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今年こそ食べられる?秋の味覚「さんま」の美味しいアレンジレシピ集

今年も「さんま」の季節がやってきました! 秋の味覚の代表ですが、近年は不漁が続いており、すっかり高級魚になってしまいました……。今年こそ食べたいさんまですが、もしたくさん食べられるなら、どのように食べたいですか?

そこで『kufura』では、20~50代の女性350人にアンケートを実施し、「さんまを美味しくいただくレシピ」について伺いました。塩焼きがダントツで1位だったので、それ以外のみなさんのおすすめレシピをご紹介します!

ご飯にのせたい「蒲焼き」

さんまを開いて、蒲焼きにするのが好きという方が大勢いらっしゃいました。甘辛く味付けた蒲焼きはご飯のおかずに最高! 市販のタレを使えば、さらに簡単に作れちゃいます。

「さんまの蒲焼き。半分に切り片栗粉をまぶしてフライパンで焼く。酒、醤油、みりん、砂糖を煮詰めてからめる。酒のつまみに良し、ご飯にのせて丼にしても良し」(56歳/主婦)

「さんまの蒲焼き。開いて串に刺して炭火で炙る。市販のタレを塗って焼き上がりを待つ。酒の肴にピッタリ」57歳/営業・販売)

「さんまの蒲焼き。身を開いて片栗粉をまぶし、一度ごま油で揚げ焼きにする。そのあと、醤油、みりん、出汁で煮る。ご飯が進みます」23歳/その他)

 

和も洋も!「焼き」レシピ

さんまの焼きレシピはほかにもたくさん集まりました。チーズや、マヨネーズ、オリーブオイルなどを使えば、さんまが一気に洋風メニューになっちゃいます!

「さんまの照り焼き。甘辛い味はご飯が進みます」(52歳/主婦)

「さんまの野菜チーズ焼き。アルミホイルにキャベツやもやしなどの野菜を敷いて、さんまを置き、塩胡椒してチーズをのせて水を入れて蒸し焼きにする」36歳/主婦)

「マヨネーズと乾燥バジルをまぶして洋風にしてグリルで焼く。ワインにピッタリのおつまみになります」49歳/主婦)

「開いて、チーズやパセリを混ぜたパン粉をまぶして、オリーブオイルで焼く」44歳/主婦)

 

お箸が止まらない!「煮魚」

さんまは煮魚にすると、味が染みこんで絶品! 骨も身も柔らかく、ご飯何杯でも食べられちゃいそうです。生姜や梅を入れれば、さっぱりした味付けにも。

「さんまの甘露煮。醤油、みりん、酒、砂糖を入れてじっくりことこと骨まで軟らかく煮る」(51歳/営業・販売)

「さんまの生姜煮。さんまをぶつ切りにして内臓を取り除き、生姜醤油でじっくり濃い目に煮る。味は濃くても生姜でさっぱりいただけます」48歳/学生・フリーター)

「さんまの梅煮。酒、醤油、みりんの味付けに梅干しを足します。さっぱり味で美味しいです」49歳/主婦)

「さんまと山椒を甘露煮にする。少しピリッとしてご飯に合います」46歳/コンピュータ関連技術職)

「さんまのトマト煮」26歳/総務・人事・事務)

 

「揚げ物」なら骨まで香ばしく

さんまを揚げれば、香ばしさが際立つボリュームおかずに! 中でも、竜田揚げやから揚げが人気でした。骨まで揚がるので、丸ごと美味しく味わえます。

「さんまの竜田揚げ。にんにく生姜の醤油ダレにつけて片栗粉をつけて揚げる。骨も気にならずパクパクいける」51歳/その他)

「竜田揚げ。揚げたてにカボスをかけて食べるとさっぱりと食べられる」49歳/その他)

「さんまの唐揚げ。普通のから揚げと同じ味付けでやるが、味が染み込みやすく美味しく食べられる」28歳/学生・フリーター)

「さんまをおろして梅肉や大葉とくるくる巻いて天ぷらかフライにする。さっぱりとパクパク食べられます」36歳/主婦)

「さんまを揚げて、タマネギ・人参などを入れた甘酢あんかけをかける」58歳/主婦)

 

絶品「炊き込みご飯」「混ぜご飯」

さんまとご飯の相性は抜群! お米と一緒に炊いて炊き込みご飯にしても良し、さんまは別で焼いて後から混ぜても良し。薬味や他の食材を入れて自分好みの味を楽しんでください。

「さんまご飯。ほぐして鮭フレークと一緒に混ぜる」34歳/その他)

「さんまご飯。グリルで焼いたさんまを生姜と出汁で炊いたご飯に混ぜ、アサツキを飾ったら出来上がり。本来の風味があって美味しい」46歳/主婦)

「さんまの炊き込みご飯。さんまと醤油、みりん、酒、しそ、キノコをいれ炊き上げた後にバターを加えると絶品」26歳/主婦)

「さんまの炊き込みご飯。生姜を一緒に入れれば臭みもなく美味しくできる」38歳/主婦)

 

まだまだある…さんまレシピ

他にも、さんまレシピがたくさん集まりました。パスタやつみれ、アヒージョなど、意外なレシピにもさんまがバッチリ合いますよ!

「お刺身にして カボスを回しかけ醤油で」43歳/主婦)

「さんまのアヒージョ。簡単で美味しい」29歳/弁護士)

「さんまの和風パスタ。パスタの上に大根おろしをのせてからほぐした焼きさんまをトッピングし、最後に醤油をまわしかけていただきます」57歳/主婦)

「さんまを焼いてほぐしてお茶漬けにする」37歳/総務・人事・事務)

「さんまのつみれ汁」40歳/主婦)

 

いかがでしたか?

今年も、さんまの水揚げ量は今のところ例年より少なめの様子。今後の水揚げ量の増加を期待したいところです。旬の「さんま」を様々なレシピで堪能できる日が待ち遠しいですね。スーパーで見かけたら、ぜひチャレンジしてみてください。

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