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調理時間1分~10分!包丁いらずの「究極ズボラめし」主婦のアイディアを一挙公開

家族は出かけてしまって自分だけ。そこで、「今日のごはんは、思いっきりラクをしよう!」と決めたら、皆さんは何をつくりますか? できるだけ洗い物を増やさずに、手間をかけずにおいしいご飯を用意して、自分の時間をねん出したいですよね。

今回は、226人の既婚女性に「忙しい時にすぐに簡単に作れるとっておきの“ズボラめし”」についてアンケート。皆さんおすすめの簡単でおいしい”ズボラ飯”をご紹介します。調理時間1~3分→5分→10分の順にお届けしていきますね!

調理時間1分~3分!火も包丁も不要の「ズボラ丼」

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今回、圧倒的に多かったメニューは、ご飯の上に具を乗せるだけの“丼もの”でした。まずは、火も包丁も使わない丼ぶりをご紹介します。

「天かすごはん。ごはんに天かすをのっけて、めんつゆで味付け。あれば、七味とかブロッコリースプラウトとか薬味があると、なおいい」(36歳・主婦)

「タレカツ丼。千切りキャベツを敷き、買ってきたカツに市販のタレをかけて出来上がり」(40歳・その他)

「ツナ缶と粗挽きこしょうとマヨネーズで、どんぶりにごはんを乗っけて食べる」(34歳・その他)

「ご飯にサバの水煮缶詰、塩昆布、鰹節、ネギ、ごま油、しょうゆをかけた猫まんま」(27歳・公務員)

「納豆丼。ネギと納豆を混ぜる。ついているタレ、からしの他に、自宅にあるにんにくやしょうが、青じそなどのチューブをそのときの気分でどれかも混ぜ込む。ごはんの上に盛り付け、卵黄を真ん中におとして出来上がり」(30歳・主婦)

ツナ缶や天かす、納豆を主菜として、野菜も全てご飯の上に乗っけてしまうことで、洗い物もグンと減ります。火を使わないから、調理器具の洗い物が出ないのは嬉しいですよね。

調理時間5分鍋!フライパンひとふりで完成「ズボラ飯」

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続いて、包丁を使わずに“焼くだけ”“ひと煮立ちするだけ”の簡単ごはんをご紹介します。

「もやしと牛肉の焼き肉のたれ炒め」(46歳・総務・人事・事務)

「フライパンにツナ缶を丸ごと入れ、ごはん・卵・ケチャップをぶち込み炒めて終わり」(35歳・主婦)

「三色丼。深皿にごはん。あらかじめ作り置きしておいた小松菜orホウレン草をのせ、たまごと鶏挽肉炒めたものをのせる。彩りにトマトも。1品で栄養満点で美味しい」(36歳・その他)

「納豆トースト。食パンに納豆をのせ、マヨネーズ、一味をかけてトースト」(31歳・主婦)

「玉ねぎのない、“なんちゃって親子丼”。めんつゆで鶏肉を煮込み、卵を落として蒸らしたらごはんに乗せる」(48歳・営業・販売)

ご飯が進みそうなメニューばかりです。今回のアンケートの中で、もやし・卵・ツナ缶は、登場頻度がとても高い材料でした。

調理時間10分!準備&加熱であっという間に完成「ズボラ飯」

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最後に“ちょっと煮込むだけ”“ちょっと焼くだけ”の料理をご紹介します。

「白菜ベーコン。白菜とベーコンを重ねてコンソメを入れて蒸し焼く」(45歳・主婦)

「手抜きリゾット。コーンスープの粉を、少な目のお湯で溶かして、ご飯にかけて、チーズをかけてオーブンで焼く。簡単グラタン」(28歳・主婦)

「書いてある1.5倍の水とインスタントスープを鍋に入れて、冷凍ご飯を入れて煮詰める。美味しくてボリュームもたっぷり」(35歳・ 総務・人事・事務)

「手でちぎったキャベツとウインナーやキノコなどを鍋に入れ水、少しと塩、オリーブオイルを入れ蒸し煮にしたもの。簡単ですぐ出来るが美味しい」(39歳・その他)

包丁もまな板も使わずにキャベツはちぎるだけ、味付けはインスタントスープや顆粒コンソメだけなど、失敗なしの簡単料理ばかり。簡単でも、炭水化物と同時に野菜やたんぱく質もできちゃいます。

 

今回は、究極の“ズボラめし”をご紹介しました。

「ごちそうさま」をしたら、台所の片づけもあっという間に完了! あとはのんびりと自分の時間を楽しんで下さいね。

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