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節約の味方「鶏むね肉」が一気にご馳走に!家族に大好評のレシピを紹介

食品の値上げが止まらないこのごろ、毎日の献立に、家計管理に、頭を悩ませていませんか? そこで注目したいのは、低価格な「鶏むね肉」を使ったメニュー。高タンパクで低脂質の優秀食材ですが、もも肉と比べて淡泊な味わいが、ともすると「物足りない」となりがち。でも、上手に使えばご馳走が作れます!

今回は、『kufura』が既婚女性212人に調査した「鶏むね肉で作る家族に大好評のレシピ」をランキング形式で発表します!

第10位:鶏むね肉のピカタ・・・3票

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「鶏むね肉のピカタ。洋食で“食べた感”があり喜ばれます」(43歳/主婦)

「鶏むね肉のピカタ。お肉をお酒に浸しておくことで、やわらかく焼き上がる」(63歳/その他)

「ピカタ」は、ふんわりとした口当たりが人気の洋食メニュー。「ポークピカタ」がよく知られていますが、鶏むね肉で作っても美味しい、との声が寄せられました。

第9位:鶏のチリソース・・・4票

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「鶏むね肉のトリチリ。エビチリの味付けでエビチリよりいっぱい食べられて満足できる」(38歳/公務員)

「鶏むね肉のチリソース。ピリ辛な味で、ごはんがすすむ。夫のおつまみにもなるので、喜ばれる」(45歳/主婦)

エビのチリソースに比べ、安価な材料費で作れるのが嬉しい「トリチリ」をご存じですか? トマトベースのさわやかな酸味と辛味が、鶏むね肉のあっさりとした旨みを引き立て、箸が止まらなくなるメニューです。

第7位(同率):南蛮漬け・チキン南蛮・・・・5票

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「やっぱり、この時期は南蛮漬け。さっぱりしていて、野菜もとれて最高です」(39歳/その他)

「鶏むねのチキン南蛮。こってりしがちのチキン南蛮も鶏むね肉で作るとあっさりしていて美味しい」(51歳/主婦)

南蛮漬けは、揚げた肉や魚を、タマネギやネギ、唐辛子など香味野菜の入った甘酢「南蛮酢」に漬けた料理のこと。「チキン南蛮」は宮崎県の郷土料理で、揚げ衣に卵を使い、タルタルソースが添えられることが多いです。さっぱりとした甘酢が食欲を増進し、暑さの厳しい季節でもぱくぱく食べられそうですね。

第7位(同率):チキンナゲット・・・5票

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「鶏むね肉のチキンナゲット。鶏むね肉を、包丁で叩きながら細かくして、挽き肉のようにして調味料と片栗粉を混ぜ合わせ、少ない油で揚げています。たくさんできて子どもも主人も喜びます」(33歳/主婦)

「チキンナゲット。むね肉のミンチに豆腐を混ぜると、フワフワ感が出て美味しいです。家族も喜んで食べてくれます」(56歳/主婦)

お弁当のおかずにもぴったりのチキンナゲットは、子どもたちにも人気ですね。お豆腐を混ぜて、さらにふっくらと仕上げるレシピも美味しそう!

第6位:バンバンジー・・・7票

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「蒸すか、ゆでた鶏むね肉を冷まし、細く裂いてバンバンジーに」(60歳/主婦)

「バンバンジー風サラダ。サラダ大好きな夫なので、レタスや大根、にんじんも追加して、おかずサラダにして出すと、お肉ときゅうりだけより喜ばれる」(40歳/主婦)

鶏肉ときゅうりを、コクのある胡麻風味のタレで和える中華料理の定番。ふっくらとした鶏肉に細切りのきゅうりの繊細な取り合わせが上品で、箸休めにもぴったりです。ほかの野菜をたくさん加えても、濃厚タレのおかげでもりもり食べられます。

第5位:ソテー・ステーキ・・・9票

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「むね肉のソテー。塩麹に漬けてから焼くと美味しいと言われる」(55歳/主婦)

「むね肉のバジル焼き。オリーブオイルとバジルと塩で漬け込み、そのままオイルごと焼くことができ、やわらかく美味しいです」(45歳/主婦)

「ステーキにして毎回、個々で“たれ”やソース、ドレッシングで味を変えて楽しむ」(60歳/主婦)

鶏むね肉をメインにした一品。塩麴に漬けると肉質がふっくらとするのには筆者も驚き、リピートしている調理法です。ステーキ風に焼いて、めいめい好みの味付けでいただくのも、簡単で家族にも喜ばれるアイデアですね。

kufuraで連載中の【プロが教えるおうちイタリアン】でも、しっとり仕上がるむね肉ソテーは人気です!

第4位:照り焼き・・・10票

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「照り焼きです。砂糖、醤油で漬け込むので、焼いたときの香ばしいにおいに、家族皆が喜んでくれます」(60歳/その他)

「鶏むね肉とネギの照り焼き。片栗粉とお酒をもみ込むことで肉がやわらかくなります」(38歳/主婦)

醤油ベースの甘辛い味付けにごはんがすすむ鶏の照り焼きは、焼き上がるときの香ばしい香りが何とも言えません。お肉に粉をまぶしてから焼いても、タレがよく絡み、やわらかな口当たりに仕上がりますね。

第3位:チキンカツ・・・16票

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「鶏むね肉のチキンカツ。斜めに削ぎ切りにして、マヨネーズと酒で下味をつけて数十分おいてから、パン粉をつけて、多めの油でフライパンで焼くだけ。簡単で、しかも子どもが大喜びしてパクパク食べてくれるので、作りがいがあります」(50歳/主婦)

「チキンカツ。余ったらお弁当やカツカレー、カツとじにできるので、たくさん作る。冷凍もできる」(41歳/主婦)

「チーズと大葉をはさんでフライに。中のチーズがトロっとしているのがベスト。フワッとサクッとしていて、家族も“美味しい、美味しい”と言って食べてくれます」(55歳/公務員)

むね肉のあっさりとした旨みに、サクッと揚がった衣の食感がプラスされ、いっきにご馳走メニューに昇格! チキンカツのカレーのせ、大葉とチーズのはさみ揚げなど、どれも食欲をそそるメニューですね。

kufuraで以前ご紹介した“BIGな鶏カツ”は、むね肉をたたいて柔らかく大きくしています。特製ソースも絶品なんですよ。

第2位:唐揚げ・・・20票

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「普通に唐揚げに使います。もも肉より安いし、味も変わりません。美味しいです」(60歳/主婦)

「鶏むね肉の唐揚げ。ショウガを効かせてショウガ醤油に漬け込んでから揚げるとさっぱりしていて美味しいです。子どもも夫もよく食べます」(35歳/主婦)

「むね肉の唐揚げ。子どもが喜んで食べる」(41歳/主婦)

子どもも大人も大好きな“鶏の唐揚げ”。もも肉で作るのが主流ですが、「むね肉で作ってもじゅうぶん美味しくて家族に大好評!」との声がたくさん寄せられました。

むね肉のパサつきが気になる方は、kufuraがミシュランシェフに教えてもらった「鶏むね肉のジューシィ唐揚げ」の動画を参考に、ぜひ作ってみてくださいね。

第1位:ゆで鶏・蒸し鶏・・・56票

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「ゆで鶏。むね肉とは思えないほど、しっとりジューシーに仕上がります。好みのドレッシングや野菜を添えれば、バリエーションも豊富になります。ゆで汁もスープや雑炊、味噌汁などに活用できます」(33歳/主婦)

「蒸し鶏を使って、よだれ鶏。たれも美味しくてしっとりやわらかく家族に人気のメニューです」(56歳/主婦)

「サラダチキン。ジッパーに鶏むね肉と塩麹を入れて沸騰したお湯に入れておくだけでできるので、よく作って常備しています。サラダやスープに入れたり、そのまま食べたりとアレンジも効くので使い勝手がいいです。旦那もいつも美味しいと言って食べてくれます」(30歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「鶏ハム。低温でじっくり火を通すので、すごくしっとりしていて美味しい。できた当日はこってりソースをかけてメイン料理として食べ、2日目以降はサラダに混ぜ込む、甘みそに入れておにぎりの具としている。すごく人気」(51歳/総務・人事・事務)

「鶏ハム。レンジで作るのですが、簡単にできて、やわらかくシットリ。娘からすごく美味しいと褒められ、何回か作っています」(43歳/営業・販売)

「ゆで鶏」「サラダチキン」「鶏ハム」などいろいろですが、鶏むね肉をゆでる・蒸すレシピが一番人気。手間いらずで、まとめて作っておけば、いろいろなアレンジができるのが魅力です。

スライスして中華風のタレをかける「よだれ鶏」として味わうほか、冷やし中華のトッピング、和え物、おにぎり、サンドイッチなど、和洋中さまざまな料理にアレンジ可能。連日食卓に上っても飽きずに楽しめる、まさに最強の一品ですね!

作り方にも皆さんのこだわりが光っていました。ポイントは、低温でじっくり火を通すこと。そうすると、パサつかず、ふっくらと仕上がるようです。

「鶏むね肉を使った家族に人気のレシピ」、いかがでしたか?

これだけたくさんのレパートリーがあれば、お財布がピンチのときにも、楽しく美味しく家族の食卓を彩ることができそうですね。節約の定番“鶏むね肉”を上手に使った一品で、家族をアッと驚かせて、「料理上手!」と褒められちゃいましょう!

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