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おうちで絶品調理!パナソニックの新型オーブントースターで「極上焼きいも」ができた【本日のお気に入り】

自粛生活が続いて、自分が作ったご飯に飽きてしまったのは、筆者だけはないと思います。テイクアウトをしたり、いつもと違う食材を買ったり、レパートリーを増やしたりと、試行錯誤をしているのですが、最近は、自分の料理スキルに限界を感じていました。

そこで、最新の機械の力に頼るべく、パナソニックから2月初旬に発売された「Bistro(NT-D700)」を使用することに。

「Bistro(NT-D700)」は、庫内のセンサーが内容物を精査して7,200通りの個別プログラムから最適な焼き方を見つけてくれるというスマートなオーブントースターです。

「冷凍食パンも調理パンも、短時間でもっちりサクサクになる」という前評判を聞いていたので、パン好きな筆者には魅力的でした。実際、パンが上手に焼けたのですが、当初期待していなかったのに抜群においしく焼けたのが、“焼きいも”です。

ボタンをピッで甘くてホクホクな焼きいもが完成!

内容量に合わせて最適な焼き時間と温度を計算
「ふかし芋」より濃密で、「大学イモ」もよりも爽やかな甘さ

焼きいもの作り方は、サツマイモをオーブンに入れ、「焼きいもモード」を選択してボタンを押し、あとは待つだけ。

サツマイモの大きさや量から最適な時間を自動的に計算してくれるので、自分で温度や時間を設定する必要はありません。

予熱要らずで、20分余りでしっとり甘い焼きいもが完成しました。

普段、自宅のグリルで作る焼き芋よりも、甘くてホクホク! 子どもにも大好評でした。

ちなみに、時間に余裕があるときには「じっくり焼きいも」モードを使っています。

本数やサツマイモの大きさによって所要時間は異なりますが、この日は、ミディアムサイズのサツマイモ3本で約1時間強でした。

「遠赤外線」と「近赤外線」の2種類の赤外線で加熱してじっくりイモの甘みを引き出し、焼き上がりの直前は、部屋全体に甘い香りが広がります。

まるで上品なお菓子のようなスイートな焼き芋が完成しました。

スーパーで買ったサツマイモがボタン1つで“ヘルシーおやつ”や夜食に変身するので、とっても便利です。

他にも「調理パンモード」でカレーパンが揚げたてのようにカリっと仕上がったり、分厚い冷凍食パンがあっという間にもっちりとおいしく焼けたりと“パン生活”が一気に充実しました。

また、調理後に冷えてしまったフライや唐揚げは、調理時間や焼き加減を調整して加熱したところ、衣が揚げたてのようにサクサクに。テイクアウトした料理をおいしく温められそう。

普通のオーブントースターよりも値は張りますが、在宅時間が増えている今、自宅での食生活を充実させるためのツールとしておすすめです!


ライター・北川和子

『kufura』では夫婦・親子のアンケート記事やビジネスマナーの取材記事を担当中。フィットネスやコスメ記事も多く手掛けており、新商品を試す機会が多い。

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