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残暑も注意!「生ゴミ」のいや~なニオイ対策、すぐマネできる6つのアイディアをご紹介

気温が高いと気になるのが、生ゴミから漂ういや~な悪臭。“どうにかしたい!”と頭を悩ませている方も少なくないのではないでしょうか。ニオイだけならまだしも、コバエなどの虫が発生することもあるので、残暑が厳しい今も、油断なくしっかりと対策しておきたいところ。

そこで『kufura』では、女性233人に「夏の生ゴミのニオイ対策としてやっていること」についてアンケート調査を実施。あの不快なニオイともおさらばできそうなアイディアが続々と集まりましたよ。

1:腐る前に冷凍してしまえば悪臭もなし!

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「ゴミ回収日まで冷凍しておく。三角コーナーも不要」(47歳/主婦)

「ジップロックに入れて冷凍庫に保管している」(42歳/主婦)

「透明のビニール袋に二重にして包んでから、冷凍庫に捨てる日まで入れています」(52歳/その他)

「魚のアラなどは凍らせておく」(60歳/主婦)

生ゴミを冷凍する方法はとても効果的なよう。でも、夏場はアイスなどで冷凍庫がいっぱいなんて方もきっと多いはず。そんな時は、魚など特にニオイが強そうなものに限って入れるようにするのも一つの手。腐敗する前の段階で一気に凍らせることで、悪臭も出ないので◎!

2:コーヒー、お茶…消臭効果のある食品を使う

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「毎朝飲む焙煎後のコーヒーを入れると消臭効果もあり、コーヒーのいい香りもするので重宝している」(69歳/総務・人事・事務)

「安いお茶っ葉を、ゴミ袋の底と、ゴミを入れている途中、そしてゴミが一杯になった一番上にふりかけています」(43歳/その他)

「麦茶の残りかすを入れる」(30歳/公務員)

「ゴキブリをはじめとする害虫はシナモンの香りが苦手らしいので、無糖のシナモンパウダーを振りかけています。水分も吸ってくれるし一石二鳥!」(26歳/学生・フリーター)

「お酢を垂らすと、ニオイがましになる」(40歳/総務・人事・事務)

普段使っているコーヒーの粉やお茶の葉などを、消臭剤代わりに使っているという人も。食品なので、安全なのはもちろんのこと、出がらしを使う場合は最後まで無駄なく使えて嬉しいですね。

3:手軽に市販の消臭剤などで対策する

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「生ゴミ用の消臭スプレーをかける」(43歳/その他)

「アルコール洗浄スプレーをふりかけると、臭いがやわらぐ」(47歳/営業・販売)

「お茶パックに重曹を入れた物をゴミ箱の底に置いています」(52歳/主婦)

「ゴミ収集の前日になったら、ゴミ箱から出して漂白剤をかけて袋を結びます。ゴミ箱もこまめにお風呂場で洗っています」(27歳/営業・販売)

「ゴミ箱の蓋の裏に消臭剤をつけています」(41歳/営業・販売)

「洗濯に使うニュービーズを少し入れている」(57歳/主婦)

「消臭剤としてハッカ油をまいている」(33歳/その他)

正直、やっぱり便利なのが市販のゴミ箱用などの消臭剤。お手軽ですし、効果も期待できそう。その他、重曹や、中にはハッカ油を使うとの声も聞かれました。ドラッグストアなどに様々なものが揃っているので、自分の使い勝手の良いものを探してみるといいかも。

4:新聞紙で水分を吸収し、雑菌を増やさない

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「生ゴミは新聞紙に包んでから捨てるようにしています」(43歳/その他)

「水気の多いものは新聞紙に包んで水分を吸い取らせる」(67歳/主婦)

「魚介類は新聞紙にくるんで、ビニール袋2重で縛る」(61歳/主婦)

新聞紙は、生ゴミの腐敗や悪臭の原因となる水分を吸収するのでとても重宝するよう。筆者も新聞紙にしっかり包んでからさらにビニール袋に入れていますが、以前よりニオイが軽減されて効果を実感しています。ぜひ試してみてくださいね。

5:ビニール袋で密閉してから捨てる

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「生ゴミをゴミ箱に捨てる時には、必ずビニール袋に入れてからゴミ箱に捨てています」(59歳/主婦)

「小さいビニール袋に二重にして入れている」(42歳/その他)

「調理の度にこまめに袋に入れて捨てるだけでなく、その際に空気を抜いて口を結ぶようにしています」(42歳/主婦)

「防臭機能のある袋を使う」(31歳/その他)

「生ゴミは使い終わったジップロックに入れています」(48歳/主婦)

「食パンの入っていた袋には臭いを外に漏らさない効果があるようなので、それに生ゴミを入れてから大きなほうのごみ袋に入れている」(37歳/その他)

「スナック菓子の袋に入れてゴムできつく縛っています。こういう袋は臭いが漏れてこないので便利です」(54歳/主婦)

今回ダントツで多かったのが、生ゴミは直接ゴミ箱に入れず、ビニール袋などに入れてから捨てるという意見。回答にもありましたが、使い古したジップロック、食パンやスナック菓子の空き袋などはニオイが漏れにくく、ゴミとして捨てる前にもう一度再利用できて経済的!

6:ゴミも減らせて、堆肥も作れるコンポストもおすすめ!

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「においを出す前にコンポストに入れる」(65歳/主婦)

「生ゴミは庭のコンポストに入れて、腐葉土作りに使う」(69歳/主婦)

「全てコンポストのバッグに入れ、ジッパー式なので締め切ればにおいはしません。庭の縁側に出しっぱなしなのでにおいません」(52歳/その他)

ゴミの量も減らせて、栄養豊富な堆肥が作れるコンポスト。環境のためにも、昔ながらの土に還すという方法が今、再注目されているよう。市販のものから、段ボールで自作できるものまで様々な形状があり、それぞれの暮らしに合うものを選べるのも嬉しいポイントですね。

 

いかがでしたか? 毎日食事をする中で、どうしても出てしまう生ゴミ。ちょっとした工夫で、あのいや~なニオイを軽減できたら、残暑も快適に過ごせそう! 今回の意見を参考に、手軽にできそうなことから試してみてはいかがでしょうか。

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