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「白がゆのアレンジ」人気ランキング!美味しいトッピングは?10位明太子、9位チーズ、8位キムチ、7位鮭

年末年始の食生活を経て胃腸が疲れているときには、おかゆがおいしく感じられますよね。白がゆにトッピングや具材を加えるなら、皆さんはどんな食材を選びますか?

今回『kufura』編集部は、448人の男女にアンケートを実施して、おかゆの好きな具材やトッピングについて聞いてみました。

結果はランキング形式でご紹介します!

「おかゆ」の好きな具材&トッピング6~10位は?

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まず、おかゆの人気具材・トッピングの6位から10位の結果をご紹介します。

10位:明太子(7人)

「焼き明太子。オーブントースターで明太子に焼き目が付くくらい加熱して、白がゆの上にほぐして乗せて混ぜて食べる。香ばしさが際立ち美味しく食べることができる」(58歳・男性)

9位:チーズ(12人)

「トマトチーズがゆ。トマトピューレとコンソメを入れて、最後にとろけるチーズを入れる。トマトの酸味とチーズが食欲をそそります」(50歳・女性)

8位:キムチ(13人)

「キムチと鶏ガラスープを入れる。韓国がゆっぽくなる」(62歳・女性)

7位:鮭(15人)

「鮭フレーク。簡単に鮭のおかゆができて便利でおいしい」(43歳・女性)

6位:ふりかけ(19人)

「ゆかりのゆりかけ。塩味と赤しそ味がマッチして食が進む」(58歳・女性)

具材を変えて、さまざまな風味を楽しめる白がゆ。11位以降には、納豆、ザーサイ、味噌、鶏肉、豚肉、柚子コショウ、サバ缶といった食材が寄せられています。

続いて、上位5つの具材・トッピングをご紹介します。

5位:のり(22人)

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「ポン酢と刻みのりで食べる。のりの香りがたまらなくおいしい」(77歳・男性)

「味のり。アクセントになるし、おかゆと相性がよい」(45歳・女性)

「のりのつくだ煮を適量入れて、混ぜます。ほのかな磯の甘味を感じておいしいですよ」(66歳・男性)

香りとうまみが豊かなのり。焼きのり、刻みのり、味のり、つくだ煮、韓国のりなど、バリエーションも豊かです。

4位:かつお節(23人)

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「かつお節に醤油をまぶして食べます。シンプルでおいしい」(44歳・男性)

「かつお節の粉。うま味がでて美味しいです」(53歳・女性)

「かつお節ふりかけ。味の深みが増す」(51歳・男性)

特有のうま味と香りを持つかつお節は、食べる直前にふりかけても、おかゆと一緒に煮ても美味。シンプルな白がゆとの相性は抜群です。

3位:昆布(24人)

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「シンプルに塩昆布。それだけでおいしいです」(54歳・女性)

「定番かもしれませんが、昆布のつくだ煮です。味が濃いのでおかゆと合います」(42歳・男性)

「とろろ昆布。良い出汁が出て、とろみもアップしておいしい」(55歳・男性)

独得のうま味を含む昆布。塩昆布、つくだ煮、とろろ昆布など、好みの一品を探すのもいいですね。

2位:卵(68人)

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「卵と白だし。和風の優しい味わいで、体が弱ってるときに良い」(30歳・女性)

「食欲が出ないときにおかゆを食べる。味が濃いものは受け付けないが、卵ならおいしく食べられる」(54歳・男性)

「温泉卵、刻みのり、ネギをのせ、だし醤油をかける。卵のまろやかさとのりとネギのアクセントがありおいしい」(52歳・女性)

おかゆの上に卵を割り入れて好みの硬さにしたり、溶き卵を混ぜて軽く煮込んだり、温泉卵をのせたりと、さまざまなアレンジ方法が寄せられました。

1位:梅(113人)

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おかゆの具材・トッピングで最も多くの票を集めたのは、梅でした。

「梅干しです。さっぱりおいしくいただけるからです」(41歳・女性)

「チューブの梅肉。簡単でさっぱりしておいしい」(31歳・女性)

「やはり、梅干を入れて食べるのがおいしく、胃腸にも優しいです」(77歳・男性)

「柔らかくて甘いはちみつ梅干しをのせる」(51歳・女性)

日本の食文化に根差した梅。その酸味が食欲をそそります。今回のアンケートの上位5つの食材を見ると、おかゆが食べたくなる日には、おのずとうまみ、香り、酸味が特徴的な和風食材を欲してしまうのかもしれません。

 

以上、今回はおかゆのトッピング・具材の人気ランキングをお届けしました。

その日の気分や体調にマッチした食材を選んで、積極的に体を癒したいですね。

北川和子
北川和子

自治体HP、プレスリリース、コラム、広告制作などWEBを中心に幅広いジャンルで執筆中。『kufura』では夫婦・親子のアンケート記事やビジネスマナーの取材記事を担当している。3児の母で、子ども乗せ自転車の累計走行距離は約2万キロ。地域の末端から家族と社会について日々考察を重ねている。

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