枝豆の食感と色味がアクセントになるごはんもの
null「だし汁でごはんを炊き、塩茹でしてサヤから取り出した枝豆を混ぜるだけで、美味しい枝豆ごはんが出来上がります」(50歳/主婦)
「枝豆ととうもろこしの炊き込みごはん。枝豆ととうもろこしの旨味でごはんがすごく甘くなるので、子どもが喜びます」(42歳/その他)
「鮭と枝豆の炊き込みごはん。枝豆と焼いてほぐした鮭、酒、みりん、だし醤油などを入れて炊飯し、炊き上がったらバターをのせる。鮭とバターの風味が最高だし、枝豆のプチプチした食感も良くて、箸が進みます」(70歳/主婦)
「枝豆ととうもろこしのチャーハン。バターで炒めて塩コショウで味付けするだけですが、味も見た目も夏らしくて美味しいです」(41歳/総務・人事・事務)
「枝豆とチーズ、おかかのおにぎり。ごはんといっしょにタンパク質もとれて、一石二鳥です」(52歳/総務・人事・事務)
いちばん人気は、ごはんもののアレンジ。白いごはんに緑色の枝豆が映え、見た目にも食欲をそそります。枝豆のプチプチした食感がいいアクセントになるので、ごはんに混ぜたり、ほかの具材といっしょに炊き込むことで、ごはんが美味しくいただけます。鮭やとうもろこし、チーズなどを組み合わせるのも、旨味がプラスされておすすめです。
枝豆入りでかき揚げやコロッケなどの揚げ物が夏らしく
null「枝豆と夏野菜のかき揚げ。枝豆の色と食感が、かき揚げのいいアクセントになって美味しいです」(53歳/その他)
「枝豆とコーンのフリッター。衣を作る際に、水の代わりにコーン缶の汁を使うと、甘味が増して、美味しいおやつになります」(58歳/総務・人事・事務)
「枝豆を軽くすりつぶして、チーズと和えたものを春巻きの具にして油で揚げると、いつもとはひと味違った春巻きになって美味しいです」(50歳/その他)
「下茹でしてサヤから出した枝豆を入れた、枝豆コロッケ。簡単に作れて美味しいです」(44歳/その他)
枝豆を揚げ物にアレンジする人も多い様子。中でも人気だったのが、枝豆のかき揚げです。いつものかき揚げに枝豆を入れることで、彩りや食感がグンとアップ。色鮮やかな夏らしいかき揚げが完成します。天ぷらやフリッターのほか、春巻きやコロッケなどに枝豆を入れても美味しくいただけるようなので、ぜひ作ってみてください。
枝豆をサラダや和え物にするのもさっぱりして美味しい
null「枝豆のサラダ。サヤから出した枝豆をほかの野菜といっしょに和えて、ドレッシングをかけて食べると、すごくさっぱりしていて美味しいです」(61歳/会社経営・役員)
「枝豆ポテトサラダ。茹でてサヤから出した枝豆を、いつものポテトサラダに混ぜるだけで、サラダの彩りが一気に良くなります」(66歳/主婦)
「枝豆は茹でてサヤから出し、ツナマヨネーズと和えてサラダにすると美味しいです」(62歳/主婦)
「枝豆とひじき、レンコン、ささみを和風だしと梅肉で和えたもの。食欲がないときでも食べやすいし、栄養満点なので気に入っています」(45歳/その他)
「茹でてサヤから出した枝豆に、ごま油、めんつゆ、すりおろしニンニクを加えてナムル風にすると、美味しくていくらでも食べられます」(70歳/総務・人事・事務)
枝豆は、サラダや和え物にしても美味しくいただけます。ほかの野菜と合わせてドレッシングをかけるだけで、色鮮やかなボリューム満点のサラダに。いつものポテトサラダに枝豆を加えるアレンジも、彩りや食感が良くなっておすすめです。
枝豆の旨味がたっぷり詰まったスープもおすすめ
null「ミキサーで枝豆をペースト状にし、いつものポタージュに枝豆ペーストを混ぜて枝豆の冷製ポタージュを作ります。さっぱりしていてとても美味しいです」(50歳/総務・人事・事務)
「枝豆のビシソワーズ。冷たいスープは夏にピッタリで、とても美味しいです」(53歳/その他)
「枝豆をミキサーにかけてスープにすると、枝豆の濃厚な味わいを楽しむことができます」(54歳/その他)
「枝豆のポタージュ。ほんのり甘くて、豆の味や香りをしっかり感じることができて美味しいです」(52歳/総務・人事・事務)
茹でた枝豆を潰して、ポタージュにするという人も目立ちました。枝豆を丸ごと潰してスープにすることで、枝豆の美味しさをしっかり堪能することができます。暑い夏は、冷蔵庫で冷やして冷製ポタージュにするのがおすすめ。枝豆本来の甘さや香りを、余すことなく味わうことができますよ。
豚肉やベーコンと炒めてボリューム満点な1品に
null「サヤから出した枝豆をニンニクと塩で炒めた、枝豆のガーリックソルト炒めが最高に美味しいです」(38歳/主婦)
「枝豆と豚肉を油で炒めて、シンプルに醤油で味付けしたものが、とても美味しいです」(34歳/会社経営・役員)
「ベーコンとニンニクを炒めて、香りが出たら枝豆を加えて塩コショウで味付け。ベーコンの旨味と枝豆の香りが食欲をそそる1品になります」(68歳/その他)
枝豆は、炒めて食べるのも美味しくておすすめです。ニンニクなどといっしょに枝豆だけを炒めてもいいですが、豚肉やベーコンなどといっしょに炒めると、ボリュームが出て食べ応えのある1品が出来上がります。ごはんのおかずはもちろん、酒のつまみにもピッタリなので、いろんな場面で重宝しそうですね。
枝豆はサヤ付きのままでも美味しく調理できて便利
null「サヤ付きの枝豆を、ニンニクと塩コショウ、だしの素と醤油で炒める。ニンニクの風味が程よく効いていて、酒のつまみはもちろん、おやつにもピッタリです」(44歳/主婦)
「枝豆のペペロンチーノ。茹でた枝豆をサヤごとニンニクとオリーブオイルで炒めて、塩をきつめにかけると、お酒やワインに合ういいつまみになります」(44歳/主婦)
「枝豆を皮付きのままニンニクバターで炒め、エビとマヨネーズを加えてさらに炒める。香りづけに醤油を数滴入れると、美味しさがよりアップします」(58歳/その他)
「だし汁に醤油とみりんを入れて、枝豆をサヤごと漬ける。鷹の爪を入れても、ピリリとして美味しいです」(52歳/その他)
「サヤ付きのまま焼いた枝豆を味噌汁の具にすると、香ばしくてとても美味しい味噌汁が出来上がります」(64歳/総務・人事・事務)
枝豆は、サヤ付きのまま調理しても美味しくいただくことができます。サヤ付きのまま炒めることで、サヤにも味が染み込み、酒のつまみやおやつなど、スナック感覚で食べることができます。サヤごとだし汁などに漬け込んだり、味噌汁の具にしても美味しいとのことなので、ぜひ一度皆さんも試してみてくださいね。
kufuraで連載中の【プロが教えるおうちイタリアン】でも、にんにくと焦がしじょうゆで味付けした枝豆は人気です!
ほかにはこんなアレンジも美味しくておすすめ!
null「枝豆餃子。イギリスで冷凍食品として実際に売られていたのですが、枝豆と豆腐を餡にした餃子は、あっさりしていながらも歯ごたえと食べ応えがあって美味。日本に帰国してからも、マネしてよく作っています」(55歳/主婦)
「加熱した枝豆をすり潰して片栗粉を混ぜて成形し、フライパンで焼いて枝豆餅に。そのままでも美味しいですが、バターや醤油をつけるのもおすすめです」(35歳/その他)
「潰したはんぺんに、枝豆と塩コショウを入れて焼き、醤油で味付けした枝豆とはんぺんのハンバーグ風。ごはんのおかずはもちろん、酒のつまみにもピッタリです」(51歳/主婦)
「枝豆のチーズせんべい。フライパンにシュレッドチーズを敷いて、枝豆をパラパラとのせて焼くと、チーズがカリカリのおせんべいみたいになって、塩加減もいい感じで美味しいです」(74歳/主婦)
「縦半分に切ったちくわに、枝豆を並べてチーズをかけ、トースターで焼いたちくわ枝豆チーズ。簡単ヘルシーで、お酒にもよく合います」(43歳/主婦)
ほかにも枝豆餃子や枝豆のチーズせんべいなど、枝豆のアレンジはいろいろ。ここでご紹介した以外に、グラタンやお好み焼き、また卵焼きやオムレツ、茶碗蒸しなどの卵料理に枝豆を入れても、鮮やかな色合いとプチプチした食感が楽しめておすすめのようです。
いかがでしたか? ご紹介したアレンジレシピを参考に、今が旬の枝豆の美味しさを、しっかりと楽しんでみてくださいね。
フリーライター。2011年よりイギリス在住。