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「しょうが」の大量消費レシピで夏バテ知らず!余らせちゃった…ともおさらばです

そろそろ、連日の厳しい暑さの疲れがたまってくる頃。夏バテを吹き飛ばしてパワーをつけるために、食欲増進や疲労回復の効果があると言われる「しょうが」をたっぷりと食べるのはいかがでしょう? 

『kufura』では、20代~50代の女性321名に「しょうがを大量消費できるおすすめレシピ」について聞いてみました。1パック買ったはいいけれど余らせてしまう……なんて時にも役立つレシピ揃いです。

甘酢漬け・醤油漬けなどの「漬物」

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「漬け物。しょうがの薄切りをたっぷり。ピリ辛がとてもおいしい。子どもたちはしょうが抜きで」(45歳/その他)

「醤油漬け。薄くスライスして醤油に漬け込みます。漬け込まれたしょうがはそのままご飯のお供にいただくとおいしいです。冷蔵庫で1年近く保存ができるうえ、しょうがも醤油も色々な料理に使えるのでとても重宝しています」(57歳/主婦)

「時々見切り品として出されている赤しその塩漬けと生しょうが、キャベツ又は白菜をそれぞれ千切りにして三温糖を混ぜ合わせ一日中冷蔵庫に入れます。お茶漬け、ご飯や焼き魚の付け合わせに口がさっぱりしていいと思います」(43歳/その他)

「しょうがの甘酢漬け。大量に消費できますしおいしいです」(59歳/主婦)

「甘酢漬け。甘酢につけておくだけでそのままはもちろんおにぎりや混ぜご飯、炒め物や煮物など活用幅大」(38歳/主婦)

しょうがが主役になる、しょうがの漬け物。甘酢や醤油に漬けておくだけの簡単調理なのも嬉しいところですね。さっぱりとした口当たりの良さも、まだ暑さが感じられる今の時季にぴったりです。

kufuraで連載中の【ちょこっと漬け】でご紹介した、しょうがの甘酢漬けの作り方もぜひご参考に。

豚のしょうが焼き・しょうがの肉巻きなどの「炒め物」

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「豚のしょうが焼き。いくらでも食べられます」(46歳/総務・人事・事務)

「しょうが焼きですね。なんだかんだたくさん使います」(41歳/パート・アルバイト)

「新しょうがの豚バラ巻はよくやります。居酒屋メニューだけどまじでおいしい」(44歳/総務・人事・事務)

「しょうがの肉巻き。醤油と砂糖による甘辛な豚肉の味としょうがの香りの相性がとてもよく箸が進む。夏に食べたくなる」(21歳/パート・アルバイト)

「チンジャオロース。しょうがをタケノコのように大量に使います」(48歳/主婦)

炒め物でもしょうがを大量に使って風味を利かせると◎! 中でも、「豚のしょうが焼き」と「しょうがの肉巻き」が人気でした。お肉の脂っぽさはしょうがの爽やかな風味と辛みで緩和。スタミナたっぷりで、ご飯が進むメニューですね。

刻んでお米と炊くだけ!「炊き込みご飯」

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「しょうがの炊き込みご飯」(35歳/事務職)

「しょうがとごぼうの茶飯。しょうが単体のにおいが苦手ですが、ごぼうと醤油の香ばしさで包み込む感じでおいしく食べられる」(27歳/主婦)

「しょうがを刻んで、ご飯と一緒に炊く! しょうがご飯。食べるだけで体が温まって、醤油を回すと尚おいしい」(28歳/営業・販売)

「しょうがとツナの炊き込みご飯。ツナ缶と細切りにしたしょうがをたっぷり入れて炊くだけ。しょうがの香りがよくておいしい」(41歳/その他)

炊き込みご飯も人気です。細かく刻んだしょうがとご飯を炊くだけで出来上がるお手軽メニュー。ご飯が炊きあがったときのしょうがの香りが、きっと食欲を刺激するはず!

ご飯のお供になる「佃煮」

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「しょうがの佃煮。みじん切りにしたしょうがをごま油で軽く炒めます。醤油、砂糖、酒、みりんを混ぜ、水分が飛ぶまで炒めたら完成。白ご飯にも合うしょうがの佃煮は暑い夏にもピッタリです」(40歳/研究・開発・技術者)

「しょうがをみじん切りにして、醤油、酒、みりんで煮詰めて熱々のご飯にかけて食べるとおいしいです」(43歳/その他)

「しょうがを刻み、甘く煮込んだもの。田楽などにぴったり」(29歳/主婦)

「しょうがを薄くスライスして甘醤油で煮込む」(54歳/総務・人事・事務)

「しょうがの佃煮。千切りにして、フライパンにごま油をひいて軽く炒めたら、砂糖・醤油・酒・みりんで水分が無くなるまで炒めたら完成。ご飯が進みます」(47歳/事務職)

「しょうがの佃煮。いつも1キロぐらいまとめて作るけれどすぐなくなる」(55歳/主婦)

箸が止まらなくなるおいしさで、あっという間に大量消費できるのが、しょうがの佃煮。時間があるときに作り置きしておくと、おかずが少ない日のプラスの一品になりますね。

自宅で気軽に手づくり「ジンジャーシロップ」

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「しょうがをスライスし、ハチミツに漬けこむ。ヨーグルトや、食パンにつけて食べています」(50歳/公務員・団体職員)

「酢、甘酒、しょうがを煮て保存。調味料としてや、炭酸水で割ってドリンクなど」(44歳/事務職)

「ジンジャーシロップ。炭酸水で割って飲むと夏になったなぁと感じる」(32歳/主婦)

「ジンジャーエール。しょうがは皮ごと千切りにし、鍋にしょうが、砂糖、蜂蜜、水、鷹の爪、シナモンスティック、八角、クローブ、ブラックペッパー、カルダモン、ローリエを煮て、漉して、炭酸水で割る。スパイシーでおいしいです」(36歳/パート・アルバイト)

今の季節にピッタリなのが、ジンジャーシロップ。しょうがと砂糖などで手づくりシロップを作っておけば、炭酸水で割って夏場の水分補給におすすめです。

ドリンクから煮物・天ぷら・味噌汁まで……その他にも!

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「しょうがの天ぷらは、意外とおいしいです。たくさん食べられます」(54歳/主婦)

「おろししょうがたっぷり豆腐の味噌汁」(52歳/主婦)

「金目鯛の煮付け。スライスしたしょうがを大量に入れて金目鯛と醤油・酒・砂糖・みりんで煮込む。生臭さも取れて栄養満点」(46歳/研究・開発・技術者)

「しょうが鍋。しょうがと白だしを入れるとおいしいです」(35歳/その他)

「しょうがと手羽元と大根で甘辛く圧力鍋で煮る。お酢を入れるとさっぱり煮になるし、ゆで卵を一緒に入れてもおいしい」(31歳/主婦)

「みじん切りに切ったしょうがと挽き肉と味噌で肉味噌にしてご飯にかける」(35歳/事務職)

「ジンジャーミルク。焼いたしょうがをスライスして牛乳と一緒に煮出す。砂糖を好みの量加えて出来上がり。面倒な時は、しょうがをおろして絞って、絞り汁と牛乳を混ぜてレンジでチンしても」(53歳/主婦)

その他には、しょうがの天ぷらや味噌汁、煮物、ドリンクまで、さまざまなレシピが集まりました。どれも真似して作りたくなる、おいしそうな大量消費レシピですね。

 

しょうがは温活にもなる優秀食材。冷房などで冷やしがちな身体を芯から温めてくれるでしょう。まだまだ続く暑さを乗り切るために、これらのしょうが大量消費レシピにトライしてみてくださいね。

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