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シャキふわ!「千切りキャベツ」を使ったうまうまアレンジレシピ…時短調理にもオススメ

細く切れば切るほど、ふわふわ感が増して美味しくなる千切りキャベツ。揚げ物の付け合わせやサラダなどに使うことも多いと思いますが、実はほかにもいろいろな料理にアレンジすることで、キャベツをより美味しくたくさん食べることができます。今回『kufura』では、女性343人にアンケートを行い、「千切りキャベツを使ったおすすめのアレンジレシピ」を教えてもらいました。

人気はシャキシャキ&ふわふわの「お好み焼き」

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「千切りキャベツのアレンジといえば、やっぱりお好み焼きが外せません。あのキャベツの甘味と歯ごたえは、お好み焼きに絶対に欠かせないと思います」(75歳/主婦)

「千切りキャベツをお好み焼きに使います。おもちとチーズもいっしょに入れるとすごく美味しいです」(29歳/その他)

「お好み焼き。千切りキャベツを使うことで短い時間で火が通るし、キャベツのシャキシャキ感も楽しめます」(40歳/総務・人事・事務)

「お好み焼き。千切りキャベツをたっぷり入れることで、食感がふんわりして美味しいお好み焼きになります」(30歳/主婦)

「広島風お好み焼きにたくさん入れます。たっぷりキャベツがヘルシーで美味しいです」(42歳/その他)

お好み焼きにキャベツを使うことは多いと思いますが、千切りキャベツを使うのがおすすめという人も。千切りキャベツを使うことで、火が通りやすくなるだけでなく、ふわっとした食感になり、お好み焼きをより美味しくいただくことができるようです。なお、お好み焼きのほかに、千切りキャベツをもんじゃ焼きに使うという人もいました。

卵焼きやオムレツ…「卵料理」とも相性バツグン

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「キャベツ入りの卵焼き。卵液の中に千切りキャベツを入れて焼くだけですが、すごくヘルシーだし、キャベツのシャキシャキ食感も味わえて美味しいです」(52歳/その他)

「ひき肉といっしょに炒めてから、溶き卵を流し入れてオムレツにすると、キャベツを美味しく食べられます。食べ応えがあるし、栄養満点でいいですよ」(59歳/主婦)

「千切りキャベツの上に、卵をおとして焼いた巣ごもり目玉焼き。しっとりしたキャベツの千切りと、トロっとした目玉焼きがよく合って美味しいです」(48歳/主婦)

「千切りキャベツは、豚肉といっしょに卵で巻いて“とん平焼き”にして食べると美味しいです」(48歳/主婦)

実は、キャベツは卵と相性バツグン。千切りキャベツを使って、卵焼きやオムレツ、巣ごもり目玉焼きなど、いろいろな卵料理を楽しむことができます。また、千切りキャベツを使うことで、卵料理にボリュームが出るのも嬉しいところ。炒めた千切りキャベツと豚肉を薄焼き卵で巻いたとん平焼きも美味しそうですね。

「サンドやトースト」などのパンアレンジも美味

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「千切りキャベツとハムをはさんでサンドイッチにすると美味しいです」(56歳/主婦)

「千切りキャベツとツナ、韓国海苔のサンドイッチ。キャベツの甘味が感じられて美味しいサンドイッチになります」(47歳/デザイン関係)

「おすすめはサンドイッチ。千切りキャベツとハム、スクランブルエッグをパンに山盛りにのせて、その上にパンを重ねて押すと、いい感じの厚さのサンドイッチに仕上がります」(56歳/デザイン関係)

「マヨネーズを塗った食パンの上に、千切りキャベツとチーズをのせてトーストします。シンプルですが、シャキシャキのキャベツがたっぷりですごく美味しいです」(51歳/主婦)

千切りキャベツは、パンではさんでサンドイッチにしたり、パンにのせてトーストにするのもおすすめです。シャキシャキしたキャベツの食感がいいアクセントになって、サンドイッチやトーストが、とっても美味しくなる様子。千切りだと、よりたくさんのキャベツをはさんだり、のせたりすることができるので、栄養もとれそうですね。

「味噌汁やスープの具」にすると短時間で調理が可能に

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「千切りキャベツを味噌汁に入れます。シャキシャキで美味しいし、サッと煮るだけでいいので、電気代も安くすみます」(51歳/その他)

「お味噌汁の具にします。すぐに火が通るので、時短調理にピッタリだし、キャベツの甘味で優しい味わいのお味噌汁になって美味しいです」(39歳/主婦)

「野菜スープの具として使います。スープに入れるとカサが減るので、キャベツをたっぷり食べることができるし、千切りだと食べやすいのでお気に入りです」(46歳/主婦)

「春雨スープのカサ増しに使います。お腹がいっぱいになるだけでなく、食物繊維も摂取することができていいです」(51歳/総務・人事・事務)

千切りキャベツを味噌汁やスープの具にするという人もたくさんいました。すぐに火が通るので、短時間で調理がすむというメリットのほか、汁物に入れることでカサがグンと減るため、一度にキャベツをたくさん食べられるというメリットも。キャベツの甘味たっぷりの、優しい味わいの味噌汁やスープが完成するようです。

ハンバーグやメンチカツ…ほかにもアレンジ自在

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「ハンバーグのタネに千切りキャベツを入れると、肉々しくない美味しいヘルシーハンバーグが出来上がります」(54歳/その他)

「メンチカツに入れて、キャベツメンチに。普通のメンチカツよりもさっぱりしているし、キャベツの歯ごたえもあって美味しいです」(58歳/その他)

「餃子を作るときに、みじん切りではなく千切りのキャベツを使います。餃子の食感がいつもと違って、キャベツの旨味をより堪能することができます」(53歳/主婦)

「焼きそばに千切りキャベツを入れると、普通のざく切りのキャベツを入れるよりも食べやすいので、子どもが残さず食べてくれます」(50歳/主婦)

「コールスロー。みじん切りよりも千切りのほうが、お箸でも食べやすくていいです」(46歳/主婦)

「千切りキャベツを、豚バラの薄切り肉で巻いて蒸し焼きに。食べたときに満足感のあるおかずになります」(38歳/主婦)

ほかにも、千切りキャベツを使った美味しいアレンジはいろいろ。ハンバーグやメンチカツのタネに千切りキャベツを混ぜ込むことで、さっぱりした味わいになり、キャベツの食感も楽しめるようです。また、キャベツを入れる定番料理、餃子、焼きそば、コールスローなどに千切りキャベツを使うと、いつもとは食感が変わって、より食べやすくなるようです。

いかがでしたか? 揚げ物の付け合わせやサラダ以外にも、千切りキャベツのアレンジはいろいろ。今はスーパーなどで、すでにカットされている千切りキャベツを購入することができるので、上手に活用することで料理の時短にもつながりそうですよね。ぜひ、ご紹介した皆さんのレシピを参考に、いろいろなアレンジを試してみてください。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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