浴槽の底も側面も、かがまないで掃除できる!
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![かなりボリューミーなブラシ部分!](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_7761-1440x1920.jpg)
「バスボンくん」は、“フサフサ繊維の毛で、家中のお掃除に大活躍!家族みんなに優しい清掃シリーズ”(発売元の『山崎産業』のサイトより)。
お風呂掃除のアイテムだけでもいくつもあるのですが、こちらは「ユニットバスボンくん」のロングバージョン「ユニットバスボンくん ロング」。私は腰痛持ちなので、腰の調子がいまいちなときは、本当にお風呂掃除が辛い! でも、これなら、立ったままであちこちのお風呂掃除が可能です。
「ユニットバスボンくん ロング」は、伸縮する棒の先にブラシ?というか大きなふわふわのボールのようなものがついています。これがアミ目状の繊維で出来ていて、水だけで汚れやヌメリをかき取ってくれるそう。
だから、“水だけでも汚れが落ちる”し、“ささっとなでるだけでOK”なのです。
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通常の「ユニットバスボンくん」も約50~73cmに伸縮するのですが、こちらのロングタイプはさらに長く約82cm~124cm!
写真で比べてみてもかなり長いのが分かりますよね。一番長くすると、吊り下げているフックに掛からない(掛けると床についてしまう)ほど!
普段はちょうど中間の95~100cmくらいの長さで使用しています。
立ったまま、浴槽の隅から天井まで!
使い方は簡単! 水でささっとこするだけです。洗剤の使用も中性洗剤ならばOKとのこと。
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![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8551-1440x1920.jpg)
ふわふわ繊維が凹凸にフィット!
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8573-1440x1440.jpg)
![](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2024/01/IMG_8564-1440x1440.jpg)
長さだけではなく、これはいい!と思ったのが、ブラシ部分のフィット感! 毛足が長く、お風呂のちょっとした凹凸にもいい具合で入り込んでくれます。
なので、日常のお風呂掃除では見て見ぬふりをしている部分も“小そうじ”する気になるんです。
お手入れも簡単です。よくすすいで、水気を切って風通しのよい場所で乾燥。ときどきお風呂用の中性洗剤で洗浄、というもの。
使ったあとぎゅっと絞っておけば、水切れがいいのでポタポタすることはほとんどありません。その後、浴室の外に出しておくこともあれば、そのまま浴室乾燥で洗濯物を干すときにいれっぱななしのこともありますが、次に使う時にはカラカラになっています。
いいことだらけの「バスボンくん ロング」ですが、デメリットもお伝えしておかなければ。
これは“ロング”の宿命かもしれませんが、水を含むと先端の繊維部分が少し重くなります。さらに柄の部分が長いので……動かしにくいのです。ちょっと腕がぷるぷるしそうになります。
が、そんなときは先端近くを持ったり、本当にさらっとなぞるだけにしています。
どうしても長さがある分、置いてあると多少の存在感はありますが、腰が辛くないのは本当にありがたい! 気になる方は、ぜひお試しくださいね。
![編集部・加藤友佳子](https://kufura.jp/wp-content/uploads/2020/09/kato.jpg)
仕事と育児(小中学生の男女)の健やかな両立を夢見るkufura副編集長。新聞記者、月刊誌&週刊誌の編集を経てkufuraの立ち上げへ。料理は好きだが、その他の家事は苦手。毎日の生活を、少しだけ気楽にしてくれるコト・モノを探し続ける日々。