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「秋なす」の旬の時期に、絶対に作ると決めているレシピを調査。これだけは欠かせない…!

夏野菜のイメージがあるなすですが、夏に出回っているものを「夏なす」、9月以降に収穫されたものを「秋なす」と言って、違う美味しさを味わうことができます。「秋なす」は、皮が薄くて柔らかく、水分を多く含んでいるのでしっとりとしています。

そんな美味しい「秋なす」を毎年楽しみにしている人も多いのでは? 今年はどのように堪能しようか決めていますか?

そこで今回『kufura』では、20~50代の女性229人にアンケートを行い、「秋なす」の旬の時期に絶対に作ると決めているレシピをうかがいました。素材の味を楽しめる絶品レシピを早速見ていきましょう。

まずはシンプルな「焼きなす」から

秋なすの素材の味をシンプルに味わうには、焼きなすは欠かせないですよね。生姜醤油やポン酢などをたらして食べるトロトロのなすは最高に美味しいので、何個でもいけちゃいます!

「焼きなす。トロトロで美味しい」57歳/主婦)

「焼きなす。アルミホイルに包んでグリルで焼き、すりおろし生姜、ねぎ、鰹節、ポン酢をかけて食べると最高」36歳/その他)

「焼きなす。コンロで真っ黒にやいて水の中で皮をむく。切って生姜醤油で食べる。香ばしい匂いがして美味しい」(46歳/パート・アルバイト)

「焼きなす。毎年バーベキューをし、必ず作ります」(30歳/主婦)

「焼きなすで素材の味を楽しみたいです。ポン酢で食べると美味しい」(40歳/パート・アルバイト)

料理研究家・沼津りえさんの、魚焼きグリルで作る「焼きなす」も参考にしてみてくださいね!

簡単に味が染みこむ「煮浸し」

なすの煮浸しは年中作りたい人気メニューのひとつですよね。簡単にできるのに味がじゅわ~っと染み込んで、絶品! 冷えても美味しいので、次の日も楽しめます。

「なすの煮浸し。手軽で冷たくても美味しいので常備食にもなる」38歳/その他)

「なすの煮浸し。大根おろしと食べると最高にうまい」41歳/主婦)

「秋なすの煮びたしは必ず作ります。味付けはポン酢を利用すると手軽に作れてあと1品っていう時にとても便利です」(41歳/その他)

「秋なすの煮浸し。切った後ごま油を絡めてチンした後、めんつゆとしょうがチューブを混ぜたものに浸すだけ」(31歳/主婦)

 

さっと「炒め物」でメインおかず

秋なすは火が通りやすいのでさっと炒めるだけで完成するのが嬉しい! 麻婆なすや味噌炒めなど濃い味付けにすればご飯がどんどん進みます。

「麻婆なす。細切りしたピーマンやにんじんなども入れます。ピリ辛でご飯にあい、秋なすを豊富にとれます」37歳/その他)

「なすとキムチとひき肉炒め。めんつゆと酒で味付け。ご飯が進みます」35歳/パート・アルバイト)

「なすと豚肉の肉味噌炒め。なすはとろとろになるまで炒めると味噌が良く絡んで美味しい」(41歳/主婦)

「秋なすとシーチキンとピーマンを、味噌と醤油で味付けして炒め煮するのが好きです」(40歳/事務職)

「秋なすと牛ひき肉の甘辛炒め」(54歳/総務・人事)

 

お酒も進む「なす田楽」

なす田楽にすれば、いつもとは違ったメニューで特別な気分を味わえますよ。トースターを使えば意外と簡単。居酒屋メニューのようで、大人はお酒に合わせたくなりますね。

「なすの田楽味噌焼きです」59歳/主婦)

「秋なすの上に甘味噌を塗ってオーブン焼く。秋の風味です」53歳/主婦)

「秋なすをトースターで焼いて味噌を乗せる」32歳/総務・人事)

「田楽。なすを蒸し焼きして甘めの味噌だれを作ってかけるだけ。茄子の甘みと味噌がよく合う」41歳/その他)

 

出汁が効いたトロトロ「味噌汁」に

なすと味噌の組み合わせは抜群なので、味噌汁にしても美味しいですよね。柔らかいなすがさらにトロトロになって、出汁と混ざり合い絶品です。

「味噌汁。なすをトロトロになるまで煮込めば味噌と味が絡んで美味しい」27歳/研究・開発・技術者)

「秋なすとキノコ類のお味噌汁。両方の味や出汁が出てとても美味しい」37歳/その他)

「味噌汁。旨味が増して美味しい」41歳/パート・アルバイト)

「なすと茗荷の味噌汁」34歳/その他)

 

いかがでしたか?

秋なすは今が旬なので、すぐにでも試せます! 涼しくなってきた秋の夜を感じながら、旬の秋なすを味わってみてくださいね。

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