子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

またそうめん?なんて言わせない!子どもが喜ぶ「そうめん」の日のおかずを調査

この時期、食卓に上がることの多いそうめん。さっぱりしていて夏にはぴったりなのですが、そろそろ子どもからは「また?」という声が上がってきそうです。

そこで『kufura』では20〜50代の子持ち女性175名を対象に、そうめんと一緒に出すと子どもたちが喜ぶおかずを調査しました。おかずにバリエーションを加えて、飽きないそうめんライフを送りましょう。

好きなものを揚げて栄養価アップ「天ぷら」

null

「天ぷらです。ナス、オクラ、カボチャ、玉ねぎと人参のかき揚げ、水菜など、具材は家にあるもので作っています。何もなければ天かすだけでも、そうめんと一緒につゆに浸して食べられるし、おかずにもなって喜ばれます」(49歳/主婦)

「さつまいもの天ぷら。ほくほく甘い天ぷらに、子供も喜んでくれます」(34歳/主婦)

「玉ねぎとニンジンのかき揚げ。めんつゆにつけて食べるのでめんつゆも美味しくなる」(37歳/主婦)

「必ずとり天や海老天、大葉天など、天ぷらと一緒に出します。炭水化物だけで栄養バランスが悪いのでタンパク質も取れるようにします」(49歳/企画・マーケティング)

野菜や肉など、子どもの好きなものを揚げれば喜ばれるうえ、栄養バランスがよくなります。めんつゆと相性もいいため、そうめんのおかずとして最適でしょう。そのときにあるもので作ることができるのも魅力です。

ジューシーでぴったり「唐揚げ」

null

「鶏の唐揚げ。さっぱりしているそうめんなので、唐揚げの油っぽいところがいいおかずになるようで、よく食べてくれます」(51歳/主婦)

「唐揚げ。そうめんだけだとさっぱりしすぎていて、足りないと言われるから」(48歳/総務・人事・事務)

「鶏皮の唐揚げ。カリカリの鶏皮の唐揚げが食欲をわかせてそうめんの喉ごしとマッチして食がすすむようです」(43歳/主婦)

「鶏の唐揚げ。そうめんだけだと子どもたちにはさっぱりしすぎるようで唐揚げの油っぽさとの相乗効果が美味しいようです。おかげでそうめんもおかわりするくらいたくさん食べてくれます」(41歳/主婦)

さっぱりしたそうめんには、揚げ物の油っぽさが人気のようです。唐揚げを推す声も多く上がりました。ジューシーな唐揚げが食欲を増進させてくれるのか、そうめんもよく食べるようになるという声も。たくさん食べてくれると、親としては作りがいがありますね。

涼をとるなら「きゅうり」

null

「きゅうりの漬物を食べさせると喜ぶ」(38歳/営業・販売)

「きゅうりの白だし漬け」(33歳/その他)

「きゅうりの味噌マヨネーズ和え。きゅうりをスティック状にして、味噌マヨネーズにつけるのが楽しいようです」(34歳/総務・人事・事務)

「きゅうりの煮浸し。出すと嬉しいようで、すごく拍手してくれました」(29歳/総務・人事・事務)

そうめんのトッピングとして用いられることもあるきゅうりは、そのままおかずとして出しても好評です。漬物や煮浸しはもちろん、味噌やマヨネーズが一緒ならきゅうりをそのまま食卓に出すだけでOK。カリカリとした食感は、箸休めの役割を担ってくれそうです。

塩気が美味しく大人気「フライドポテト」

null

「フライドポテト。あっさりしているそうめんの箸休めに油っこいものが食べたくなるみたいです。たまにめんつゆにつけて食べたりもしていて見てて面白いです」(35歳/主婦)

「フライドポテトです、塩気が食欲をそそるみたいです」(38歳/主婦)

「ポテト。手掴み系は喜ばれます」(38歳/主婦)

「そうめんだけだと物足りなさそうなので、そうめんにのりをかけて食べたり、オカズは揚げ物だと喜びます。特に、コロッケやポテトだとたくさん食べてくれます」(30歳/主婦)

子ども人気の高いフライドポテトは、そうめんのおかずにもなってくれます。フライドポテトの油と塩気が、さっぱりしたそうめんと調和し、食が進むのとの声も聞かれました。食べるのが小さいお子さんの場合補助が必要だったりしますが、ポテトだと自分で手掴みして食べられるというメリットもあります。

ラクチンお昼ごはんに「ウインナー」

null

「ウインナー」(59歳/総務・人事・事務)

「ウインナーを焼いたものを出すと喜ぶ」(39歳/主婦)

「うちは必ずそうめんを茹でると一緒にウインナーも茹でます。子供たちはそうめんとウインナーはセットと思ってるみたいです……笑」(32歳/主婦)                          

「大好きなウインナーを一緒に出すと喜んでくれる」(40歳/主婦)

やはりこってり系が好まれる傾向のようで、ウインナーもそうめんのおかずの定番のようです。焼いたり茹でたりするだけで食べられるウインナーは、そうめん同様作る手間がかかりません。手抜き第一であれば、ウインナーで喜んでもらいましょう。

栄養満点!「餃子」

null

「餃子。そうめんと一緒に食べれば子供も喜ぶ」(48歳/その他)

「餃子。にらがよいアクセントになっています」(56歳/主婦)

「餃子。中華風のおかずやこってりしたものが相性が良いようで、喜んでくれる」(30歳/公務員)

野菜がたっぷり入った餃子は栄養満点! さらには子どもが喜んでくれるなら一石二鳥ですね。とはいえ作るのに手間暇かかってしまうのが難点。上手に冷凍食品などを活用してみてはいかがでしょうか?

トッピングも好評!その他の回答

null

「そうめんを出す時はトッピングをたくさんつけます。それがおかずになり好評でお腹いっぱいになり喜ばれます。すりごま、潰しうめ、鶏サラダ、しその千切り、薄焼き卵、トマト」(48歳/主婦)

「冷やし中華のようにきゅうり、トマト、カニカマなどの具材をのせます。食欲がない時でも美味しくいただけます」(49歳/主婦)

「ハム、キュウリ、卵焼き。全部そうめんにのせて、冷し中華風に食べています」(56歳/主婦)

「おくらや卵などをトッピングでおいておく」(37歳/総務・人事・事務)

そうめんだけだと物足りない、という時に欲しいのがトッピングです。数種類用意しておけば彩りもついて、見た目も華やか。子どもの好きなものや、食べさせたいものを用意して、そうめんのおかずにしましょう。

 

そうめん自体に変化はなくても、一緒にだすおかずに変化を加えたり、大好きな物だったりするだけで、そうめんが豊かなメニューに変身します。 “そうめん+おかず”で、子どもたちと過ごす夏休みを乗り切りましょう!

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載