子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

「きゅうりの大量消費レシピ」おいしい食べ方いろいろ!おつまみ、ご飯のお供、両方いける

シャキシャキした食感とみずみずしさがたまらない夏野菜のきゅうり。1本ずつ個別で買うより、まとめ買いするほうがお得なのでたくさん買ってしまうことも。最後まで無駄なく使い切るためにも、購入したものはなるべく一気に使いたいところです。

そこで、『kufura』では20代~50代の女性334人を対象に“きゅうりの大量消費におすすめのレシピ”をテーマにアンケート調査を実施しました。

きゅうりを漬けるおすすめレシピ

null

「夏場はきゅうりの浅漬けをよく作ります。皮を何ヶ所かむき、乱切りにしたきゅうりとみょうがを少し入れてだしで漬け込みます。みょうががアクセントになり沢山食べられます」(60歳/主婦)

「きゅうりの一本漬け。浅漬けのタレでもよし、キムチのタレでもよし、めんつゆでもよし。洗い物も少なく済むし夏らしさがでてよい」(29歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「きゅうりのピリ辛醤油漬け。醤油、お酢、砂糖を混ぜ、お好みで唐辛子を入れた漬けダレにきゅうりを入れるだけで簡単だし、白米がすすむ味であっという間になくなります」(41歳/その他)

「きゅうりの一夜づけ。ビニール袋に塩、砂糖、醤油、ごま油を入れてきゅうりに和えてシャカシャカ、簡単にできます」(64歳/その他)

「きゅうりの白だし浅漬け。白だしにしょうがとにんにくを入れるので食欲がないときでも食べられる」(43歳/その他)

今回のアンケートでまず多かったのは、“漬ける”レシピ。きゅうりの場合、調味液に浸けてほったらかしにするだけで、お漬物が出来上がり。市販の素を活用している人もかなりいました。

火を使わないお手軽調理だし、日持ちもするし、お酒のアテにもご飯のお供にもぴったり! まさしくいいことづくめです。

きゅうりを和えるおすすめレシピ

null

「きゅうりとツナのマヨネーズ和え。きゅうりとツナをマヨネーズで和えるだけなので簡単に作れます。 大量に作っても相性が抜群の組み合わせなのでお酒のあてにもなってずっと食べていられます」(53歳/主婦)

「きゅうりのヨーグルトサラダ。きゅうりを切り、すりおろしニンニク、ヨーグルト、塩、きゅうりをまぜる」(29歳/公務員)

「塩昆布とごま油と和えるだけ! ちょうどよく塩気もあって白ごはんにもとても合う。キンキンに冷やしていれば夏場にもおすすめ」(28歳/主婦)

「きゅうりととうがらしの酢の物。きゅうりの酢の物にとうがらしを輪切りにして混ぜるだけで刺激的な辛さになるので、食がすすみます」(36歳/主婦)

「きゅうりの梅肉和え。さっぱりしていて食べやすいし、梅干しと麺つゆで簡単に作れる! 梅干しが入っているので、ご飯のお供にも」(43歳/金融関係)

「きゅうりニンニクポン酢。きゅうり一本を乱切りにしてニンニクチューブ3センチほど、ポン酢大さじ3くらいを揉み込むだけ」(29歳/主婦)

きゅうりを他の食材と和えるだけのアイディアも続々。ちなみに、一番人気は塩昆布と和えるレシピでした。そして、上記以外にシンプルな酢の物を推す人も多数。

“漬ける”もそうですが、このグループも火を使わないので、まだまだキッチンに立つのが暑苦しい日々が続く中、重宝しそうなアイディアのオン・パレードです。

きゅうりを炒めるおすすめレシピ

null

「浅漬けの素で漬け込んだきゅうりを使い、鶏肉と炒める。きゅうりには味がついているので、鶏肉もおいしくいただける」(65歳/主婦)

「きゅうりとベーコンのソテー。きゅうりを炒めると通常の食感とは違い、食べやすくなります。ベーコンの旨味がきゅうりと絡み合い、とてもおいしいです。きゅうりが食べきれないときにたまにやります。きゅうりが大量に食べられます」(64歳/その他)

「きゅうりの豚キムチ。豚キムチ単体だとやや脂っぽく、きゅうりを加えることでそれが緩和される。お酒にも合うのでおすすめ」(36歳/主婦)

「きゅうりを乱切りにし、ごま油としょうがの千切りと一緒に炒める。中華だしと麺つゆで味をととのえ、さらに炒めて完成。 熱々でも冷やしても美味しいですよ」(44歳/主婦)

どちらかというと生で食べるイメージのあるきゅうりですが、実は炒めるという手も。さっと短時間だけ炒めて、シャキシャキ食感を楽しみましょう。浅漬けを炒め物の具材としてリメイクするのも、味付けの失敗が少なそうでナイス・アイディアですね。

きゅうりをあの料理の具材に!?

null

「きゅうりの入ったミネストローネ。きゅうりの歯ごたえを残すとアクセントになっておいしい」(63歳/主婦)

「めんつゆに千切りにしたきゅうりをたくさん入れてそうめんを食べる」(36歳/主婦)

「夏野菜カレー。ズッキーニと同じように使えます」(39歳/その他)

「きゅうりの水餃子。餃子のタネにきゅうりを細かく切って入れる。あとは餃子の皮で包んで茹でるだけ。きゅうりのシャキシャキ食感が意外と餃子と合います」(32歳/その他)

カレーや水餃子にまで!?  でも、カレーではズッキーニの代用といわれれば納得ですし、餃子は食感にハマりそうですね。

 

以上、“きゅうりの大量消費におすすめのレシピ”をご紹介しました。まだまだ蒸し暑く、食欲が落ち込みがちなときなどは、さっぱりしたきゅうりをぜひ食卓で活用してみてはいかがでしょうか?

中田綾美
中田綾美

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載