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サッと流すだけで違う?お風呂に入ったあと「ちょっとキレイにしている場所」お風呂のプチ掃除アンケート

バスルームに頑固なカビや水垢がついてしまうと、掃除はかなり面倒。でも、普段のバスタイムでプチ掃除を取り入れることで、それを防いでいる女性も少なくないようです。

そこで、『kufura』では20~40代の女性500名にアンケートを実施。通常のお風呂掃除とは別に、「普段お風呂に入った時にちょっとキレイにしている場所」について聞いてみました。

排水口:髪の毛を取ってキレイに

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「排水口の蓋の中をきれいにする」(21歳/学生・フリーター)

「溜まった髪の毛を取り除く」(27歳/その他)

「排水口の蓋をあけてきれいにする」(45歳/主婦)

「排水口は毎回きれいにする」(43歳/主婦)

プチ掃除を行っている人の回答で一番多かったと思われるのが、「排水口」の掃除でした。髪の毛を取ったり、蓋をあけて中まできれいにしたり、汚れやすい場所なだけに、清潔な状態を維持できるように工夫している方が多いようです。

鏡&蛇口:磨いてピカピカに

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「鏡をちょっと磨く」(27歳/営業・販売) 

「水道の蛇口の所を磨く」(44歳/その他)

「鏡をバスタオルで拭いて水垢がつかないようにする」(32歳/主婦) 

「シャワーの口等を歯ブラシで綺麗にする」(32歳/主婦)

お風呂場の印象を大きく左右するのが、鏡や蛇口の水垢。鏡や蛇口がピカピカだと、お風呂場全体が明るく見えてきますよね。曇りを防ぐには、日々のプチ掃除が効果を発揮しそう。ちょっと水滴を拭ったり、ちょっと磨いておいたりするだけでだいぶ違うという実感を持っている人が多いようです。

シャンプーボトル周辺:台と底のヌルヌルを除去

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「シャンプー、ボディソープ等の底を洗う」(46歳/主婦)

「シャンプーなどを置いている台」(47歳/総務・人事・事務)

「ボトルの裏等ぬめらないように、冷水をかけて出る」(33歳/その他)

気づくとすぐにヌルヌルしてくるのが、シャンプーやボディソープなどのボトル類周辺。ボトルの底や、泡はねしがちな台なんかもさっと水で流しておくと、お掃除になるだけでなく、次に使う家族も気持ちがいいものです。“ぶら下げ”収納で解決するという方法も。

床&壁:水垢やカビをこする

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「タイルの水垢をこする」(47歳/総務・人事・事務)

「床はトリートメントなどを使うとヌルヌルするのでザッと流すだけではなく、たわしで擦ってキレイにする」(48歳/その他)

「壁面のタイルを磨く」(45歳/主婦)

「自分の手が届く壁をタオルで拭く」(20歳/学生・フリーター)

すぐにカビが生えやすい床や壁も、気づいたときに磨くという声が多数ありました。シャンプー、石鹸、トリートメント、オイルなど様々なものを使うお風呂。それらは当然、床に流れていきます。きれいに水で流してさっと擦り、水気をとっておくことで、毎日気持ちよく使えますよね。

お風呂場全体:日々の心がけでキレイをキープ!

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「壁に着いた石鹸等を落とす」(28歳/主婦)

「お風呂の滑り止めマット、椅子をシャワーで流して、乾燥しやすいように立てる」(29歳/主婦)

「浴室全体をシャワーで流す」(24歳/主婦)

「風呂から上がる前に冷水シャワーを壁や床にかけてカビ予防」(38歳/主婦)

バスルーム全体に冷水をかけたり、椅子などを乾きやすい置き方にしたり、カビが生えにくいように工夫している声もちらほらありました。慌ててお風呂から上がる前に、お風呂全体を見渡して、気になるところがないかチェックするのが大事になってきそうです。

 

こまめなプチ掃除で、お風呂場掃除の負担も軽減できそう。今まで気にしたことがなかったという人は、このプチ掃除アンケートを参考に、今日のバスタイムからできることを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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