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今晩すぐにでも試したい!「ゆで卵」で作る最強おつまみレシピ

パパっと一品おつまみを作りたいときに、重宝するのはゆで卵。そのまま食べたり、塩をつけたりするだけでも十分おいしいですが、ひと手間加えることで、よりバリエーションが広がり、おうち居酒屋が盛り上がるようです。
今回は、女性281人を対象に“ゆで卵で作る最強おつまみレシピ”をテーマにアンケート調査を実施しました。みなさんのアイディアを早速チェックしていきましょう。

漬けおくだけで簡単!味玉のアレンジレシピ

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今回のアンケートでまず多かったのは、ゆで卵をタレに漬け込む味玉のレシピ。

「ゆで卵の味玉。ゆで卵に醤油とみりんを大さじ一杯ずつかけビニール袋で1時間保存」(52歳/総務・人事・事務)

「味玉。面倒なときは、市販の焼き肉のたれに漬け込むと簡単で最高においしいです」(42歳/その他)

「味玉。ごま油、水、醤油、鶏ガラスープの素で中華風にしたり、めんつゆやみりんなどで和風にしたりと気分によって味を変えてます」(36歳/その他)

「味玉。ゆで卵が浸るくらいの、麺つゆ1:赤ワイン1で一晩冷蔵庫で冷やします。そのままで美味しいし、チーズとの相性も良いです」(51歳/その他)

「ゆで卵のオイスターソース漬け。半熟のゆで卵を、オイスターソース:料理酒=1:1で混ぜたタレに、丸一日漬け込みます。食べる直前に、ゴマ油を少々。ご飯にめちゃくちゃ合う一品なので、お酒にもぴったりだと思います」(33歳/主婦)

漬け込みが必要なので、即席というわけにはいきませんが、浅漬けでよければ1時間程度でもOK。家庭ごとに秘伝のタレがあるのがなかなか興味深く、どれもこれも試してみたくなりますね。

kufuraで連載中の【ちょこっと漬け】でも、とろ~り半熟の漬け卵は人気です!

マヨラー歓喜!「ゆで卵×マヨネーズ」のアレンジレシピ

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マヨラーの皆さんからも、おいしいアイディアが続々……。

「ゆで卵を潰して、新玉ねぎのみじん切り、マヨネーズと塩コショウで味付け。パンやクラッカーにつけて食べると、いいつまみに!」(28歳/その他)

「ゆでたまごをマヨネーズであえてはんぺんにのせる」(68歳/主婦)

「ゆで卵とたくあんを刻んでマヨネーズとあえる。食感がおいしいし手軽で美味しい」(32歳/その他)

「ゆで卵にツナ缶、あるいはサバ缶をあえる。大葉を千切りにして和えてシソドレッシングかマヨネーズをかける」(32歳/デザイン関係)

「ブロッコリーとゆで海老とゆで卵のマヨサラダ。大好きだったお惣菜屋さんの真似ですが、最強のベストマッチ3食材だと思います」(53歳/その他)

ゆで卵を細かく刻んでマヨネーズであえるシンプルな卵サラダだけでも十分ごちそうですが、そこにプラスアルファの食材を加えることで、より豪華な感じに。

また、あえてマヨネーズを使わないこんなアイディアも寄せられました。

「ゆで卵と魚肉ソーセージのポテサラ。マヨネーズを使わないで、からしとヨーグルトで作ります。さっぱりしてつまみにいいです」(65歳/その他)

その他、お好みのドレッシングと和えるのもOK。ゆで卵自体、味にクセがないので、基本的にどんなフレーバーでもおいしく仕上がりそうです。

のせて焼くだけ!「ゆで卵×チーズ」のアレンジレシピ

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「ゆで卵チーズ焼き 。卵が茹で上がったら殻を剥き、縦半分に切る。耐熱皿に並べて、ケチャップ、マヨネーズ、チーズの順にのせる。トースターで6分焼いたらできあがり。濃厚で美味しいです」

「ゆで卵チーズ。ゆで卵を半分に切り、その上にベーコンやチーズを乗せてトースターで焼く。お好みでパセリ・塩コショウを振る。濃厚な味わいで満足感があります」(30歳/総務・人事・事務)

とろ~りチーズとゆで卵の相性は抜群。なお、ゆで卵は電子レンジで加熱すると破裂するおそれがあるので、オーブントースターを使ってくださいね。

シンプル・イズ・ベスト!「ゆで卵×塩」のアレンジレシピ

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ゆで卵に塩をかけるのは定番中の定番ですが、同じ塩でもちょっとひねりをきかせることでバリエーションが広がります。

「ゆで卵にハーブ塩をかけてたべる」(41歳/主婦)

「ゆで卵にトリュフ塩をかける」(49歳/主婦)

「ゆで卵にごま塩をかける」(65歳/その他)

「抹茶塩をかける」(54歳/その他)

上記コメント以外で個人的に刺さったのは、“ゆで卵×塩×ごま油”という組み合わせ。ゆで卵ひとつじゃ足らず、つい食べ過ぎてしまいそうです。

刺激的なウマさ!「ゆで卵×ピリ辛」のアレンジレシピ

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これからの季節はピリ辛系のアレンジもはずせません。

「ゆで卵を小さくカットして、キムチと和える。キムチの辛味とゆで卵の甘味がマッチしてお酒が進みます」(22歳/学生・フリーター)

「ゆで卵とキムチを和えてレタスで巻いて食べる。ゆで卵でキムチの辛味がまろやかになる」(40歳/その他)

「ゆで卵にカレー粉をかける。卵とカレーの相性抜群」(46歳/主婦)

「ゆで卵に食べるラー油を乗せて食べる。ニンニクチップのうま味と合う」(46歳/研究・開発)

刺激的なウマさで食もお酒も進みそう。レタスで巻くというアイディアも斬新です。

 

以上、“ゆで卵で作る最強おつまみレシピ”をご紹介しましたがいかがでしたか? 卵と少々の食材、調味料さえあれば、今晩すぐにでも実践できそうなアイディアばかりですね。皆さんもぜひお試しあれ!

中田綾美
中田綾美

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。

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