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【土用の丑の日】うなぎのタレは使い道いろいろ!意外なアレンジレシピを調査

2023年は7月30日(日)が「土用の丑の日」。年々価格が高くなっているうなぎですが、この時期がくると、無性に食べたくなりますよね。

そんなうなぎ、食べたあとにあの甘い「タレ」が余ってしまったことはありませんか? そこで『kufura』では、20~50代の女性116人にアンケート調査を実施。「うなぎのタレ」の意外なアレンジレシピを教えてもらいました。

お米×うなぎのタレ

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「チャーハンにすると美味しいです。他の味付けは少し醤油を垂らすくらいで、他は一切いりません。たっぷりのネギと卵、ご飯だけで十分です」(54歳/その他)

「軽く焼いて刻んだ油揚げと、長ネギのみじん切り、うなぎのタレで作った混ぜご飯をおにぎりにする」(55歳/総務・人事)

「天丼の下敷きタレ。やはりご飯に甘めのタレは美味しいです」(52歳/その他)

「ご飯にふわふわの卵やきをのせ、タレをかける」(42歳/主婦)

まずは定番、お米との組み合わせ。うな重があれだけ美味しいのだから、うなぎ意外の食材にもマッチするのはうなずけます。

肉×うなぎのタレ

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「蒸し鶏にうなぎのタレをからませて、さらに甘く焼いて食パンに挟んで食べる」(43歳/その他)

「生姜焼き。余ったうなぎのタレにチューブの生姜を入れる。うなぎのタレが足りなければ、しょうゆや砂糖を足す。薄力粉をまぶした豚肉を焼き、仕上げにタレをかけて完成」(34歳/主婦)

「市販の焼き鳥を買ってきたときの温め時に追い掛けします。そのまま温めると水分が少なくパサパサになりやすいのでうなぎのタレが残っていると便利です」(38歳/総務・人事)

特に鶏肉と組み合わせるアイディアが目立ちました。スーパーなどで買ってきた焼き鳥に追いがけする方法なら、手軽ですぐにチャレンジできますね。

野菜×うなぎのタレ

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「油で焼いた茄子にかけて、茄子のかば焼き風にする。茄子が嫌いな子もこれは好き」(47歳/その他)

「サラダのドレッシングに混ぜると箸が進みます」(49歳/その他)

「豚肉を入れた野菜炒めにかけると意外と美味しい」(22歳/公務員・団体職員)

「里芋やこんにゃくのステーキを作ります。淡泊な味の素材でも、うなぎのタレのお陰でゴージャスで食べ応えのあるおかずになります」(52歳/その他)

野菜のなかで、ダントツで人気だったのがナス×うなぎのタレの組み合わせ。ナス本来の甘みとうなぎのタレが合わさって、リッチな味わいに!

魚×うなぎのタレ

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「うなぎのタレにブリを漬けてから焼くと、ブリ照りのような感じでおいしいです」(39歳/主婦)

「ちくわを半分に切ってフライパンで焼き、うなぎのタレをかけ、かば焼き風にする」(41歳/主婦)

「海鮮丼にかけると甘くて美味しいです」(52歳/その他)

「しらす丼。酢飯に大葉、釜揚げしらすをかけ、そのうえからうなぎのタレをかけるだけ」(29歳/パート・アルバイト)

ブリ照りや海鮮丼などは、甘いタレと相性抜群。ちくわも一手間加えてかば焼きにすれば、グッと見栄えのするおかずになりますね。

その他の食材×うなぎのタレ

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「厚揚げを焼いてタレをかける。節約でウナギ食べた風になる」(41歳/その他)

「うどんに野菜と一緒にあえると、甘くて美味しいうどんが出来上がる」(40歳/総務・人事)

「ロイヤルミルクティーに入れる」(48歳/主婦)

「納豆に混ぜて粉山椒も入れます」(52歳/総務・人事)

「焼いたトーストに塗る」(31歳/研究・開発・技術者)

厚揚げ×うなぎのタレは、複数の方から絶賛の声が。なかにはなんと、ロイヤルミルクティーにプラスして飲むというアイディアもありました。

 

手軽なレシピから予想もつかないものまで、さまざまなアイディアがありました。残ってしまったからといって、そのまま捨ててはもったいない! ぜひいろんな使い方を試してみてくださいね。

うなぎといえば欠かせない、粉山椒のアレンジレシピもぜひあわせてご活用ください。

 

※記事内の写真はイメージです。

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