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「餃子」の常識を覆す!実は絶品「変わり種具材」この美味しさ試す価値あり

ごはんのおかずはもちろん、酒のつまみにもなる「餃子」。家で手作りする人も多いと思いますが、冷蔵庫に余っている具材などを入れて、定番の餃子とは違う変わり種餃子を作っている人もけっこういるようです。そこで『kufura』では、20〜60代の女性179人にアンケートを行い、美味しくておすすめな餃子の変わり種具材を聞いてみました。

チーズを入れるとコクのある濃厚な味わいに

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「チーズを入れると、餃子にコクが出て味わいがまろやかになります」(51歳/主婦)

「餃子にチーズを入れると、濃厚な味わいになって美味しいです」(42歳/主婦)

「餃子にとろけるチーズを入れます。焼いたときにチーズがとろけてコク旨になります」(58歳/その他)

「チーズを入れると、餃子が一気に洋風な味わいになって美味しいです」(64歳/主婦)

「餃子にチーズを入れるとコクが出て、ワインにもよく合う美味しいつまみになります」(45歳/金融関係)

餃子にはチーズを入れるのがおすすめ。チーズを入れることで、餃子がコク旨で濃厚な味わいになります。餃子が中華風から一気に洋風な味わいになるため、ワインのつまみとしても大活躍。熱々の餃子からトロリと溶け出るチーズは、やみつきになる美味しさで、大人はもちろん子どもにも大人気です。

食感のアクセントになる定番以外の野菜も人気

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「刻んだレンコンを入れます。独特の食感が、餃子のいいアクセントになって、とても美味しいです」(53歳/主婦)

「キャベツの代わりに餃子にもやしを入れると、キャベツとはまた違ったシャキシャキ感が楽しめて美味しいです」(61歳/主婦)

「おすすめは枝豆。いつもの餃子に枝豆の食感が加わって、とても美味しくいただけます」(20歳/学生・フリーター)

「餃子に椎茸を入れると、椎茸の旨味と風味が加わって、上品な味わいになります」(44歳/主婦)

「豆苗を入れます。豆苗のシャキシャキ感がクセになる美味しさで、子どもたちから“また作って!”とよくリクエストされます」(54歳/主婦)

餃子に入れる野菜といえば、キャベツもしくは白菜、ニラなどが定番ですが、ほかの野菜を入れても美味しくいただけます。人気はレンコン、もやし、枝豆。いつもの餃子とは違う食感を楽しむことができておすすめ。ほかにコーン、エノキ、長芋、さつまいもなどを入れても美味しいとのことなので、ぜひいろいろな野菜を試してみてください。

大葉や生姜などの香味野菜でスッキリした味わいに

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「大葉を入れると、餃子の風味がよくなって美味しさがアップするので、とにかく箸が止まりません」(45歳/主婦)

「いつもの餃子にシソを入れるだけで、味わいがすごく爽やかになるので、いくらでも食べられます」(45歳/その他)

「我が家の餃子は、ニンニクの代わりに生姜を入れて作ります。餃子を食べても口が臭くならなくていいのでおすすめです」(46歳/その他)

「ニラがなかったときに、彩りを加えるために、代わりにバジルを入れてみたら、香りも味もさっぱりしていて、とても美味しかったです」(36歳/主婦)

餃子にはニンニクを入れるのが一般的ですが、ほかにも香味野菜を入れることで、風味豊かな美味しい餃子が完成する様子。餃子をさっぱり食べたいときは、大葉や生姜を入れると、爽やかでスッキリした美味しさが楽しめます。また、バジルなどを入れても、味が少し変わって美味しくいただけるようです。

ピリ辛のキムチ入りならタレなしでも美味しい

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「キムチをたっぷり入れます。餃子が旨辛になって、タレいらずで美味しく食べられます」(52歳/主婦)

「キムチとチーズ。チーズでキムチの辛さがまろやかになって、とても美味しい餃子が出来上がります」(45歳/営業・販売)

「キムチとチーズを入れると、お肉が少なくてもボリュームたっぷり。コクのある美味しい餃子が完成します」(30歳/学生・フリーター)

「キムチとチーズを入れた餃子がおすすめ。キムチの辛さとチーズのコクがよくマッチして美味しいです」(40歳/その他)

ピリ辛好きな人には、キムチ入りの餃子がおすすめ。餃子がピリ辛になって食欲をそそるだけでなく、キムチのシャキシャキ食感も楽しむことができます。また、キムチといっしょにチーズを入れるアレンジも大人気。キムチの辛さとチーズのコクがマッチして、やみつきになるという人が目立ちました。タレなしでも美味しく食べられるのもいいですね。

エビやツナなど魚介類を入れるのもおすすめ

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「餃子に細かく刻んだエビを入れると、エビのプリプリ食感がモチモチの餃子の皮とよくマッチして美味しいです」(42歳/総務・人事・事務)

「エビを丸ごと一尾入れます。餃子がプリプリして美味しいし、食べ応えも出ていいです」(53歳/主婦)

「ひき肉の代わりにツナ缶を入れると、いつもとはまたひと味違った餃子の美味しさが楽しめます」(57歳/その他)

「いつもの餃子にタコと紅生姜を加えて、たこ焼き風餃子にすると、とても美味しいです」(58歳/総務・人事・事務)

「餃子に桜エビを入れると、香りがすごくよくなって高級感が出ます」(41歳/主婦)

具材に魚介類を使うことで、餃子がいつもとは違った味わいに。いつもの餃子にエビなどを加えてもいいし、肉の代わりにツナを入れても美味しいようです。「お肉の代わりにはんぺんを使って、そこにエビやホタテを具として入れます」(31歳/その他)というように、海鮮餃子にするのも、磯の風味たっぷりで美味しそうですね。

美味しい餃子の変わり種具材はほかにもいろいろ

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「いつもの具材に納豆をプラス。量は少なくても、納豆の香りや食感を楽しむことができて美味しいです」(42歳/その他)

「小さく刻んだお餅を入れると、餃子がちょっとトロリとした感じになって美味しいです」(54歳/その他)

「ちくわのみじん切りを入れると、いつもの餃子よりもあっさりした味わいになって食べやすくなります」(35歳/会社経営・役員)

「ペースト状にした梅干しをいつもの餃子に混ぜ込むと、餃子がさっぱりした味わいになって美味しいです」(47歳/営業・販売)

「友人に教わって餃子に赤味噌を加えてみたら、コクが出て美味しくなりました」(56歳/その他)

ほかにも、変わり種具材はいろいろ。納豆やお餅、ちくわなど、意外にどんな具材を入れても餃子を美味しくいただくことができるようです。どれもカサ増しになるだけでなく、普通の餃子とは違った食感を楽しめるのが魅力。また、梅干しや味噌を入れるなどしても、いつもの餃子とは異なる雰囲気の美味しさが楽しめます。

いかがでしたか? ご紹介した変わり種具材を参考に、ぜひ皆さんも新しい餃子の美味しさを試してみてください。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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