一度目に付くと気になって仕方ないカビ
null「水道の溝にたまった黒いカビ」(51歳/主婦)
「お風呂のカビは毎回嫌になる」(74歳/主婦)
「洗面所の角の黒カビが気になるが、口には出せずに見なかったふりをしてしまう」(50歳/主婦)
キッチンのシンクやお風呂、洗面台の角に発生しがちなカビ。一度目についてしまうと、その後も気になるものですね。カビは専用の洗剤を使わないと取りにくいこともあり、義実家でもなかなか掃除ができないのかもしれません。
かといってカビのことを話すと掃除を頼まれそう。そんな思いもあって、見て見ぬふりをしてしまうこともありますね。
毎日使うからこそヌメリが
null「排水口がヌメヌメしている」(39歳/その他)
「掃除が行き届いてなくて、排水口から匂いがする」(74歳/主婦)
キッチンやお風呂の排水口は、毎日使った水を流してくれる場所。その水の中には食品や調味料、シャンプーや石鹸などの成分が含まれていることもあり、排水口がヌメヌメとしてしまうもの。また生臭いような匂いが漂ってくるのは気になるものですね。
触りたくない…。スポンジや布巾
null「食器用スポンジが古い」(52歳/主婦)
「布巾がカビだらけになっている」(60歳/主婦)
「手拭きタオルが洗っていない感じだった」(44歳/主婦)
食器を洗うときのスポンジや、濡れた手を拭くタオル、そしてテーブルなどをきれいにする布巾。定期的に交換をしたり、様々な方法で消毒もできますが、それが面倒なのかもしれませんね。
それらを触ることで、逆に不衛生になるのでは? そんなことを考えてしまいます。
食器や鍋が多すぎる
null「ガチャガチャしていてお皿などが整理整頓されていない」(41歳/主婦)
「食器やお鍋、フライパンなど洗いっぱなしで収納しない」(58歳/総務・人事・事務)
「食器やものがやたら多いので、整理が大変そうだなと感じる」(40歳/会社経営・役員)
義実家はたくさん人が集まることもあるので、お皿や調理器具をたくさん保管していることもあります。ただ、きちんと整理されているならいいですが、棚に置きっぱなし、洗った後も水切りに入れたままなど、片付けができないことも多いようです。
ものが多いだけに整理するのも大変なのでしょうが、いざ使うとなった時に見つけにくく取り出しにくくなりそうです。
設備自体に問題あり!
null「築年数が結構たっているので、蛇口をしめてもポタポタと水が垂れる」(59歳/主婦)
「設備が古く、台所のお湯が出ない」(61歳/主婦)
義実家を建ててから時間が経っている場合、もともとの設備が古かったり、経年によるダメージで故障が起きたりもします。特に水回りの不具合は、日々の家事の快適さにも大きく関わってくるので、ストレスは大きくなりそうです。
義実家の水回りはピッカピカ!
null「ピカピカにみがかれていた」(62歳/総務・人事・事務)
「古い家なのに、水回りはピカピカ」(39歳/その他)
「古いけれどきれい好きなので、いつも掃除が行き届いていて、すごいと思う」(57歳/主婦)
築年数が経っている義実家だとしても、毎日掃除をしているためか、水回りが驚くほどきれいに保たれていることもあるようです。掃除をしている義両親の性格も関係しているのでしょうが、尊敬する気持ちも出てくるものですね。水回りを使う時の抵抗感もなく、気持ちよく義実家に行けるのでしょう。
水回りは汚れやすい場所ですが、そこに住んでいる人はあまり気にならない場合もありますね。でも、他の人の目にはとまってしまうことも多く、一度気になるとその後もずっと気にしてしまうもの。
逆に古い家でも掃除が行き届いている義実家もありますから、見習いたいと感じてしまいますね。毎日の積み重ねが大切になってきそうです。
フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。
2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。