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「すき焼き」に入れてみたら意外と美味しかった具。我が家の新定番はこれ!

みんなで囲むごちそうといえば、やっぱりすき焼き! これから年末に向け、家族が集まる機会にというご家庭も多いのではないでしょうか。牛肉、長ネギ、豆腐……といった定番食材でも十分美味しいですが、「これも合う!」という食材のレパートリーが増えたら、それだけ楽しみ方の幅も広がりますよね。

そこで『kufura』では、20~50代の女性285人にアンケートを行い、「入れてみたら意外と美味しかったすき焼きの具材」を教えてもらいました。さっそく回答を見ていきましょう!

トマト、なす、きのこ、山芋…バリエ豊富な野菜たち

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「トマト。酸味とすき焼きのタレの甘味がマッチしてすごく美味しく食べられました」(43歳/主婦)

「ナスを入れたら、ナスが汁を吸ってトロトロで美味しかった!」(23歳/その他)

「さつまいも。甘辛くておいしい」(41歳/総務・人事・事務)

「ブロッコリーは全く違う食感でおいしい」(49歳/主婦)

「エリンギ。洋風のキノコのイメージだったが、平らで弾力があり、甘辛の濃い味によくあう」(35歳/企画・マーケティング)

「山芋。サクサクしていてよいアクセントになる」(35歳/総務・人事・事務)

すき焼きに無くてはならない野菜で特に多かったのが、トマトを加えるという意見でした。トマトの酸味が口の中をさっぱりとさせて、飽きずに食べられそうです。その他、山芋のサクサク、ナスのトロトロ、エリンギのコリコリなど、身近な野菜でも、食感の面白さが変化をもたらしてくれるようです。

煮汁が染みてジュワ~っと美味しい!練り物、お麩など

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「車麩や高野豆腐。味が染み込んで美味しい」(38歳/その他)

「ちくわぶ。おでんにしか入れていなかったが、すき焼きに入れてみたら美味しかった」(57歳/その他)

「はんぺんを入れたら味がしっかりしみて美味しかった」(37歳/総務・人事・事務)

「巾着餅。トロトロのお餅が、タレを吸った油揚げと合って美味しい」(47歳/その他)

「厚揚げ。焼き豆腐と違い、しっかり味がからんで、卵ともよくあう」(36歳/主婦)

煮汁をたっぷりと含んでくれる練り物やお麩などは、すき焼きに欠かせないという声が多数。肉や魚、野菜のうま味としっかりと吸い込んで、もはや主役級の美味しさ! はんぺんや厚揚げなど味が染みやすいおでんの具材は、すき焼きの時にも大活躍ですね。

やっぱりお肉はマスト!ウインナー、餃子も合うんです

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「鶏モモ肉。下茹でをしたものをいれるとおいしいです。甘辛いタレと鶏はよくあいます。値段も安く、ばくばく食べられるので家族にも好評です」(53歳/主婦)

「我が家は三種混合です! 牛肉3・豚肉3・鶏肉4割で。鶏肉が美味しいです!」(50歳/その他)

「ウインナー。お肉ばかりだと高くつくので、ウインナーを入れてみたところ、意外にいけました」(49歳/主婦)

「シュウマイ。あつあつでおいしい」(32歳/総務・人事・事務)

「餃子を入れたら絶品だった」(56歳/営業・販売)

「ロールキャベツ。すき焼きのタレにマッチして美味しかった」(56歳/デザイン関係)

なんといってもすき焼きといえば贅沢に牛肉! でも高価な牛肉をお腹いっぱい、というわけにもいきませんよね。そこで皆さん、鶏肉やウインナーなどを上手く活用しているようです。お財布に優しく、さらに満足感も得られて◎! ロールキャベツや餃子は、冷凍ものを使えば手間なしですね。

ご飯を炊かなくてもOK!お腹も満足する炭水化物系

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「トッポギ。お餅よりくたくたにならなくて良かった」(31歳/主婦)

「白玉団子。歯応えも楽しく、ご飯がいらなくなる」(59歳/主婦)

「しらたきを『マロニーちゃん』に変えてみたら意外と合っていました。しらたきよりツルツルした食感が好きです」(27歳/主婦)

「すいとん。もっちりしているし、餅がわりの締めになって良い」(32歳/出版・マスコミ関係)

「きしめん。麺が汁に絡んでとても美味しいです。〆として食べます」(26歳/総務・人事・事務)

ご飯を炊くのが面倒だな……なんて時もこれらのお助け食材が役立ちます。トッポギやきしめんなどは、ツルツルもちもちとした食感が最高! お腹もしっかりと満たされますね。醤油と砂糖の煮汁がしみた白玉は、みたらし団子風になって子どもも喜びそうです。

煮汁に加えて一気に味変!

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「ミルクを入れたら、最初から染み込んだコクのある味がした」(34歳/公務員)

「キムチ。アクセントになる」(40歳/総務・人事・事務)

「チーズを入れたらまろやかで美味しかった」(42歳/総務・人事・事務)

「カマンベールチーズ。大きめに切る。クセが強いし変に主張してくるかと思ったけど馴染んだ。他の具材と絡めてもうまい」(24歳/その他)

具材ではなく、煮汁自体の味を変化させるというのも良いアイディア。牛乳を加えてコクを出すといった斬新な回答もありました。また、甘辛い味付けに飽きてきたら、キムチなどの辛味を足してピリッとさせるとさらに箸が進みそうです。チーズもキムチも発酵食品なのでうま味がアップしそうですね。

こんな変わり種もありました!

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「からあげ!!」(42歳/会社経営・役員)

「フライドポテトを入れたらあまじょっぱくて美味しかったです」(21歳/営業・販売)

「栗の甘露煮を入れたら甘しょっぱく美味しい」(48歳/主婦)

「納豆が合います。基本納豆は砂糖と卵と醤油で食べているので、同じ味付けになって美味しいです」(54歳/主婦)

「餃子の皮。残っていたのを入れてみたら、つるんとして野菜を巻いて食べると美味しかった。水菜を巻くと、シャキシャキ感とつるんとした感覚がなんとも言えず美味しかった」(51歳/総務・人事・事務)

「葛切り。自分としてはちゃんこ鍋のだしとかに一番合うと思っていたが、すき焼きにもなかなか良い」(38歳/営業・販売)

栗の甘露煮を入れるといったユニークな意見も寄せられました。また、唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物を入れればさらにコク増しに。余りがちな餃子の皮を入れるという声もあり、冷蔵庫もスッキリさせるのにいい手かも。いずれも、今までにない味わいが楽しめそうですね!

 

すき焼きは醬油、砂糖という定番の味付けなので、いろいろな食材と相性抜群! さらに、牛肉ではなく鶏肉やウインナーを使うなどの工夫で、普段のメニューに加えやすくなりそうですね。たまにはいつもと違った具材や味付けでちょっと冒険しながら、この冬もあったかすき焼きを堪能していきましょう!

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