食事バランスを整える「具だくさん汁物」
null今回のアンケートで最も多かったのが、汁物に関する回答です。3人に1人が回答していました。
「具だくさんの汁物。肉団子や野菜などを味噌や鶏ガラなど、なんでも好みの味で汁物にする」(44歳・主婦)
「具だくさん味噌汁。野菜が不足するので、その日の冷蔵庫に入っている野菜(大根、にんじん、ごぼう、小松菜、白菜、キノコ、玉ねぎ、ネギなど)を使って、種類を多めにして作る。栄養面で足りない部分を補える」(51歳・主婦)
「豆腐とほうれんそうのすまし汁。栄養があり、さっぱりするから」(55歳・主婦)
「豚汁。野菜がたくさんとれるし、豚肉の旨味が溶け出した味噌味は最高」(44歳・主婦)
「具だくさんスープ。野菜をたくさんとりたいから」(36歳・金融関係)
汁物を選ぶ理由として多くあがっていたのが、野菜や肉類を入れて栄養面のバランスを調整できる点です。“具だくさん”というキーワードがよく使われていました。
お米の密度が高い巻き寿司を食べるときに、汁物が欲しくなるという声もありました。
フライパン・グリルで「焼き物」「炒め物」
null続いて、主菜となる焼き物・炒め物です。
「豚肉の生姜焼き。豚肉を生姜としょう油、みりんにつけて焼くだけで簡単でボリュームがあるので」(53歳・主婦)
「鶏の照り焼き。甘めの照り焼きのタレと巻き寿司は相性抜群です」(50歳・総務・人事・事務)
「焼き魚。タンパク質がとれるので」(61歳・会社経営・役員)
「だし巻き卵ですね。みな、喜んでくれます」(66歳・主婦)
副菜以上、主菜未満の巻き寿司。肉・魚・卵の料理を添えると、主菜のボリュームが整いそうですね。
ボリュームたっぷりで家族も満足の「揚げ物」
null食事にボリュームを添える揚げ物料理です。
「鶏の唐揚げ。運動会や遠足でよくある組み合わせだからか、巻き物と唐揚げを食べると楽しい気分になります」(52歳・その他)
「天ぷらやコロッケ、焼き鳥などのスナック的なもの」(53歳・コンピュータ関連技術職)
「唐揚げ等の揚げ物が一番好評」(53歳・主婦)
「エビフライ。タルタルソースと巻き寿司は相性がいいから」(53歳・その他)
食べざかりの子ども、食欲旺盛な家族が喜ぶメニューとして“唐揚げ”や“コロッケ”などのメニューがあがっていました。
のどごし滑らかな茶碗蒸しが人気「蒸し物」
null蒸し料理は、茶碗蒸しが人気でした。
「茶碗蒸し。淡白な味わいでお寿司と調和します」(58歳・営業・販売)
「卵豆腐、茶碗蒸しなど。つるんと食感がいいものが合う」(42歳・主婦)
だし汁と卵液の比率、蒸し時間の歯車がかみ合うと、なめらかな茶碗蒸しが完成します。
和風だし香る「煮物」
null複数の具材を使った煮物料理です。
「肉じゃが。みずみずしい新じゃが、新タマネギ、ニンジン、牛肉の切り落としで作る」(42歳・パート勤務)
「小松菜と油揚げの煮物」(60歳・その他)
「ひじきの煮物。バランスも健康にも良いと思うから」(54歳・主婦)
煮物に複数の具材を活用することで、健康に配慮した献立に。
野菜をさっぱり「おひたし」「漬物」「和え物」
null野菜を使った料理です。
「カットしたきゅうりにポン酢、すりごま、鶏ガラスープの素、ごま油で和えたもの。 さっぱりしていて食が進みます」(64歳・その他)
「ほうれん草のおひたし。風味がよく合うので」(32歳・弁護士)
「きゅうりの酢漬け。さっぱり食べられるので相性が良いから」(28歳・主婦)
「いろいろ野菜のピクルス。見た目が華やかで楽しくなる」(59歳・主婦)
「カブの浅漬け。口の中がさっぱりする」(61歳・主婦)
あっさりした漬物やピクルス、薄味のおひたしなど。“箸休め”として、無理なく野菜を食べられそうです。
以上、巻き寿司と合わせる一品についてのアンケート結果をお届けしました。
巻き寿司がメインメニューの日の献立作りの参考にしてみてくださいね。
自治体HP、プレスリリース、コラム、広告制作な