仕上げの「ごま油」で風味豊かに
null具をごま油で炒めるだけでなく、仕上げにもごま油を垂らすことで風味が良くなりますよ。ごま油の香りでさらに食欲が出てきそうです!
「ごま油をちょっとかけると風味が良くなる。大人の味になる」(50歳/主婦)
「最後にごま油を足すとコクが出ます」(50歳/主婦)
「仕上げにごま油と唐辛子を入れて、ピリ辛にする。体がかなり温まる」(34歳/その他)
「食べるときにごま油を垂らして食べる」(38歳/主婦)
「にんにく」や「生姜」を隠し味に
null隠し味ににんにくや生姜を入れる方も多数! にんにくを入れれば、ふんわりと香って風味が良くなります。生姜を入れれば体もポカポカ温まりますよ。チューブでも良いので気軽に試せそうです。
「にんにくを隠し味で入れると美味しい」(51歳/主婦)
「豚汁にはいつもにんにくのすりおろしを入れています。すごく風味が良くなって美味しいです」(57歳/営業・販売)
「味変でチューブの生姜を入れる。体が温まるし美味しい」(41歳/総務・人事・事務)
「初めに生姜を炒めて、その後はいつもの作り方で。生姜の香りがふんわりとして美味しいと思います」(31歳/主婦)
「バター」「はちみつ」でコクを足す
nullコクを出したいときには、バターやはちみつを入れてみて! 優しい甘みとコクがプラスされて、いつもの豚汁がかなり美味しくなりますよ。
「バターでお肉と野菜を炒めて仕上げに生クリームを足すと最高に美味しいです」(52歳/その他)
「バターを入れると、コクが出て美味しい」(50歳/主婦)
「はちみつを少し入れる。コクが出て美味しい」(41歳/総務・人事・事務)
「豚汁にはちみつをちょっと混ぜると甘味噌になって優しい味わいになる」(40歳/総務・人事・事務)
こだわりの「味噌」
null具材や隠し味のこだわりではなく、味噌そのものにこだわっているツウな方々も。赤味噌・白味噌・米味噌など、豚汁に合わせて味噌をブレンドして豚汁作りを楽しむのも良いですね。
「味噌は赤味噌を少し足す」(56歳/主婦)
「赤味噌と米味噌をブレンドして少し濃い目にする」(52歳/総務・人事・事務)
「白味噌の豚汁。豚は油を取り除いてさっぱりさせる。ごぼう、にんじん、ほうれん草を具にして白味噌で煮る。白味噌がまったりして美味しい」(31歳/その他)
「ちょい足し」で美味しい豚汁に
null最後は豚汁に足して味の変化を楽しむちょい足し技をご紹介します。コチュジャンや塩麴、豆乳など、辛味やまろやかさを気分に合わせてプラスして食べるのも楽しいですね。
「コチュジャン入り豚汁。味噌を入れる時にコチュジャンをちょこっと加える。ピリ辛でコクが増して大人な味になります」(42歳/その他)
「ベースの豚汁に豆乳を入れる。マイルドな味わいで健康にも良い」(28歳/主婦)
「豚汁に砂糖を入れずに作った麹甘酒か塩麹を入れます。まろやかになるのでオススメです」(47歳/主婦)
「酒粕をちょっとだけ入れて味噌でとくと、風味がよくなって、粕汁みたいにあったまる」(58歳/主婦)
「かぼすを絞って入れると何杯でも食べられます」(46歳/金融関係)
「市販の白だしを少し加える」(46歳/主婦)
気になるこだわり技はありましたか?
そろそろ豚汁を作りたい!と思っている方は、ぜひみなさんの意見を参考に、「わが家の豚汁」を見つけてみてくださいね。
野菜と豚肉の旨味をじっくり引き出す、料理研究家・沼津りえさんに教えてもらった「極上豚汁」のレシピもおすすめですよ!