子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

「熟したバナナ」はこんなに使える!カレーの隠し味ほか、美味しく食べきるアレンジレシピ

栄養価が高く、価格もお手頃なものが多いバナナ。常備しているというお宅も多いのではないでしょうか? 一方で熟すのが早く、気づいたら「黒い斑点が大量に……」なんてこともあるでしょう。そこで『kufura』では、女性500名に“熟したバナナを消費する使い切りレシピ”を伺いました。そのまま食べる以外のおいしい食べ方が満載です!

ミキサーでお手軽に!ジュースにして飲む

null

「バナナと小松菜、牛乳をジュースにして飲む。小松菜の青臭さとバナナの甘さが調和してちょうどよく飲みやすいし栄養もあり美味しい」(43歳/主婦)

「バニラアイスを入れたバナナジュース。熟したバナナとバニラアイスの甘さで子どもが大好きな仕上がりに!」(44歳/主婦)

「バナナと他のフルーツでミックスジュース。ミックスジュースは、絶対バナナが入った方が美味しくなります。食欲のない朝でも、子どもは必ず飲んで学校にいきます」(52歳/主婦)

家にあるものですぐにできるのが“バナナジュース”。牛乳や豆乳と一緒にミキサーにかけるだけで、あっという間にできあがりです。回答にもあるように、ほかの果物や野菜を一緒に混ぜれば、味の変化を楽しめるだけでなく栄養価アップに。

「冷凍して牛乳とブレンダーでわるバナナスムージー。しゃりしゃりして美味しい。小松菜とか野菜も入れても美味しい」(30歳/主婦)

といったように、バナナを冷凍したものをジュースにするという意見も多く見られました。

これからの季節にピッタリ!凍らせてアイスに

null

「輪切りにして冷凍してアイス代わりにする。冷凍しても固くなりすぎないしバナナだけなので子どものおやつにいい」(30歳/主婦)

「皮をむきラップに巻いて冷凍しバナナアイスにする。かき氷などのトッピングとして食べると冷たくて美味しい」(38歳/主婦)

「バナナを半分にし、割りばしを刺し、冷凍する。アイスとして食べる。熟しているので、冷たくても甘さがあるアイスになる(完熟していないバナナを使うと、甘くない)」(47歳/会社経営・役員)

冷凍技はいろいろありますが、バナナも冷凍するとアイスのように食べられるとのこと。特に暑くなると熟すのが早いですから、保存がきくという意味でもいいアイディアですね。

アイスが食べたいけどカロリーが気になるという方や、子どものおやつにお菓子ばかりは……と悩んでいる方にぴったりではないでしょうか?

相性のよさはお墨付き!ヨーグルトに混ぜる

null

「レモン汁少々をかけて、つぶしてヨーグルトに混ぜ混ぜ。さっぱりしていて、朝でも食べられる。砂糖なしのヨーグルトだとバナナの甘味が引き立つ」(45歳/営業・販売)

「プレーンヨーグルトに輪切りにしたバナナと、缶詰めみかんも入れ、デザートで。バナナの甘さとみかんの甘さ、ヨーグルトの酸味がちょうど合う」(53歳/その他)

「ヨーグルトと一緒に食べる。ヨーグルトとバナナは最高の組み合わせ」(37歳/総務・人事・事務)

ヨーグルトだけだと何か物足りない……そんなときにバナナが役立ちます。食欲がないときや、時間がないときのお手軽朝ごはんとして、子どもの間食になど、さまざまなシチュエーションで活躍しそうです。

ホットケーキミックスがあれば簡単スイーツの完成

null

「つぶしてホットケーキミックスやココアと混ぜオーブンで焼く。普通に美味しい。孫が喜んで食べてくれる」(58歳/主婦)

「ホットケーキミックス、残り物のバナナ、砂糖、牛乳、マーガリン、卵を混ぜ合わせて、炊飯器で作るバナナケーキ。しっとりほんのりバナナ味」(34歳/主婦)

「ホットケーキミックスにシナモンとメープルシロップを入れてパウンド型に入れる。蒸し焼きにするので美味しい」(29歳/その他)

バナナをつぶしてホットケーキミックスと混ぜ、ホットケーキを焼くという意見のほか、ホットケーキミックスを使ったいろんなアイディアを聞くことができました。パウンドケーキやマフィン、ケーキといった焼き菓子のアイディアが多かった中、

「半分に切ってホットケーキミックスをつけて揚げる。甘くて皮がサクサクして美味しい」(54歳/主婦)

と揚げ物にしてしまうというアイディアも。斬新ですが、おいしそうです!

焼いたバナナも美味!トーストにする

null

「トーストの上に並べてシナモンをかけて焼く。子どもに好評」(39歳/主婦)

「食パンに輪切りのバナナを並べ、チョコシロップと蜂蜜をかけて焼く。たまに甘いものを食べたくなった時に食べるとおいしい」(52歳/主婦)

「食パンにチーズ・バナナ・バター・メープルシロップをかけてトーストします。チーズとバナナの相性がおもいのほかぴったりでおいしいです」(65歳/総務・人事・事務)

食パンに輪切りのバナナを乗せて焼くと、バナナが温められて甘みがアップ。おやつ感覚でトーストを食べることができます。

「バナナと牛乳と卵をよく混ぜて、パンに浸してフレンチトーストもどきにする。甘いし、砂糖いらずでヘルシー」(31歳/その他)

と、バナナを砂糖代わりに使ったフレンチトーストという意見も。家で簡単にスイーツを楽しむことができますね。

カレーが華麗に変身!フルーティーに仕上がる隠し味

null

「カレーに入れる。甘みがありコクが出る」(33歳/総務・人事・事務)

「カレーに入れる。チャツネの代わりになっていると思う」(35歳/その他)

「ミキサーで潰したものをグリーンカレーの砂糖代わりに使う。フルーティー」(42歳/主婦)

カレーにりんごを入れるように、バナナもコクをだすのに一役買ってくれるようです。ルーを使わずにカレーを作るとき、試してみたくなりますね。子どもウケもよさそう!

意外な組み合わせ?変わり種の少数派意見

null

「バナナの天ぷら、ホットサンドの具として。餃子を作る時であれば、チーズと一緒に中の具として。バナナが、もちっとして美味しい。甘みも増す」(40歳/その他)

「バナナとハムを一緒に焼く。ジューシー」(44歳/主婦)

スイーツ系の回答が多かったなか、少数派意見としてこのような回答も見られました。レパートリーの幅が広いですね。

 

いかがでしたか? バナナは手軽に食べられるだけあって、消費レシピも手間暇かけない傾向が見られました。黒い斑点がたくさん出てきて「このバナナを早く消費しなきゃ……」というときは、みなさんのアイディアを参考にしてみてくださいね。とはいえ、あまりに熟れすぎて傷んでしまっている場合は、食さないようご注意を!

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載