余ったらこれ!きゅうりを「漬ける」アレンジレシピ
null「きゅうり丸ごとを串に刺して浅漬けの素に漬けて、きゅうりスティックにする。串に刺すことで子どもが喜んで食べてくれて簡単なのも良いです」(49歳/主婦)
「きゅうりのにんにくポン酢漬け。保存もきき、にんにくの味でおいしく食べられる」(28歳/主婦)
「1本まるごとのきゅうりに切れ込みを入れて、醤油、みりん、ゴマ、ラー油を入れて漬ける。暑い夏にもピッタリでおいしい」(20歳/学生・フリーター)
「きゅうりを2ミリの厚さで切って軽く塩で揉んだあと、大さじ半分のケチャップで揉み込むだけで、なんともおいしい漬物になります。ケチャップ、意外にもきゅうりによく合います。いくらでも食べられますよ」(55歳/その他)
今回のアンケートで特に多かったのは、きゅうりの漬物レシピ。市販の素から自家製のこだわりの漬け汁まで、多彩なアイディアが寄せられましたが、個人的に目を引かれたのはケチャップ漬け。その発想はなかったのですが、言われてみればたしかにきゅうりの爽やかさとケチャップの甘み・酸味が絶妙に合いそうですね。
酢の物以外も味付け豊富!きゅうりを「和える」アレンジレシピ
null「よくあるきゅうりとわかめの酢の物ですが、蜂蜜をちょっと加えるだけで、マイルドで優しい味になります」(59歳/主婦)
「梅きゅうり。きゅうりと梅とかつおぶしとめんつゆと炒りごまを和えるだけだけど、さっぱりしていて夏は毎日でも食べられる」(30歳/その他)
「きゅうりを切って塩もみしてから、塩昆布とごま油と混ぜ合わせる。簡単でサッパリいくらでも食べられる」(62歳/主婦)
「きゅうりとツナの青じそドレッシング和え。さっぱりとしてコクもあり、ドレッシングが爽やか。おかずにするもよし、食パンにはさんでも良しで、いくらでも食べられます」(57歳/その他)
きゅうりをお好みの食材や調味料と混ぜ合わせるだけで、たちまち一品できあがり! 定番は酢の物ですが、その他味付けは自由自在。アレンジしだいで毎日食べても飽きがきそうにありませんね。
夏のおかずにぴったり!きゅうりを「炒める」アレンジレシピ
null「豚肉ときゅうりとなすの炒めもの。中華炒めは外さないので」(41歳/主婦)
「きゅうりと卵の塩炒め。きゅうりの食感と卵のまろやかな味が絡んでおいしい」(51歳/主婦)
「きゅうりと豚肉をカレー粉で炒める」(62歳/営業・販売)
あまり加熱するイメージのないきゅうりですが、さっと炒めればコリッとした歯ざわりがたまらないおかずに。加熱してもおいしいきゅうり。夏のおかずの選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
この料理の具材にしても美味しい!冷やしラーメン、味噌汁…
null「冷やしラーメンにきゅうりを入れて食べる」(33歳/総務・人事・事務)
「塩もみして極限まで水分をだしたきゅうりをマヨネーズなどで味付けし、パンに挟んだサンドイッチ。きゅうりの歯ごたえが良くておいしいです」(52歳/その他)
「味噌汁の具にします。鍋に出汁を入れて味噌を溶き、最後に薄く輪切りにしたきゅうりを入れて火を止めます。ズッキーニやナスのような食感で意外に合います。暑い夏にぴったりな、さっぱりした味噌汁になります」(53歳/その他)
冷やし中華もそうですが、冷やしラーメンにとってもきゅうりは欠かせない存在。季節を問わず一年中食べるサンドイッチや味噌汁など、同じメニューでも具材にきゅうりがあるのとないのとでは、季節感や満足度が大きく変わるような気がしますよね。
今回のアンケートでは奇しくもコメントにて「いくらでも食べられる」という表現が続出しました。この夏、きゅうりを味わい尽くすべく、みなさんのコメントをぜひ参考にしてみてくださいね。
成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。