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子どもと手作り体験なら…「味噌」はいかが?楽しいポイント、たくさんありました

週末くらい子どもと一緒に何かしたいなと思いつつ、習い事に買い出しに……とあれこれしているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。

うちもだいたいそんな感じなのですが、先日、子どもと一緒に「味噌」を仕込んだところ想像以上に盛り上がり、週末の過ごし方として、これはイイと実感! 二児の母でもあるkufura編集部の加藤がその模様をお伝えします。

手作り味噌キットを使えば、ハードルはぐーんと下がる!

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毎年味噌を仕込んでる実家の母や、kufura編集部のメンバーの話を聞くにつけ、「うちはとてもとても!」と思っていたのですが、最近は便利な“手作りキット”がたくさんあるんですね~。

ならばと、今回試してみたのはOisixの『Kit Oisix 季節の手仕事を楽しむ!手作り味噌』(3,450円/税抜)。こんな感じで、

・国産 有機煮大豆

・国産 有機米こうじ

・天海の塩

という材料に加えて樽とレシピもセットされていました。

自宅で用意するのは、お水と、調理器具のボウル・両手鍋だけです。(現在発売されているのは、樽が付いていないセットのみなので、樽は別に用意する必要があります)

説明書には、

あらかじめ蒸した有機大豆と有機の米麹を使用しているため下準備することなく、通常は数時間~数日かかるところ、たった 40分で約2kg分の味噌仕込みが完成します。

とあります。

最近は、いろいろなメーカーからこういった手作り味噌のキットが発売されています。樽の有無や、大豆の下ごしらえの有無など、バリエーションはさまざま。ご自身の希望に沿ったキットが見つかりそうですね。

手作り味噌キットでの工程をまずはチェック

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ざっくりとですが、今回の「手作り味噌」キットの作り方を、Oisixさんのキレイな写真で解説します!

大豆を湯煎して温める間に、こうじと塩を合わせる
温めた大豆はジッパー付き袋にいれて潰してからこうじと混ぜる
味噌を野球ボールくらいの大きさに丸める
空気が抜けるように容器の底へ打ち付けるように詰める
塩を表面にまぶしてラップで密閉して重しをのせる

ここまでが仕込みの工程です。さぁ、実際にうちでも8歳女子&5歳男子と一緒に作ってみましたよ。

お湯を沸かしたり、容器の消毒をしたりといった作業はもちろん大人が担当。なので、子どもができる作業は、

・こうじと塩を合わせる

・大豆を潰して混ぜる

・大豆を丸めて詰める

・塩を振る

といったところになります。

味噌作りを子どもと一緒にするのがおすすめな理由3つ

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「あたたかくて気持ちいい」と言いつつまぜまぜ……
お団子作りはお手のもの!あっという間に味噌玉完成

(1)子どもができる作業が多い

先ほど子どもができる作業について挙げましたが、お気づきでしょうか。お湯を使う工程以外は、ほぼ子どもが参加できるんです。いつも、子どもと料理を作るときに「そこからはママやるからもういいよ」と言うと、「できるもん!」とダダをこねるか「じゃあ、もう終わりだね」と他の遊びを始めちゃう我が子ですが、味噌作りに関しては子どもが参加できる部分が多かったので、最後まで飽きずに参加してくれました。

(2)子どもが得意な作業が多い

混ぜる、潰す、丸める、ボール(味噌玉)を投げる。どれも子どもが粘土遊びや砂場遊びでつちかった技をフルに発揮できる作業ばかり(笑)! 特に容器に味噌玉を打ち付ける作業は、大人が失敗すると大笑いが起きたり、ゲームのようで大いに盛り上がりました。

(3)「いつ味噌できるの?」と、半年先まで楽しめる

実際に味噌が食べられるようになるのは半年後~1年後。最近、たまに思い出したように、味噌汁を食べているときに「このお味噌、僕たちが作ったの?」なんて聞いてきます。これから一緒に、味噌の出来上がりを待つのも楽しいなと思っています。

 

これからの季節、気をつけなければならないのは保存中のカビですよね……。ここから先は親の役目なので、“手作り味噌派”の先輩方にもアドバイスをもらいながら、しっかりチェックしていこうと思います。

【商品情報】

Kit Oisix手仕事シリーズ「季節の手仕事を楽しむ!手作り味噌

価格:3,450円/税抜

販売期間:販売中(売り切れ次第終了)

参考URL:https://www.oisix.com/sc/misokit2019

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