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無限にいける!「ピーマンの絶品レシピ」おかずにも酒のつまみにも

子どもが嫌いな野菜の代表ともいえるピーマン。ですが、大人にとっては逆に、あのピーマンの独特の香りと苦味が美味しく感じられたりしますよね。今回『kufura』では、20歳以上の女性196人にアンケートを行い、「無限に食べられるピーマンの絶品レシピ」を聞いてみました。ピーマン好きはもちろん、ピーマンが苦手な人でも美味しく食べられるレシピをご紹介していきます。

定番だけど「ピーマンの肉詰め」がやっぱり最高!

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「ピーマンの肉詰めがいちばん。お肉の旨味とピーマンの苦味がよくマッチして、とても美味しいです」(48歳/総務・人事・事務)

「ピーマンを肉詰めにすると、肉汁がピーマンに染み込むので、ピーマン特有の苦味なども気にならなくなり、美味しくいただくことができます」(53歳/主婦)

「ピーマンはあまり好きではありませんが、ピーマンの肉詰めだけは、ピーマンの苦味や香りが気にならないため、美味しく食べられます」(57歳/その他)

「ピーマンのヘタだけを取って、中にたくさんひき肉を入れたピーマンの肉詰めが最高です。丸ごとのピーマンに入れるので、肉汁が逃げることもないし、ピーマンにしっかり火が通って苦味もなくなります」(40歳/主婦)

「ピーマンの肉詰め。ソースをケチャップ、デミグラスソース、和風ドレッシングなど、いろいろ変えることで、味が変わって無限に食べられます」(33歳/営業・販売)

特に人気が高かったのが、ピーマンの肉詰め。ピーマン料理の定番ではありますが、やはりこれがいちばんという人が多いようです。こんがり焼いたピーマンとジューシーな肉汁のハーモニーは、まさに絶品。肉汁が染み込むことで、ピーマンの匂いや苦味が気にならなくなるので、ピーマン嫌いでもこれだけは美味しく食べられるという意見が目立ちました。

レンチンして和えるだけの「和え物」が手軽で美味しい

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「レンチンしたピーマンとツナを、中華ダシとごま油で和えるだけで、すごく美味しい無限ピーマンに。家族みんなモリモリ食べてくれます」(46歳/主婦)

「ピーマンにごま油としらすを混ぜた和え物。お箸が止まらなくなる美味しさで、ごはんのおかずだけでなく、酒のつまみにもピッタリです」(36歳/その他)

「茹でる、もしくはレンチンしたピーマンを千切りにして、おかか醤油で和えると美味しい和え物ができます」(50歳/デザイン関係)

「ピーマンとじゃこのオイスターソース和え。夏に家庭菜園でピーマンができるとよく作りますが、お弁当のおかずや常備菜として重宝しています」(65歳/主婦)

「ピーマンの細切りをレンチンし、カリカリに炒めたベーコンと合わせて、焼肉のタレとマヨネーズで和えると美味しいです」(43歳/総務・人事・事務)

「軽く茹でたピーマンとパプリカを千切りにし、水気を切ってオリーブオイルで和え、塩、コショウ、バジルで味付け。お酒のつまみにもピッタリです」(53歳/その他)

ピーマンを和え物にすると美味しいという人もたくさんいました。ピーマンにツナと鶏ガラスープの素、ごま油などを加えた無限ピーマンが特に人気でしたが、ご紹介したおかか和えやしらす和えのほか、塩昆布和えやナムルなど、美味しい和え物がとにかくいろいろ。和え物は、レンジ調理で手軽に美味しく作ることができるので、時短料理にもピッタリですね。

油と相性のいいピーマンは「炒め物」にすると絶品に

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「ピーマンとにんじんのきんぴら。定番のごぼうのきんぴらよりも食べやすく、子どもも好きな甘辛味なので、たくさん作ってもあっという間になくなります」(42歳/主婦)

「ピーマンとじゃこのダシ醤油炒めは、冷めても美味しいので、お弁当おかずの必需品。何より、たった3つの材料でできるという手軽さも気に入っています」(41歳/営業・販売)

「ピーマンのマヨネーズ炒め。ピーマンとマヨネーズを入れて炒めるだけですが、マヨネーズのコクでピーマン独特の苦味が消えて、美味しく食べられます」(41歳/主婦)

「バターで炒めたピーマンを、めんつゆで味付けしたピーマンのバター炒め。すごく美味しくて無限に食べられます」(42歳/総務・人事・事務)

「ピーマンとツナのケチャップ炒め。自分の好きな組み合わせだし、ごはんのおかずはもちろん、パスタに絡めても美味しくいただけます」(48歳/総務・人事・事務)

「ピーマンと粗挽きウインナーの塩コショウ炒め。とても簡単に調理できて、ごはんのおかずにも酒のつまみにもなって最高です。家族もこれが大好きです」(43歳/その他)

パパッと作れるピーマンの炒め物も人気。油と相性がいいので、ピーマンだけでも十分美味しくできますが、じゃこやツナ、ウインナーなどの具材といっしょに炒めると、ボリュームと味がアップしてより美味しくいただくことができます。ピーマンを甘辛く炒めたきんぴらは、定番のごぼうのきんぴらよりも柔らかくて食べやすいので、お子さんのいるご家庭で重宝しそうですね。

「焼きピーマン」は甘味が凝縮されて美味しさアップ

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「ヘタもタネもついたままの丸ごとピーマンを、グリルで4〜5分焼くと、ジューシーで苦味ゼロになって、まるでピーマンとは別の野菜に変身。かつお節とポン酢をたっぷりかけて食べると絶品です」(54歳/その他)

「ピーマンをそのまま焼いて食べる、ピーマンの丸焼きが美味しいです。焦げ目がつくまで焼くことで、外はパリッと、中は甘味たっぷりの丸焼きが完成します」(59歳/その他)

「ピーマンを焼いて、かつお節とめんつゆをかけて食べると、ピーマンがすごく甘くなって美味しいです」(29歳/その他)

「ピーマンを魚焼きグリルでしんなりするまで焼いて、生姜醤油で食べると最高に美味しいです」(52歳/総務・人事・事務)

ピーマンは焼くと甘味が増すので、グリルやオーブンで丸ごと焼いて、焼きピーマンにすると美味しく食べられるようです。焼いたピーマンに、ポン酢やめんつゆ、生姜醤油など、お好みの調味料をかけるだけで、シンプルながらも絶品料理に。丸ごと焼くことで、栄養価の高いタネまで美味しく食べられるのも嬉しいポイントです。

ほかにもまだある!無限に食べられる絶品レシピ

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「ピーマンの天ぷらは、衣もピーマンもサクサクしていて、とても美味しいです。ピーマンのあの独特の苦味が、天ぷらのいいアクセントになります」(48歳/総務・人事・事務)

「チンジャオロースは、ピーマンとたけのこの食感がとても良く、ずっと食べていられるくらいの美味しさです」(32歳/弁護士)

「ピーマンとナスのめんつゆ煮込みが美味しくて絶品です」(59歳/学生・フリーター)

「縦に千切りしたピーマンをダシ、生姜、アジシオに30分ほど漬け込んで、冷蔵庫に入れて冷やしピーマンに。甘味とピーマンの香りで、美味しいことこの上なしです」(75歳/その他)

「ピーマンを薄切りにして、ニンニク醤油に漬け込むと、とても美味しいピーマンの漬物が出来上がります」(57歳/総務・人事・事務)

「野菜カレーにピーマンを入れると、ほかの野菜とピーマンの味が上手くミックスされて、とても美味しいカレーができます」(46歳/主婦)

「ピーマンを入れたチヂミが、私の大好物。最高に美味しくて、絶品レシピだと思います」(69歳/総務・人事・事務)

ピーマンの絶品レシピは、ほかにもいろいろ。中でも特に多かったのが、ピーマンの天ぷらとチンジャオロースです。どちらも定番のレシピですが、やはり定番というだけあって、いつ食べても変わらず美味しいのは間違いなし。また、ピーマンの煮物や漬物のほか、カレーやチヂミにピーマンを入れても美味しいとのことなので、ぜひ試してみたいですね。

いかがでしたか? ご紹介した絶品レシピを参考にしながら、ぜひご家庭でいろいろなピーマン料理にチャレンジしてみてください。ピーマン嫌いな人でも、ピーマンの美味しさに気づくことができるかもしれませんよ。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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