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「ゆず茶」って万能すぎる!調味料に隠し味に…「飲む」だけじゃないアレンジ集

お湯を注ぐと、果皮の爽やかな香りがたちのぼる、ゆず茶。お湯に溶かして“お茶”としてたしなむだけでなく、いろんな使い方があります。今回は、“ゆず茶”のアレンジレシピにチャレンジしたことがある女性132人にアンケート調査を実施。

おすすめの活用法についてうかがいました。

「トースト」に塗る

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まず、トーストにのせて食べる、という声です。

「トーストに塗る。皮の食感がおいしい」(39歳・主婦)

「トーストに、ジャム代わりにしてよく食べていました」(51歳・総務・人事・事務)

「マーマレード感覚でトーストに乗せて食べる。ほんの少量で十分香りを楽しめます」(43歳・その他)

パッケージには“ゆず茶”と銘打たれていますが、ラベルの名称欄には“マーマレード”と表記されていることがあります。かんきつ類のゆずの果実と果皮を使ったティースプーン1杯分のゆず茶をパンにのせて、マーマレード代わりに。バタートーストとの相性も良好です。

「ヨーグルト」のトッピングに

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プレーンヨーグルトのトッピングに活用するレシピです。

「ヨーグルトに入れる。ヨーグルトがすっきりした味になる」(39歳・その他)

「水切りしたヨーグルトにかけ、レアチーズケーキ風」(43歳・営業・販売)

ゆず茶をスプーンですくってトッピングすると、ヨーグルトが爽やかな風味に。ざるの上にクッキングペーパーを敷いてしばらく“水切り”をした濃厚なヨーグルトにトッピングすると、ヘルシーなデザートにもなります。

料理の「隠し味」に

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ゆず茶を調味料として活用するレシピです。

「鶏肉のてりやきを作る時の砂糖代わりにゆず茶を入れると、ゆずの香りがしてコクのあるてりやきになります」(44歳・主婦)

「鶏肉の煮込みの味付けに、ゆず茶を足す」(33歳・その他)

「ゆず味噌。お好みの味噌にゆず茶を混ぜるだけで出来ます。ふろふき大根にかけると、おいしいです」(53歳・主婦)

「魚の煮付けの砂糖代わり」(46歳・コンピュータ関連)

「雑炊の出汁に少しまぜる。かんきつ系の爽やかな雑炊で箸が進む」(58歳・主婦)

照り焼きや煮物につかう砂糖の量を減らして、ゆず茶を少量追加すると、ゆずの風味と“照り”が追加され、いつもと一味違った仕上がりを楽しめます。

「漬物」の香りづけに

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漬物・和え物に少量追加する食べ方も。

「白菜を細かく切り塩昆布とゆず茶を混ぜると、香りが良く、漬物の味もおいしくなる」(51歳・主婦)

「ゆず漬物。きゅうりを刻んで、塩とゆず茶を加えて漬けるとさっぱりした漬物ができあがる」(41歳・総務・人事・事務)

他にも、酢・めんつゆ・ゆず茶でかぶを漬けたり、ぽん酢にゆず茶を少量溶かして塩もみしたきゅうりを和えるといったレシピがありました。漬物の“香りづけ”に利用できそうです。

「スイーツ」作りに

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お菓子に活用する方法です。

「ゼラチン、もしくは寒天で固めてゼリーとして食べる。ちょっと濃いめにして凍らせてかき氷にして食べることもある」(59歳・その他)

「豆乳寒天。ゆず茶を混ぜて作ると、香りがグッとよくなる」(59歳・主婦)

「パウンドケーキにオレンジピールがわりに入れる。ゆずの味がよく出て簡単でおいしい」(49歳・主婦)

「ゆず茶の状態からゼラチンを溶かし込めば、簡単にゆず味ゼリーに」(45歳・営業・販売)

「ゆず茶のクッキー。クッキー生地に適量を混ぜ込むだけ。ほんのりゆずが香っておいしい」(32歳・弁護士)

「ゆず茶の炊飯器ケーキ。ホットケーキミックス、卵、油、ゆず茶を溶かした水、砂糖を混ぜて炊飯器に流してケーキモードにして加熱します。ゆずの風味がほのかに漂う、爽やかなケーキになります」(52歳・その他)

ゆず茶をレモンピールやオレンジピールのように活用して、果皮の食感を楽しんでいました。

「アレンジドリンク」にも

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最後は、ゆず茶のアレンジドリンクです。

「炭酸水で割ってゆず茶サイダーにする」(29歳・その他)

「焼酎お湯割りにゆず茶を入れて飲むとおいしく飲むことができる」(59歳・主婦)

「ストレートの紅茶に混ぜる。ゆず風味がついて味わいのある紅茶になります」(40歳・主婦)

お気に入りのドリンクで割り、最後は底に沈んだゆずの皮を集めて食べるのもまた、ゆず茶ドリンクの楽しみです。

 

以上、“ゆず茶”のアレンジレシピをご紹介しました。

寒い冬、ほっと一息つくためにお湯で溶かしたゆず茶を飲むのもいいものですが、いつもとちょっと違ったアレンジレシピにも活用してみてはいかがでしょうか。

北川和子
北川和子

自治体HP、プレスリリース、コラム、広告制作などWEBを中心に幅広いジャンルで執筆中。『kufura』では夫婦・親子のアンケート記事やビジネスマナーの取材記事を担当している。3児の母で、子ども乗せ自転車の累計走行距離は約2万キロ。地域の末端から家族と社会について日々考察を重ねている。

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