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飲むだけじゃない!「トマトジュース」を入れると美味しくなる6つの料理。余った時はこう使う

トマトジュースは、そのまま飲むだけでなく、料理にも使える万能飲料です。開封したものの、飲みきれなくて余ってしまうこともあるかもしれません。今回は、トマトジュースを使った料理のアイディアレシピをご紹介します。

今回は、トマトジュースを料理に使っている196人の女性(20~50代)にアンケートを実施して、トマトジュースを使ったアイディアレシピについてうかがいました。

酸味と甘みひきたつ「トマトパスタ」

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トマトと相性抜群なパスタ。ソースにトマトジュースを使ったレシピです。

「トマトソースパスタ。パスタとベーコン、好きな野菜をバターで炒めて塩とトマトジュースで煮込むとヘルシーなスープパスタができる」(41歳・総務・人事・事務)

「パスタソース。マッシュルーム、ひき肉、野菜みじん切りをオリーブオイルで炒めて、トマトジュースで煮込む」(53歳・出版・マスコミ関係)

「トマトパスタ。タマネギとひき肉、バターを入れて作ります。スパゲッティでもペンネでも」(37歳・その他)

「ミートソース。タマネギとにんじんをみじん切りにして、ひき肉と炒め、トマトジュースと塩コショウ、ケチャップ、ソース、コンソメで味つけして煮る」(37歳・主婦)

スープパスタ、ミートソース、煮詰めて“トマト感”を濃縮したパスタなど、さまざまなレシピが寄せられました。冷蔵庫のストック品にトマトジュースを追加することで、簡単にトマトベースのパスタソースが完成します。

具だくさんの「トマトスープ」

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スープを作る際、トマトジュースをたっぷり投入するレシピです。

「トマトスープ。たくさん野菜を入れて鶏肉やコンソメを入れるだけで簡単に栄養が高いスープが作れる」(37歳・総務・人事・事務)

「ガスパチョ。トマトジュースとコンソメと残り野菜を入れて煮込んだら、ミキサーにかけて冷やす。残ったらそれでご飯を入れてトマトチーズリゾットにする」(59歳・その他)

「水煮大豆とトマトジュースのスープ」(42歳・主婦)

トマト缶よりもトマトジュースを使ったほうが口当たりがなめらかに。具のうまみが溶け出したスープは“飲む温野菜”です。

肉も野菜もたっぷりの「鍋物」

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スープに続いて、具材が主役の鍋物です。

「ロールキャベツ。コンソメ味もおいしいけど、トマトジュースを使って煮込んだロールキャベツもおいしい」(46歳・その他)

「トマト鍋。キャベツ、えのき、しめじ、豚肉、じゃがいも、トマト、トマトジュースを入れて塩コショウとコンソメで味付ける」(43歳・主婦)

「ミルフィーユ鍋。豚肉とキャベツを交互に鍋に敷き詰めてコンソメとトマトジュースを入れて煮込む」(29歳・総務・人事・事務)

「鍋。トマトジュース、顆粒出汁、塩・コショウで味を整えたもの。好きな具材入れて煮込む。シメはご飯だとリゾットになるしパスタを入れてもおいしい」(40歳・その他)

具材のうまみとトマトジュースの酸味の相乗効果で箸がどんどんすすみそうですね。

スパイス引き立つ「カレーライス」

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カレーライスやハヤシライスに活用している人も。

「ナス、タマネギ、オクラなどの野菜とひき肉を炒めて水、トマトジュースを加えて煮込みます。具材に火が通ったらカレールーを入れます。水の量を減らしてトマトジュースを入れて煮込みます。さっぱりしているので、夏によく作ります」(52歳・その他)

「バターチキンカレー。バターを入れたフライパンで玉ねぎを炒め、ヨーグルトとトマトケチャップで下味をつけた鶏肉とトマトジュースを加えて煮込む。火を止めた後、カレールゥを入れて、牛乳でとろみをつけてから、バターを加えて完成。食塩無添加のトマトジュースが良いと思います」(44歳・主婦)

「ハヤシライス。牛肉、薄切りタマネギをバターで炒め、小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまでさらに炒める。水とトマトジュース同量、ウスターソース、ケチャップをそれぞれ大さじ1、コンソメ1個を加えて弱火で30分煮込む」(52歳・公務員)

スパイスとトマトの相性はバッチリ。トマトジュースを入れる分、水の量を減らして調理します。“いつものカレー”の仕上がりを少し変える隠し味としても活用できますね。

じっくり加熱で濃厚トマトの「煮込み料理」

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煮込み料理に活用するレシピです。

「煮込みハンバーグ。ブイヨンを入れたトマトジュースでハンバーグを煮込んでケチャップとウスターソースで味付けするだけ。しつこくなくサッバリしてておいしい」(50歳・総務・人事・事務)

「トマトジュースとチキンの煮込み。コンソメを少し入れ、タマネギ、ニンニク、ニンジンを入れ煮込む。酸味と甘さでおいしい」(51歳・主婦)

「鶏のトマト煮。セロリのみじん切り、タマネギ、ニンジン、シメジ、えのき茸、唐揚げ用鶏肉をオリーブオイルで炒め、にんにく、生姜、ローズマリー等を加えたらトマトジュースを入れて煮込む。味付けはコンソメと塩、コショウで。ある程度煮詰めると更に美味しくなります」(56歳・その他)

ハンバーグや鶏肉を煮込む際に、トマトジュースを入れて、イタリアンな煮込み料理の完成。

一品でも満足な「米料理」

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炊き込みご飯やリゾットに活用するレシピです。

「トマトジュースでご飯を炊く。チキンや野菜を切って一緒に入れて、塩コショウやコンソメ少々で調味する。チキンライスが簡単にできて便利」(52歳・主婦)

「炊き込みご飯の水代わりにコンソメとトマトジュースを入れて炊く」(29歳・総務・人事・事務)

「トマト雑炊。お米にトマトが染み込んでおいしいです」(26歳・主婦)

完成した料理に粉チーズやとろけるチーズをトッピングしてもおいしそうですね。

 

以上、トマトジュースを活用したレシピをご紹介しました。

どこでも気軽に入手できるトマトジュース。今週は、トマトジュースを使った料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

北川和子
北川和子

自治体HP、プレスリリース、コラム、広告制作などWEBを中心に幅広いジャンルで執筆中。『kufura』では夫婦・親子のアンケート記事やビジネスマナーの取材記事を担当している。3児の母で、子ども乗せ自転車の累計走行距離は約2万キロ。地域の末端から家族と社会について日々考察を重ねている。

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