ズボラが細かい場所の掃除に挑戦!
null四角い部屋を丸く掃く女、それが私ことkufura編集部のウツノミヤです。年末年始の大掃除と言えば、普段は絶対掃除しないようなところも綺麗にするのが古き良き日本の伝統ですよね。ということで、普段ほぼ見ないようにしている隅っこ部分をターゲットに、お掃除をしてみました。
使うのは、ようやく手に入れた『3COINS』の「粘着クリーナー」です。ネットでは「スリコのスライム」とも呼ばれています。
日々の掃除は『ルンバ』に任せ、『ダイソン』のコードレス掃除機で時々行き届かないところをカバーするくらいで、念入りな掃除は7年はしていないと思います。水拭きは毎年の大掃除でしていますが、部屋の隅っこは「ま、仕方ないか」と見て見ぬフリをしてきたのです。
一見、コスメのようですが、中身はジェル状の物体です。よく伸びます。試しに引っ張ってみたところ、どこまでも伸びるので、つい遊んでしまいます。まるで餅です。おっと、いかんいかん。
使う分量だけをちぎって、使用します。この感触にはデジャヴがあります。ほぼスライムです。
まずはキーボードやリモコンを
nullホコリはとれます。問題は、べったり付いていた食べかす系の汚れでした。
リモコンはテーブルに置くことが多く、何かの拍子についてしまったホコリ以外の爪を立てないととれないような粘着系汚れは吸収できなかったのです。
それ以外のホコリ系は、しっかりとれました。
ちなみに、強く押し付けるとジェルが少し残ってしまうので、ご注意を。
本命の隅っこを掃除する
nullきちんとホコリ汚れをキャッチすることを確認できたので、本命の部屋の隅っこ部分を掃除してみます。
みるみる「粘着クリーナー」が黒ずんでいきます。汚れをしっかりキャッチしているのはいいけど、こんなに汚かったのか……となんだか罪悪感が芽生えてきました。ごめんよ、部屋。
調子にのって、掃除することを諦めていたサッシのレール部分にも手を出しました。
この「粘着クリーナー」は本来は吸着力がなくなるまで繰り返し使えるのですが、あまりに黒ずんで汚れてしまったので、捨てます。悔いはありません。まだジャーの中には、たっぷり残りがありますし。
噂どおり『3COINS』の「粘着クリーナー」はいい仕事をしてくれました。kufuraのサイトを見ながら「はあ……、こんな整頓やお掃除なんて夢のまた夢。自分には無理」とか思っているそこのあなた、このズボラな私ができるくらいなので、12月中のスキマ時間にこの「粘着クリーナー」で細かいホコリをとってみませんか? 達成感が得られるので、自己肯定感も高まること請け合いです。
神保町で働く編集者。少女漫画からファッション、テレビ、トレンド情報、堅実女子、アウトドアなどの専門メディアを経て、kufuraへ。音楽と旅とアートと山とゴルフとサウナが好きです。一度ハマると長めです。2024年現在、ビリヤニとキャロットケーキを追いながら、あんことおはぎにも熱視線を送っています。