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便利だと思って買ったけど…あれ?「全然使っていないキッチンツール」を大調査

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雑誌やテレビ、SNSなどでは、話題のキッチンツールがたくさん紹介されていますよね。「便利そう!」と思って買ってみても、中には実際に使ってみたら使い勝手が悪くて「買わなきゃよかった……」と後悔するアイテムも。今回『kufura』では、女性403人にアンケート調査を実施し、「買わなきゃよかったと後悔したキッチンツール」について聞いてみました。

包丁があれば「キッチンバサミ」は必要なし!?

「食材はなんでも包丁でカットしてしまうので、キッチンバサミは買ってはみたけれど全然使っていません」(41歳/主婦)

「キッチンバサミは、使用後に洗ったりするのが包丁よりもちょっと面倒なので、結局いつもお手入れがラクな包丁を使ってしまっています」(52歳/主婦)

「ハサミを使わなくても開けられる商品が多くなったし、切る必要があるときは包丁を使ってしまうので、キッチンバサミの出番がまったくありません」(42歳/主婦)

「うちのキッチンバサミは栓抜きや缶切りなどいろんな用途に使えるようになっていますが、そのせいでサイズが大きくてかえって使いにくいです」(59歳/主婦)

意外と多かったのが、この“キッチンバサミ”。最近は、包丁を使わずにすべてキッチンバサミで食材をカットするという人もいる一方で、包丁を使い慣れている人にとっては、やはり包丁がいちばん使いやすいと感じるようです。また、キッチンバサミは包丁に比べて少々洗いにくいという点も、使い勝手の悪さにつながっている様子。

料理は目分量だから…「計量関連グッズ」はいらない

「なんでも適当に計って料理を作るので、計量スプーンはいりませんでした」(37歳/主婦)

「計量カップ。なんでも計らずに適当にやってしまうので、わざわざ買わなくてもよかったです」(28歳/その他)

「キッチンスケール。なんでも目分量で料理をするので、私には必要ありませんでした」(52歳/主婦)

「料理用の温度計。微妙な温度を計るのに便利かと思って買いましたが、結局面倒くさくなっていつも勘でやってしまうので、今は全然使っていません」(51歳/主婦)

計量スプーンやカップ、キッチンスケールなども必要なかったと感じている人がたくさんいました。たしかに、毎回調味料などを計りながら料理をするのは面倒なので、すべて目分量でやってしまうという人も多いですよね。ただ、お菓子作りなど場合によっては、材料を正しく計量しないとうまくいかないケースもあるので注意しましょう。

「トング&菜箸」は使い慣れないと使いづらい

「便利だと聞いてトングを買ってみたものの、料理の際はついつい使い慣れている菜箸を使ってしまうので、私には必要ありませんでした」(44歳/総務・人事・事務)

「パスタ用のトング。パスタ自体はうまくつかめるのですが、具材がつかみにくくて、結局ほとんど使わなくなってしまいました」(47歳/総務・人事・事務)

「便利そうだと思って買った指先トングは、使い道がなくて全然使っていません」(30歳/総務・人事・事務)

「菜箸は長くて使いづらいです。普通のお箸のほうが物をつかみやすく、料理の際も使いやすいです」(29歳/営業・販売)

「菜箸はいりませんでした。トングがあればすべて用がすみます」(37歳/営業・販売)

料理をする際にトング、菜箸、普通の箸のどれを使うのか、これは人それぞれ。どれもそれなりに利点があると思いますが、やはり自分が使い慣れているものがいちばん使用頻度も高くなるようです。なお、トングは商品によって使いやすさにかなり差があるようなので、いろいろと使い比べて自分に合うものを探してみるのもいいかもしれませんね。

意見がわかれる「ピーラー」「カッター」「スライサー」

「ピーラーで一度手を切ってから、怖くて使えなくなりました。野菜の皮むきは包丁で十分です」(47歳/総務・人事・事務)

「ピーラー。包丁を使ったほうがうまく野菜の皮をむけるので」(45歳/その他)

「茹で卵カッター。洗うのが面倒だし、包丁で切っても特に問題ないので、全然必要ありませんでした」(29歳/総務・人事・事務)

「アボカドカッター。普通に包丁で切るほうが手軽だし、時間もかかりません」(35歳/総務・人事・事務)

「スライサー。わざわざ使わなくても、包丁で千切りや薄切りもできるし、包丁のほうが後片付けが簡単です」(31歳/金融関係)

「キャベツスライサー。きれいにスライスできるのはいいですが、量が多いときは手が疲れてしまうので、包丁で切ったほうがラクでした」(47歳/その他)

「手動式のチョッパー。わざわざ出してくるのが面倒で、結局いつも包丁でみじん切りにしてしまいます」(28歳/主婦)

ピーラー、カッター、スライサーは、「買ってよかった!」という人が多い反面、「買わなきゃよかった……」と後悔している人もけっこういる様子。これらはあると便利ですが、なくても包丁さえあれば困らないので、包丁に慣れている人には必要ないのかもしれませんね。

「電子レンジ調理器具」は手軽でも味がイマイチ!?

「電子レンジ用調理器。料理は焼き色も美味しさの素になるので、電子レンジで調理しても香ばしさがなく味に物足りなさを感じてしまう」(67歳/主婦)

「100円ショップで買ったパスタを電子レンジで茹でる容器。ラクにできるのはいいけれど、やはりパスタは鍋で茹でたほうが美味しいです」(23歳/学生・フリーター)

「電子レンジで作るだし巻き卵器。思ったほどうまくできないし、卵が容器にくっついて後片付けが大変です」(76歳/主婦)

「シリコンスチーマー。最初は張り切って、蒸しケーキや煮物などいろいろ作っていましたが、汚れが落ちにくくて洗うのが面倒に。それに野菜を蒸すだけなら、普通のタッパーで十分でした」(35歳/その他)

電子レンジで手軽に料理が作れる調理グッズはとても便利な感じがしますが、「お手入れが大変」「出来上がったときの料理の味がイマイチ」などの理由から、買ってもすぐに使わなくなってしまう人が多いようです。

「キッチン用小型電化製品」は準備や後片付けが面倒

「ジューサーは、使用後に刃の周りを洗うのが大変で使うのが嫌に。そもそも家に常にフルーツがあるわけでもないので、わざわざ買う必要はなかったです」(34歳/その他)

「ミキサーやチョッパーは、使うときにいちいち棚の奥から出してきて、使用後にまた片付けてというのが面倒で、張り切って買ったものの使わなくなりました」(77歳/主婦)

「フードプロセッサー。棚から出してセットして、使い終わったら洗って片付けるという一連の動作がとにかく面倒。その時間があれば、自分で切ったり、混ぜたりしたほうが早くてラクです」(48歳/主婦)

キッチン用小型電気製品は、毎日使うものではないので、通常棚の奥などに片付けておくことがほとんど。いざ使うときにそれを出して準備するのが面倒で、使わずじまいになってしまうという人が目立ちました。また、ミキサーやフードプロセッサーなどは刃があったりして、使用後のお手入れが大変なところも使わなくなってしまう原因のようです。

必要なかったキッチンツールはほかにもいろいろ

「サラダスピナーは、意外に大きくて使うのも洗うのも面倒。カットレタスなどを買ってくれば、サラダスピナーがなくても美味しいサラダが作れます」(32歳/主婦)

「ポテトマッシャー。マッシャーを使わなくても、フォークなどで問題なくポテトを潰せるので、わざわざ買う必要はありませんでした」(52歳/主婦)

「レモン絞り器。キッチンペーパーでレモンを包んで手で絞ったほうが絶対に早いし、洗い物も出なくて手軽です」(64歳/主婦)

「ガーリックプレス。にんにくは包丁でみじん切りにしてしまうので、あまり使う必要がありません」(27歳/学生・フリーター)

「泡立て器。菜箸などで十分代用できるので、わざわざ必要なし」(28歳/主婦)

「穴開きお玉。用途が今一つわからず、使う機会がありません」(39歳/主婦)

「今どきの缶詰は、ほとんど缶切りを使わなくても手で開けられるものがほとんどなので、缶切りはまったく必要ありません」(46歳/主婦)

ほかにも「買わなきゃよかった」と思うキッチンツールはいろいろ。特に多かったのが“サラダスピナー”です。けっこう大きくて収納場所を取るし、キッチンぺーパーできちんと野菜の水を拭き取ればなくても問題ありません。最近はカットレタスが簡単に手に入るので、サラダスピナーは必要ないと感じる人もいるかもしれませんね。

いかがでしたか? お店にはさまざまなキッチンツールが並んでいますが、その良し悪しは人によってかなりばらつきがある様子。買ってから後悔しないためにも、話題のツールだからといってすぐに購入することなく、自分にとって本当に必要かどうかをしっかり見極めたうえで買うようにするといいでしょう。

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【消費税増税に伴う価格表記について】
2019年9月末までの記事内の「税込み価格」につきましては、増税前の税率(8%)での価格となっておりますので、ご了承ください。

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