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「我が家の鍋の〆アレンジ」ひと鍋で二度おいしい!真似たいバリエがこんなに

鍋の醍醐味とも言えるのが〆! 雑炊・うどん・ラーメンなどがありますが、みなさん、どのような鍋をどうアレンジして〆を楽しんでいるのでしょうか。

そこで『kufura』では、20~50代の女性285人にアンケート調査を実施。「お気に入りの鍋と、その〆アレンジ」について聞いてみました。定番から変わり種まで、〆のアレンジをずらっとご紹介しましょう。

ごはん:一番人気は雑炊&リゾット

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「水炊きの後は、雑炊にしてさっぱりと食べます」(36歳/その他)

「博多水炊き。しめはお茶碗にごはんをついで塩を少しかけ、鍋のスープをかける。少し、ポン酢に浸かった鶏肉を乗せると絶品ー!」(32歳/主婦)

「豚キムチ鍋。〆はトマトとチーズを入れてリゾットにする」(52歳/その他)

「キムチ鍋の後のお雑炊がピリ辛でたまごと合って美味しい」(37歳/主婦)

「豆乳鍋が1番好きです。最後はごはんを入れて、のりとねぎを散らしていただきます」(55歳/主婦)

「トマト鍋の後のチーズリゾット」(41歳/その他)

「スキ焼の〆にご飯、コチュジャン、卵、刻み葱(多めに)で焼き飯風にします。最後に韓国のりをパラパラと。この〆を食べるためにスキ焼をするようになりました」(57歳/その他)

アンケートの結果、一番人気で回答が寄せられたのが、ごはんを加える〆アレンジでした。ごはんにネギ、卵を加えて雑炊にするほか、チーズを加えてリゾット風にするなど、和風にも洋風にも楽しめるのが魅力です。スープが少なくても、焼き飯風やおこげを作って味わえるのもいいですね。

うどん:麺が旨味たっぷりのスープを吸って最高!

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「すき焼きに入れるうどんが1番好き!」(21歳/学生・フリーター)

「キムチ鍋の最後はうどんを入れて、それでも汁が残っていたらごはんでおじやにする」(45歳/総務・人事・事務)

「キムチ鍋。うどんとチーズをまぜます」(36歳/その他)

「ちゃんこ鍋の後は、ほうとう」(49歳/主婦)

「鴨すき鍋。〆はうどんとネギを足してコトコト煮る。鴨のいい出汁を余す事なく味わえてカラダも温まる」(51歳/その他)

「白菜と豚肉のミルフィーユ鍋。〆はうどん」(36歳/その他)

「水たきの最後はカレ-粉でカレ-うどんでしめる」(48歳/主婦)

「カレー鍋。チーズを入れるとなお美味しい。締めはうどんかごはんで」(47歳/出版・マスコミ関係)

うどんを加える〆は、すき焼きやキムチ鍋との組み合わせで人気。麺に鍋のスープをしっかり吸わせるようにすると、美味しさがさらにアップしますよね。

ラーメン:鍋のスープを最後の一滴まで堪能

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「チゲ鍋が好きです。〆はラーメン」(32歳/その他)

「キムチ鍋の後はインスタントラーメンとチーズを入れます。麺が汁を吸って、焼きラーメン風になって美味しいです」(56歳/主婦)

「水炊きをした後に中華麺やうどんを入れて鶏出汁を堪能する」(53歳/学生・フリーター)

「もつ鍋が大好きです。〆のラーメンに胡椒を多めにかけて食べるのが堪らなく好きです」(35歳/主婦)

「ミルフィーユ鍋が好きです。白菜と豚肉でシンプルだけど、飽きないで食べられます。最後はラーメンにします」(20歳/学生・フリーター)

「豆乳鍋。〆はラーメンにラー油」(40歳/金融関係)

中華麺やインスタントラーメンを加える回答も多く集まりました。スープが残り少なくても、焼きラーメンのようにアレンジすることもできそうです。

パスタ:スープパスタやカルボナーラに変身

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「トマト鍋の後はパスタとチーズたっぷり入れてスープパスタにします!」(23歳/その他)

「豆乳鍋をして〆でスパゲティーを入れてチーズも入れてカルボナーラにする」(37歳/総務・人事・事務)

「洋風鍋にして〆はパスタにします」(58歳/総務・人事・事務)

洋風の鍋にピッタリなのが、パスタを加える〆。スープパスタ風からカルボナーラ風まで、こちらもアレンジの幅が広がりそうです。

その他:水餃子や芋餅といったアレンジも

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「キムチ鍋の最後に水餃子を入れるとおいしい」(33歳/営業・販売)

「キムチ鍋。最後はトッポギを入れる」(40歳/その他)

「鶏団子鍋で、締めに芋餅を入れます」(54歳/その他)

「トマト鍋に締めはマロニー。つるっと食べやすくおいしい」(29歳/弁護士)

その他には、水餃子を入れたり、餅を加えたりする回答がありました。旨味が凝縮した鍋のスープを吸えば、何でも美味しくなりそうですよね。

〆として入れる材料はもちろん、チーズでマイルドにしたり、胡椒やカレー粉でスパイシーにしたりと味変も自在。鍋は野菜をたくさんとれるし、調理の準備も簡単と、冬にはうれしいメニューですよね。そんな鍋の日には、ここでご紹介した〆のレシピに挑戦して、味の変化を楽しんでみてはいかがですか?

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