子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

漬けて塗って…「はちみつ」の美味しい使い方ずらり!おすすめレシピを集めました

割と大きめの容器で売られていることが多い「はちみつ」。みなさんの家庭では、「はちみつ」を使い切ることができていますか?  どうしても余ってしまう、気がついたら固まってしまい、使いづらい……、そんな方もいるかもしれません。

そこで、今回『kufura』では、432人にアンケートを実施。「はちみつ」を美味しく使い切るためのアレンジレシピをうかがいましたよ。料理にもお菓子にも入れることができ、砂糖よりも低カロリーなのが嬉しい! これであなたもきっと「はちみつ」マスターになれますよ。

「パン」にた~っぷり塗る

「はちみつ」の美味しい食べ方の代表、パンにたっぷり「はちみつ」を塗って口いっぱいに頬張りたい! そのままパンに塗っても良し、トーストにしてカリカリにしてから塗っても良し。さらに、あんこやチーズと合わせても絶品です。たっぷり塗ったバターやマーガリンとはちみつとのハーモニーは虜になってしまいそうです。

「トーストにたっぷりかける」(29歳/その他)

「食パンにバターをぬり、フライパンで両面焼いてきつね色になったらお皿に盛り、はちみつをかけて食べると美味しい」(51歳/その他)

「トーストにチーズをのせて焼き、はちみつをかける」(30歳/主婦)

「ブルーチーズトーストにかける」(45歳/コンピュータ関連技術職)

「パンにあんことはちみつをかける」(57歳/総務・人事・事務)

「飲み物」に入れる

お砂糖代わりに飲み物に入れている方もたくさんいらっしゃいましたよ。コーヒーや紅茶はもちろん、ミルクやレモネード、りんご酢に入れるという意見まで。いつもの飲み物に入れるだけなので、簡単にマネできそうです!

「お湯でといてレモンしぼってレモネード」(47歳/主婦)

「生姜湯にはちみつを入れる」(28歳/営業・販売)

「ホットミルクに入れて飲む」(43歳/主婦)

「はちみつの瓶にティーバッグを入れて飲む」(44歳/総務・人事・事務)

「コーヒーにはちみつを入れると優しい味になる」(55歳/主婦)

「りんご酢にはちみつを入れて飲む。美容と健康に」(29歳/広報・宣伝)

手作り「お菓子」に入れて大量消費

なんといってもお菓子とはちみつの相性は抜群! お菓子の中に入れ込むレシピもたくさん紹介してもらいましたよ。パウンドケーキやスポンジケーキの中に入れ込めば、しっとり優しい甘さに。りんごやバナナをフランベするオシャレなお菓子を作っている方まで!

「はちみつを使ってスポンジケーキを焼く」(35歳/デザイン関係)

「レモンをはちみつに漬けておいて、パウンドケーキの具として使います」(53歳/その他)

「ホットケーキを焼く。はちみつがあっという間になくなります」(39歳/主婦)

「はちみつとバナナをフライパンでフランベするとおやつに最適」(54歳/その他)

「りんごをバターとはちみつで煮てシナモンをかけて食べる」(65歳/その他)

「クッキーなどのお菓子を作る時に砂糖代わりに入れる。砂糖よりローカロリーになる」(27歳/その他) 

「煮物」を優しい甘さに

お菓子だけではない! お料理にはちみつを使う方も。中でも煮物に入れているという方が多かったです。お砂糖代わりにはちみつで煮れば、普段よりもぐっとコクが増す様子。かぼちゃやにんじんなど野菜だけではなく、お肉とあわせても絶品のようです。

「かぼちゃをはちみつで煮ると優しくて美味しい味になる」(30歳/その他)

「にんじんのはちみつ煮。煮物ではなくレンチンで作れるので簡単で美味しいです」(23歳/その他)

「鳥手羽のはちみつ醤油煮」(36歳/公務員)

「砂糖代わりに煮物や肉じゃがに入れても、コクがあって美味しくなります」(56歳/主婦)

「豚の角煮に入れる」(40歳/主婦)

「かぼちゃと牛乳とはちみつを煮る。3つの相性が良くて美味しいです」(33歳/主婦)

はちみつを「ソース」に使用

メインの料理ではなく、ソースにはちみつを入れてメインを引き立たせるレシピも。はちみつソースをお肉に合わせれば、お肉のジューシーさとはちみつの甘さが絶妙にマッチ。マスタードやトマトに合わせてもよく合うので、甘すぎずコクのあるソースだって作れちゃいますよ!

「トマトパスタのソースに砂糖の代わりに、はちみつを入れる」(41歳/その他)

「マスタードと混ぜてマスタードソースに。温野菜サラダにも合うし、ソテーしたお肉にも魚にも合う」(30歳/コンピュータ関連技術職)

「ソースに加えてソースかつのたれにする」(50歳/その他)

「ハニーマスタードドレッシングにしちゃう」(35歳/主婦)

「ワインと醤油をたして煮詰めてソースにする」(52歳/主婦)

じっくり「漬け」て味わう

最後に紹介するのは、はちみつに漬けて楽しむレシピ。お肉を漬ければ柔らかくジューシーなお肉に大変身。トマトや生姜を漬ければ、立派な副菜に早変わりです。柚子やナッツを漬けておけば、カロリー控えめな嬉しいおやつにも。何を漬けても美味しく仕上がるはちみつってすごい!

「鶏をはちみつ漬けにして焼く」(26歳/金融関係)

「豚ばらブロックを大きめにカットしてはちみつにつけておき、煮物にする。意外とどんな煮物にも合う」(38歳/その他)

「生姜を千切りにして、はちみつと黒酢を混ぜたものに1日ほどつけておく。箸休めに食べるのによい」(46歳/主婦)

「アーモンドやナッツをはちみつにつけておいて食べる」(61歳/主婦)

「プチトマトのはちみつ漬け」(33歳/営業・販売)

「柚子のはちみつ漬け」(27歳/営業・販売)

 

いかがでしたか?

「はちみつ」は、実は使い方がたくさん。そのまま塗って、かけても美味しいけれど、今回紹介したレシピを参考に、今までとは違うはちみつの楽しみ方もぜひ体験してみてくださいね。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載