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子どもの日にも!「巻き寿司」に合うおかずを調査、一品作るなら何を選ぶ?

5月5日の子どもの日など、イベントの日の人気メニューの1つ、巻き寿司。こいのぼりをあしらった巻き寿司もかわいいですよね。でも、ちょっと悩ましいのが、巻き寿司の日の献立づくりです。

巻き寿司だけではちょっと物足りないけれど、巻き寿司を作ったら、手の込んだおかずを何品も用意する余力が残らないことも……。
『kufura』編集部は159人の女性にアンケートを実施。巻き寿司と一緒に食べるのにおすすめの一品について質問しました。

皆さんの回答をご紹介します。

食事バランスを整える「具だくさん汁物」

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今回のアンケートで最も多かったのが、汁物に関する回答です。3人に1人が回答していました。

「具だくさんの汁物。肉団子や野菜などを味噌や鶏ガラなど、なんでも好みの味で汁物にする」(44歳・主婦)

「具だくさん味噌汁。野菜が不足するので、その日の冷蔵庫に入っている野菜(大根、にんじん、ごぼう、小松菜、白菜、キノコ、玉ねぎ、ネギなど)を使って、種類を多めにして作る。栄養面で足りない部分を補える」(51歳・主婦)

「豆腐とほうれんそうのすまし汁。栄養があり、さっぱりするから」(55歳・主婦)

「豚汁。野菜がたくさんとれるし、豚肉の旨味が溶け出した味噌味は最高」(44歳・主婦)

「具だくさんスープ。野菜をたくさんとりたいから」(36歳・金融関係)

汁物を選ぶ理由として多くあがっていたのが、野菜や肉類を入れて栄養面のバランスを調整できる点です。“具だくさん”というキーワードがよく使われていました。

お米の密度が高い巻き寿司を食べるときに、汁物が欲しくなるという声もありました。

フライパン・グリルで「焼き物」「炒め物」

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続いて、主菜となる焼き物・炒め物です。

「豚肉の生姜焼き。豚肉を生姜としょう油、みりんにつけて焼くだけで簡単でボリュームがあるので」(53歳・主婦)

「鶏の照り焼き。甘めの照り焼きのタレと巻き寿司は相性抜群です」(50歳・総務・人事・事務)

「焼き魚。タンパク質がとれるので」(61歳・会社経営・役員)

「だし巻き卵ですね。みな、喜んでくれます」(66歳・主婦)

副菜以上、主菜未満の巻き寿司。肉・魚・卵の料理を添えると、主菜のボリュームが整いそうですね。

ボリュームたっぷりで家族も満足の「揚げ物」

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食事にボリュームを添える揚げ物料理です。

「鶏の唐揚げ。運動会や遠足でよくある組み合わせだからか、巻き物と唐揚げを食べると楽しい気分になります」(52歳・その他)

「天ぷらやコロッケ、焼き鳥などのスナック的なもの」(53歳・コンピュータ関連技術職)

「唐揚げ等の揚げ物が一番好評」(53歳・主婦)

「エビフライ。タルタルソースと巻き寿司は相性がいいから」(53歳・その他)

食べざかりの子ども、食欲旺盛な家族が喜ぶメニューとして“唐揚げ”や“コロッケ”などのメニューがあがっていました。

のどごし滑らかな茶碗蒸しが人気「蒸し物」

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蒸し料理は、茶碗蒸しが人気でした。

「茶碗蒸し。淡白な味わいでお寿司と調和します」(58歳・営業・販売)

「卵豆腐、茶碗蒸しなど。つるんと食感がいいものが合う」(42歳・主婦)

だし汁と卵液の比率、蒸し時間の歯車がかみ合うと、なめらかな茶碗蒸しが完成します。

和風だし香る「煮物」

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複数の具材を使った煮物料理です。

「肉じゃが。みずみずしい新じゃが、新タマネギ、ニンジン、牛肉の切り落としで作る」(42歳・パート勤務)

「小松菜と油揚げの煮物」(60歳・その他)

「ひじきの煮物。バランスも健康にも良いと思うから」(54歳・主婦)

煮物に複数の具材を活用することで、健康に配慮した献立に。

野菜をさっぱり「おひたし」「漬物」「和え物」

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野菜を使った料理です。

「カットしたきゅうりにポン酢、すりごま、鶏ガラスープの素、ごま油で和えたもの。 さっぱりしていて食が進みます」(64歳・その他)

「ほうれん草のおひたし。風味がよく合うので」(32歳・弁護士)

「きゅうりの酢漬け。さっぱり食べられるので相性が良いから」(28歳・主婦)

「いろいろ野菜のピクルス。見た目が華やかで楽しくなる」(59歳・主婦)

「カブの浅漬け。口の中がさっぱりする」(61歳・主婦)

あっさりした漬物やピクルス、薄味のおひたしなど。“箸休め”として、無理なく野菜を食べられそうです。

 

以上、巻き寿司と合わせる一品についてのアンケート結果をお届けしました。

巻き寿司がメインメニューの日の献立作りの参考にしてみてくださいね。

北川和子
北川和子

自治体HP、プレスリリース、コラム、広告制作などWEBを中心に幅広いジャンルで執筆中。『kufura』では夫婦・親子のアンケート記事やビジネスマナーの取材記事を担当している。3児の母で、子ども乗せ自転車の累計走行距離は約2万キロ。地域の末端から家族と社会について日々考察を重ねている。

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