大量消費にはグンとカサが減る「鍋料理」がおすすめ
null「鍋に入れます。どんなスープとも相性がいいし、スープの旨味を吸い込むので、生のシャキシャキした美味しさとはまた違った水菜の美味しさが楽しめます」(46歳/営業・販売)
「水菜と鶏肉をたっぷり入れた水炊きを作ります。煮込むと水菜のカサが減るので、一度にたくさん入れてもペロリと食べられます」(40歳/その他)
「水菜のハリハリ鍋。豚肉でも鶏肉でもいいので、いっしょにかつおダシでサッと煮ると、さっぱりした味わいで、いくらでも水菜を食べることができます」(56歳/主婦)
「湯豆腐をするときに、豆腐といっしょに入れると美味しいです」(48歳/その他)
「水菜鍋。薄切りの豚肉と油揚げ、たっぷりの水菜を入れて、中華ダシと醤油で味付けると、一度に大量に消費できるし、体も温まります」(65歳/その他)
「水菜と豚肉のしゃぶしゃぶ。豚肉で包んだ水菜が、とてもシャキシャキして美味しいです」(24歳/その他)
水菜を一度に大量に消費したいときは、加熱してカサを減らすのがいちばん。特に、水菜を鍋に入れて食べると美味しいという意見が目立ちました。水菜はクセがないので、どんな味の鍋料理とも相性抜群。しゃぶしゃぶや水炊き、湯豆腐のほか、すき焼きに入れるのもおすすめのようです。加熱してもシャキシャキ食感がしっかり残るので、白菜よりも美味しいという人がたくさんいました。
切って入れるだけで簡単美味しい「味噌汁&スープ」
null「お味噌汁の具として使います。水菜は味噌と相性抜群で、とても美味しいです」(28歳/主婦)
「お味噌汁に、水菜と揚げ玉をいっしょに入れて食べると美味しいです」(39歳/総務・人事・事務)
「水菜ときのこのコンソメスープ。ヘルシーですが、どちらも歯応えがあるので、しっかりと食べた感じがするところが気に入っています」(48歳/総務・人事・事務)
「にんじんやじゃがいも、キャベツなど、好きな野菜といっしょに水菜を煮込んでコンソメ、塩、コショウで味付けすると、優しい味わいのスープになって美味しいです」(32歳/その他)
「水菜の中華スープ。きのこを入れると風味が良くなって美味しいです」(44歳/主婦)
水菜を味噌汁やスープに入れるのもおすすめ。ざく切りにして味噌汁やスープに入れるだけなので、調理が手軽なのもいいですよね。味噌汁やスープの彩りが良くなるのはもちろん、シャキッとした歯応えが加わることで、食べ応えが出るところも人気の一因となっている様子。具材にきのこを組み合わせると、風味がアップしてより美味しくいただけるようです。
「炒め物」にすればコク旨でお箸がどんどん進む
null「水菜をニンニクといっしょに軽く炒めるだけで、美味しい一品になります」(48歳/営業・販売)
「ざく切りした水菜を焼肉のタレで味付けした炒め物は、水菜と焼肉のタレがよくマッチして美味しいです。炒めることでカサも減るので、たくさん食べられます」(56歳/その他)
「ツナと水菜の炒め物。醤油を少しだけ入れて、さっぱりした味付けにすると、とても美味しいです」(48歳/総務・人事・事務)
「水菜と豚肉の簡単炒め。水菜と豚バラ肉を炒めて、コチュジャンで味付けすると、ピリ辛の美味しい炒め物ができます」(56歳/主婦)
「水菜を細かく切って、溶き卵と混ぜて炒めた水菜の卵炒めは、とてもシンプルですが美味しいです」(56歳/コンピュータ関連技術職)
「水菜と赤貝と卵の炒め物。水菜と缶詰の赤貝を炒めて、最後に卵を入れ、卵が完全に固まる前に火を止めると、甘くてトロッとして美味しいです」(49歳/その他)
コクのある味わいを楽しみたいときは、ぜひ水菜を炒めて食べてみてください。油が加わることで、コクが増し、加熱することでカサも減るので、美味しく大量消費することができます。シンプルに水菜だけを炒めるのもいいですが、肉やツナ、卵などといっしょに炒めると、ボリュームが出るので、メインのおかずとして美味しくいただくことができるようです。
ササッと作れる「和え物・漬物」も大量消費にピッタリ
null「水菜ともやしのナムルは、レンチンした水菜ともやしを砂糖と鶏ガラスープの素、ごま油で和えるだけ。すごく手軽だし、美味しいのでたくさん食べられます」(54歳/主婦)
「ツナといっしょにごま油で和えて、醤油で味を整えると、美味しい水菜の和え物が出来上がります」(61歳/営業・販売)
「水菜を茹でて、瓶詰めのなめ茸と和える。ヘルシーで美味しいので、水菜を一度にたくさん食べることができます。簡単に作れるのも嬉しいです」(64歳/主婦)
「茹でて裂いたささみと水菜を合わせて、ごまダレで和えると美味しい和え物に。水菜のカサも減るので、大量消費におすすめです」(56歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「水菜は漬物にするのがいちばん美味しい食べ方だと思います。漬物にするとカサもかなり減るので、水菜をたくさん消費することができます」(63歳/主婦)
「水菜をざく切りにして、ポン酢と塩昆布を混ぜて、しんなりするまで待つと美味しい水菜の浅漬けが完成します」(62歳/主婦)
水菜を大量に消費したいときは、パパッと作れる和え物もおすすめです。お好みの具材や調味料といっしょに和えると、水菜がしんなりしてカサが減るので、大量の水菜をラクに食べ切ることができます。塩やポン酢などで和えて漬物にしても、カサがグンと減るので、水菜を大量に消費することができますよ。
定番の「サラダ」はシャキシャキ食感がたまらない
null「水菜の上にしらすをたっぷりのせて、オリーブオイルとレモン汁をかけると、美味しい水菜としらすのサラダができます」(72歳/主婦)
「水菜を、鮭缶と大根の千切りといっしょに合わせてサラダに。ポン酢とマヨネーズで味付けすると美味しいです」(43歳/総務・人事・事務)
「水菜とツナのサラダ。シャキシャキした水菜の食感とオイリーなツナがとてもよく合います」(34歳/その他)
「タコと水菜のサラダや、柿と水菜のサラダにして、水菜を大量消費します。サラダにすると、水菜がシャキシャキしてとても美味しいです」(65歳/主婦)
「水菜と炙り油揚げのサラダ。ポン酢をかけていただきますが、完璧な味のバランスですごく美味しいです」(62歳/金融関係)
「水菜のポテトサラダ。じゃがいもと和えると水菜の味がまろやかになるので、普通の水菜のサラダよりも水菜をたくさん食べることができます」(46歳/その他)
シャキシャキした食感と、鮮やかな緑色が食欲をそそる、定番の水菜のサラダも人気。水菜にしらすやツナ、タコや油揚げなどを合わせることで、食べ応えのある美味しいサラダが完成します。マヨネーズ、ポン酢、オリーブオイルとレモン汁など、味付けを変えることでいろいろな味わいが楽しめるので、飽きることなく水菜を大量消費できそうですね。
ほかにもいろいろ!美味しい水菜の大量消費レシピ
null「水菜と油揚げの煮浸し。水菜の食感とダシが染みたジュワッと甘辛な油揚げの味わいが、とてもよく合って美味しいです」(51歳/主婦)
「水菜のおひたし。茹でると一気にカサが減るし、おひたしはさっぱりしているのでたくさん食べられます」(71歳/主婦)
「水菜の天ぷら。天ぷらが余ったときは、次の日にごはんと混ぜて水菜天おにぎりにしても美味しいです」(32歳/営業・販売)
「水菜と油揚げの炊き込みごはん。さっぱりした水菜とこってりした油揚げの相性が良くて、とても美味しいです」(41歳/総務・人事・事務)
「もやしと水菜の上に薄切りの豚肉をのせて、蒸し焼きにします。おろしポン酢で食べると、すごくさっぱりしていくらでも食べられます」(40歳/主婦)
「水菜のみじん切りを溶き卵に混ぜて、卵焼きにします。砂糖を少し多めに入れると、水菜の苦味が緩和されるので、大量に水菜を入れても美味しくいただけます」(54歳/主婦)
ほかにも、水菜を美味しく大量消費できるレシピはいろいろ。油揚げといっしょに煮浸しにしたり、おひたしにして食べると美味しいという意見が目立ちましたが、天ぷらや卵焼きにするのも美味しそうですよね。また、ご紹介した以外では、ペペロンチーノなどのパスタやチヂミに入れるとシャキシャキして美味しいとのことなので、ぜひ試してみてください。
いかがでしたか? 定番のサラダ以外にも、水菜にはいろいろ美味しい食べ方がある様子。ご紹介したレシピを参考にすれば、どんな料理に活用すればいいかなど悩むことなく、ラクに美味しく水菜を大量消費することができそうですね。
フリーライター。2011年よりイギリス在住。