まずは「和え物」でシャキシャキ副菜に
長芋を簡単に楽しむなら、和え物がおすすめ。オクラや卵、塩辛など。お好みで細く切ってもすってもOK。ちょっとした一品に最適です!
「短冊切りにし、わかめとオクラと一緒に盛り付けてわさび醤油をかける。ネバネバでさっぱりしていて箸休めに良い」(28歳/デザイン関係)
「長芋と塩辛の和え物」(55歳/その他)
「長芋とたらこ和えがとても美味しい。そこに醤油と塩をかけて食べるのが好き」(22歳/学生・フリーター)
「長芋を千切りにして青のりと卵でまぜて食べる」(56歳/その他)
「長芋となめ茸和え。おろした長芋、茹でたオクラになめ茸を絡めます。さっぱりと美味しいです」(49歳/主婦)
「焼いて」「炒めて」ホクホク一品に
ネバネバしている長芋ですが、焼いて食べても美味しい! ホクホクした食感がクセになりますよ。しっかり味をつければ、ご飯のお供にも抜群。簡単なのも嬉しいですよね。
「長芋と明太子のチーズ焼き」(34歳/総務・人事・事務)
「長芋のバター醤油焼き。塩胡椒をして焼き、焼け色がついたらバターと醤油を加える。クセになります」(33歳/営業・販売)
「長芋のきんぴら。長芋は適当な大きさに切り、炒めます。焼き目が付いたら醤油、塩を入れて炒めて出来上がり」(41歳/総務・人事・事務)
「長芋のステーキ。皮付きのままフライパンで両面焼いて、マヨネーズと鰹節をかけて食べる」(49歳/主婦)
「長芋とひき肉のそぼろ。サイコロ状に切った長芋とひき肉を炒めて、醤油、酒、塩胡椒で味付け。長芋の触感を楽しめる一品。ご飯の上にかけて食べるのがおすすめ」(30歳/総務・人事・事務)
揚げ時間で食感が変わる「揚げ物」
天ぷら、から揚げなどの揚げ物もとても人気でした。揚げる時間によって、食感が変化するのも楽しいポイントです。お好みを発見してくださいね。大人のおつまみにも!
「長芋の天ぷら。ホクホクしていて美味しい」(30歳/学生・フリーター)
「長芋のから揚げ。衣に醤油、みりん、ニンニク、生姜を入れて揚げる。おやつやつまみのような感覚でお酒が進みます」(34歳/営業・販売)
「長芋の海苔巻き揚げ。長芋を3センチぐらいの短冊切りにして、塩胡椒して海苔を巻いて揚げる」(59歳/主婦)
「素揚げ。フライドポテトのように揚げてシンプルに塩でいただきます。不思議な食感でつまみに良い」(43歳/主婦)
「長芋をすって、塩胡椒で味を調えてワンタンの皮で包んで揚げる。トロっとした食感がよくビールに合います」(44歳/その他)
「お好み焼き」にも欠かせない
お好み焼きを作るときに長芋は欠かせないですよね。長芋を入れると一気にふわふわなお好み焼きに変身します。粉との配分によっても食感が変わってくるので、いろいろ試してみるのも楽しそうです。
「お好み焼き作る時にすって入れるとふわふわのができて美味しいです」(25歳/総務・人事・事務)
「長芋でお好み焼き。粉の代わりに。ふんわりして美味しい」(59歳/主婦)
「長芋のお好み焼き。水分をなしにして、長いものすりおろしをいれます」(38歳/営業・販売)
「長芋使ったお好み焼き。もちもち感が増して美味しい」(22歳/学生・フリーター)
食感を楽しめる「味噌汁」
お芋類と味噌汁はバッチリ合いますよね。長芋も例外ではなく楽しめますよ。食感を楽しみたい時は最後に入れるのがおすすめ。とろろにしてから入れれば、ふわっとまた違う美味しさが味わえます。
「長芋の味噌汁。シャキシャキした食感が面白く、味噌ともよく合います」(46歳/コンピュータ関連技術職)
「沸騰した味噌汁に、擦った長芋を少し大きめにたらし、これを数個やっていく。もっちりコロコロして美味しい」(45歳/研究・開発)
「味噌汁の具にする。里芋とじゃがいもを足して2で割った様な味わいです」(40歳/その他)
「里芋の代わりに豚汁に入れると美味しい」(57歳/主婦)
「グラタン」で洋食にも
和なイメージの強い長芋ですが、グラタンにすることだってできちゃいます。いつものグラタンよりかなりヘルシーに仕上がるので、ダイエット時にも良さそうです。
「長芋グラタン。長芋をすり下ろしして卵、白だしと合わせてよく混ぜる。グラタン皿に流し入れてチーズをのせて焼く。簡単でふわふわで美味しい」(32歳/その他)
「長芋グラタン。長芋、卵、めんつゆ、豆腐を入れて混ぜて器に入れて、上からピザ用チーズをかけてトースターかオーブンで焼く」(43歳/主婦)
「長芋のグラタン風。角切りにした長芋ととろろ状にした長芋をグラタン皿に入れ、チーズをのせて焼く。長芋とチーズの塩気が合う」(33歳/その他)
「長芋、コーン、ホワイトソースのグラタン。ほうれん草やブロッコリーなどの青物野菜を加えても」(59歳/主婦)
いかがでしたか?
使い方に悩みがちな長芋ですが、実はアレンジレシピがたくさん! 生で和えても、焼いても、汁物に入れても……いろいろな食感を楽しめますよ。スーパーで見かけたら、ぜひ新たな長芋レシピにチャレンジしてみてください。