相性バッチリな「魚のおかず」
null煮物と魚は相性抜群なので、合わせることが多い方も多いのでは? 焼き魚にするだけでも合いますよ。時間に余裕があれば、煮魚などひと手間加えても◎。和食らしい組み合わせがほっと一息つかせてくれます。
「鮭のホイル焼き。煮物はあまり魚や肉のメイン食材をたっぷり入れずに根菜などが多いので、魚を摂れるものが食べたいから」(29歳/パート・アルバイト)
「鯖の味噌チーズ焼き。食べやすくご飯にかけても美味しく、味が濃いので薄い煮物と合う」(37歳/公務員)
「焼き魚。魚と煮物の相性はとてもいいので」(41歳/主婦)
「煮魚。良質なたんぱく質が摂れ、栄養バランスが整うから」(68歳/主婦)
「肉のおかず」でボリュームアップ
null食べ盛りのお子さんがいる家庭や、かなりお腹が空いているときなどは、お肉のおかずを合わせればボリュームアップ! 煮物だけだと物足りない方も満足度が上がりますよ。照り焼きやから揚げが人気でした。
「鶏の照り焼き。和食にも合うし、タンパク質も摂れるから」(57歳/その他)
「から揚げ。あっさりしたものとの組み合わせが良いから」(23歳/総務・人事・事務)
「豚の生姜焼き。筑前煮は主菜にならないから」(65歳/コンピューター関連以外の技術職)
「揚げ物。煮物がさっぱりしてるのでご飯が進むようにから揚げやフライなどあると家族も喜びます」(47歳/主婦)
時間がないときにも助かる「卵焼き」
null時間がないときには冷蔵庫にある卵を使って、ちゃちゃっと卵焼きを作るだけでも煮物にバッチリ合って美味しいおかずになりますよ。材料がないときにも時短したいときにも卵焼きは助かりますよね。
「出汁巻き卵。和風の卵がとても合う」(40歳/主婦)
「卵焼き。ほっとする味で和食との相性もいいから」(32歳/弁護士)
「出汁巻き卵。和食で揃えたいので、煮物で得られないたんぱく質が摂れるものにしたいから」(29歳/主婦)
「彩りにほうれん草の卵焼きを作るとキレイだし身体に良いから」(51歳/主婦)
さっぱり副菜をお口直しに
nullおひたしや酢の物などのさっぱりした副菜を合わせている方も。特にこってりした煮物の場合には箸休めががあると嬉しいですよね。口の中がリセットされるので、煮物もずっと美味しく食べられますよ。
「きゅうりとわかめの酢の物。さっぱりとした箸休めになる酢の物があると、リセットしてまた美味しく食べられます」(55歳/その他)
「ほうれん草のおひたし。煮物がしっかりした味付けでボリュームもあるので、あっさりしたおかずと合わせたい。葉物野菜のシャキッとした歯ごたえも好きです」(53歳/その他)
「小松菜のおひたし。シャキシャキさっぱりしていて口直しとしても食べやすいから」(45歳/その他)
「冷奴。手軽に用意できるし和風だしタンパク質が摂れるため」(28歳/コンピューター関連技術職)
具沢山「汁物」をおかずに
null食卓に欠かせない汁物ですが、一工夫すれば立派なおかずになりますよ。いつものお味噌汁を具沢山にするだけでも物足りなさがなくなります。おすましや韓国風など味を変えてみるのも気分が変わりますよ。
「具沢山のお味噌汁。汁物が欲しいが具が少ないと物足りないと思うから」(60歳/主婦)
「豚汁。和食同士の組み合わせで白米が美味しくなるから」(41歳/総務・人事・事務)
「スンドゥブ。具沢山のスープでほっこりしたいから」(52歳/主婦)
「ハマグリのおすまし。煮物は味が濃いので、おすましで口の中を整えられるから」(59歳/主婦)
いかがでしたか?
煮物の日になかなか献立が決まらないときに思い出してみてください。時間と体力がある日は、この中からいくつか組み合わせてみると大満足な献立になりそうですね。寒い冬、煮物を作ってほっこり温まりましょう。