塗るだけだからストレスなく、頑固なカビを撃退!
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汚くて本当にごめんなさい。今回のBeforeのためにあえてカビを育てていたと……言い訳をさせてください(泣)。
昨年、ジメジメしたカビの季節に『CAINZ』(カインズ)さんを取材した際、担当者のかたが熱烈に推していたのが、こちらの「CAINZ お風呂のカビ取り ジェルタイプ」。
「カビ取りは絶対にジェルタイプがいいですよ! ピタッと密着するので頑固なカビにも効果的なんです」と熱く語ってくださいました。
「でも黒カビって根強いし……」と半信半疑で使ってみたところ(ごめんなさい! 汗)、その効果があまりにも衝撃的! 以来、我が家はカビ取り剤は、「これ一択!」となりました。
ということで、まもなく梅雨入り。いい感じに育ってしまった我が家の浴室の黒カビを使って(涙)、この商品の威力をお伝えします。
まず、塩素系のカビ取り剤なので、必ず換気をして、酸性タイプの商品と一緒に使うのは絶対に避けてください。(その旨、パッケージにも記載があります)

『CAINZ』ならではのスマートでシンプルなデザインも魅力的。細いパッキンや四隅にも塗りやすい細いノズルが使いやすく、2022年に「グッドデザイン賞」を受賞しています。
使い方はとっても簡単で、黒カビやピンクヌメリなど、気になる部分に塗るだけ! そのまま30分ほど置いて、水で流せばOKです。
ちなみに、外国製のユニットバス、タイル、着色されたプラスチック製品などは、変色などの異常がないか目立たない場所で確認のうえ、使用するように注意書きが。変色の恐れのある場所は、事前にマスキングテープなどで養生するようにも書かれています。

早速、ポツポツと壁に姿を現してきた黒カビと、四隅のパッキンに現れたピンクヌメリに塗ってみました。ジェルタイプなので液ダレせずに、ぴたっと密着する様子が何とも頼もしい。塩素系ですが、ツンとしたニオイが少ない低臭タイプなので、換気をしていることもあり、私はニオイはほぼ気になりませんでした。
待つこと30分。とりあえず、水で流してみたところ、これだけでピッカピカに!



うっすら汚れが気になったところはブラシでゴシゴシこすったら、スルッと落ちました。CAINZのHPの動画によると、汚れがひどい時は、30分ほど置いたら歯ブラシなどでこすってから洗い流すとよいみたいです。

レビューを見ると、私同様に、「頑固なカビがスッキリ取れて感激した!」「いろんな商品を試しても取れなかった黒カビが真っ白に!」と、驚き&感動のコメントが多数ありました。「仲間がここにも!」と嬉しくなり、私も激しく同意しました。

左から「CAINZ お風呂のカビ取り ジェルタイプ」140g、80g、「CAINZ IZM カビ取り洗剤 ジェルスプレー」280ml。
サイズは、80g(698円/税込)、140g(980円)の2種類。梅雨時期になると品薄になると、広報のかたが以前話していたのを思い出し、さらに追加で購入。以前から気になっていた、風呂桶や浴室の壁など広範囲に使えるスプレータイプの「CAINZ IZM カビ取り洗剤 ジェルスプレー」280ml(798円/税込)も併せて購入してみました。『CAINZ』はオンラインショップでパッと購入できるのも、便利ですよね。
頑固なカビと戦い続けている人は、ぜひ試してみてください。ストレスなくカビを撃退できて、スッキリすること間違いなし。ジメジメした梅雨を気持ちよく乗り越えましょう!

ライター&エディター。『女性セブン』(小学館)で約 20年、料理、家事、美容、旅、タレント取材など、実用記事を中心に幅広いジャンルで取材&執筆を行う。『kufura』では2017年のローンチより、料理やヨガなどを中心に動画記事を350本以上作成。好きなものは絵本、美術館、音楽フェス、自転車。週刊誌で鍛えられた体力&根性で 40代から子育て奮闘中。