好きである」(50歳/主婦)

温め食品として人気の「生姜」をちょい足ししている人が多かったです。「湯気と共にかおる生姜の香りもいい」「味が引き締まる」といった声もありました。

「七味」でピリッと味にアクセント!

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「豚汁に七味。味にアクセントが出るし、汁物というより食べる味噌汁という感じになる」(34歳/主婦)

「具は何でもOK。香りとピリッとした刺激が美味しい」(48歳/総務・人事)

「寒い時期に、温かい味噌汁に七味唐辛子を少量入れて食べると、身体の芯まで温まって美味しい」(16歳/その他)

「豆腐の味噌汁に七味を入れる。豆腐の淡白な味わいを七味の辛さが引き締め、全体の味がまとまり美味しくなります」(53歳/主婦)

生姜と同じく温め食品の「七味」も人気でした。特にこちらは「豚汁×七味」を推す声が目立ちました。

もっと辛さが欲しい人は「豆板醤」

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「豚汁に豆板醤。辛さと塩辛さがコクを出す」(62歳/その他)

「辛い味が好きな人には病みつきになる」(30歳/その他)

七味も辛いモノ好きな人に人気でしたが、さらに辛さが欲しい人には「豆板醤」もおすすめです。辛味だけでなく、味に深みが出るとのことです。

「こしょう」を入れると味が引き締まる

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「豚汁に黒こしょう。野菜を煮込んで甘みが出たところに、黒こしょうのピリッとした辛味で引き締める」(36歳/その他)

「味が締まって美味しい」(28歳/その他)

「キャベツとウィンナーの味噌汁にこしょうをちょい足し。和っぽいキャベツの味噌汁がウィンナーとこしょうによって洋食な感じになる」(29歳/その他)

ポトフやコンソメスープなどの仕上げで、こしょうを加えるイメージに近いのでしょう。豚汁やキャベツの味噌汁、玉ねぎの味噌汁など、お野菜メインの味噌汁との相性がよさそうですね。

ちょっと大人な味に仕上がる「山椒」

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「赤味噌の味噌汁に山椒。香りが増す」(30歳/主婦)

「ピリリと辛味が増す」(32歳/その他)

うなぎ以外で山椒のこんな使い方があったとは! ほんのひと振り入れるだけで、風味がグ~ンとアップし、大人な味に変身するんだそう。山椒が余っているという人は、試してみてはどうでしょうか?

「ごま油」をちょい足しで風味がアップ!

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「玉ねぎと玉子の味噌汁にごま油をちょい足し。ごま油の風味が出て美味しくなる」(37歳/金融関係)

「卵の味噌汁にごま油。ちょっと中華風になる」(35歳/その他)

「えのきやなめこ、豆腐とわかめの味噌汁にごま油を3滴分くらい足す。香りがよくなるので、お椀から直接飲む時に香りが広がりよりおいしく感じる」(32歳/主婦)

「コクがでる」「風味が加わる」と人気でした。使い方も、味噌汁に直接入れるだけでなく「もやしの味噌汁はごま油で炒めてから。コクがでて、安いもやしもおいしくシャキッとする」(37歳/総務・人事)と具を炒める時に使うという人もいました。さらに、もっとごま感が欲しい人は「すりごま」のちょい足しもおすすめです!

「味噌汁×オリーブオイル」がブームの兆し!

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「味噌汁にオリーブオイルが合う。どんな味噌汁でもOK。味がまろやかになる」(43歳/その他)

「洋風になる。オリーブオイルはコレステロールを下げてくれる」(33歳/営業・販売)

「深みがでる感じで美味しい」(41歳/主婦)

「ごぼうの味噌汁に入れる。ごぼうの風味と合ってコクが出る」(75歳/主婦)

酢と同様に「オリーブオイル」も健康を意識して毎日積極的に採りたい食品として注目が高まっています。和風の味噌汁に洋風のオリーブオイルって……と、ちょっと抵抗がある人も多いでしょう。しかし、これが意外にもイケるんだとか。オリーブオイル以外にも、必須脂肪酸のオメガ3を豊富に含むアマニ油など、体が喜ぶ“いい油”を味噌汁と共に取っている方が増えているようです。

うま味が増すと好評の「トマトケチャップ」

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「玉ねぎの味噌汁にケチャップ。風味豊かになる」(45歳/その他)

「豆腐の味噌汁+ケチャップ。コクが出る」(34歳/総務・人事)

トマト×味噌は、お互いのうま味を引き出すなど、ものすごく相性がいいそうです。トマトケチャップを入れると「ちょっと酸味が加わり美味しい」「うま味が増す」とのこと。トマトつながりで「トマトジュースを入れる」(48歳/コンピュータ関連以外の技術職)との声もありました。

意外や意外!コクが増す「マヨネーズ」

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「マヨネーズを入れると洋風になっておいしい。酸味とコクが出る」(46歳/主婦)

トマトケチャップのお次は「マヨネーズ」。え~っ! という感じですが、よく考えるとマヨネーズの原料は酢・卵・油・塩ということは、合わなくもない……かも!?

じゃがいもの味噌汁には「バター」が合う!

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「じゃがいもの味噌汁にバターを入れる。味噌バターラーメンの味噌汁風で美味しいです」(40歳/主婦)

「ジャガイモごろごろ味噌汁にバターを投入! 文句なしの美味しさです」(37歳/その他)

「バター」を加えると、たちまちコクたっぷりの味噌汁に。特にじゃがいもとの相性はピカイチのようです!

「チーズ」を入れてイタリアン風に

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「コクが出て、まろやかになる」(34歳/主婦)

「モッツァレラチーズを使った、イタリアン味噌汁が好き」(66歳/公務員)

味噌汁の具は、玉ねぎやトマト、かぼちゃ、さつまいもなどが合うようです。オムライスやピラフなど、和テイストの味噌汁だとちょっと合わないかなって時はいいかもしれませんね。

コクだけでなく元気も出る!「にんにく」

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「味噌汁には、にんにくを入れます。にんにく好きなので、にんにくの香りとジャガイモの様にホクホクで甘いです」(38歳/主婦)

「豆腐の味噌汁にガーリックパウダーをちょい足し。豆腐で淡泊な所、味噌汁の中に風味が出て美味しい」(44歳/主婦)

「すりおろしにんにく。コクが出て美味しい」(45歳/金融関係)

「具材はどれでも良いですけど、にんにくと生姜を入れると、コクが出て美味しくなる」(45歳/その他)

「豚汁にニンニク。パンチの効いた味になる」(36歳/主婦)

「小松菜と油揚げの味噌汁に、にんにくのすりおろしをちょい足し。コクが出て美味しくなる」(43歳/主婦)

「にんにく」は、味にコクやパンチが出るだけでなく、パワーも湧いてくるので、スタミナ系味噌汁として人気でした。

味をまろやかにまとめる「豆乳」

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「まろやかになり、ポタージュに近い味になる」(46歳/主婦)

「どんな味噌汁でもすりごまと豆乳を足す。まろやかになり、味噌のコクが引き立つ」(27歳/公務員)

豆乳を加えることでマイルドな味に。和テイストのポタージュやクリームシチューな感じに仕上がります。豆乳と同様に、牛乳やヨーグルトを推す声もありました。

タバスコ、柚子胡椒、納豆のタレ…少数意見を紹介!

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「洋野菜たっぷりの味噌汁にタバスコを少し。軽くピリ辛で刺激があって美味しい」(62歳/その他)

「柚子胡椒はどんな味噌汁とも合います! ワンランク上の味というか、飲んだ後に鼻から抜ける柚子の香りが好きです」(22歳/学生・フリーター)

「昆布茶を入れると、味わいが深くなる」(34歳/主婦)

「納豆のタレ。甘くなる」(34歳/主婦)

「仕上げに少し日本酒を入れると味がまろやかになる」(51歳/その他)

特に、柚子胡椒はピリッと辛味がプラスされるだけでなく、湯気で柚子の香りが立つので、食欲もそそられるんだそうです。

 

味噌汁へのちょい足しは、味のアレンジだけでなく、隠し味として取り入れている方も多いようですね。気になったちょい足しはありましたか? 同じ具材の味噌汁でも、ちょい足しするモノを変えれば味も変わってきますので、ぜひ色々試してお気に入りの組み合わせを探してみてくださいね!

 

文/鳥居優美

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