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「お風呂の蓋、使ってる?」使う派or使わない派にメリット・デメリットを聞いてみました!

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あるのが当たり前になっている家庭も多い“お風呂の蓋”ですが、一定数「使っていない」というご家庭もあります。そこにはどんな理由があり、どんなメリットがあるのでしょうか?
今回『kufura』では20〜50代の既婚女性242名を対象に、お風呂の蓋を使っているか否かを調査しました。対象者には同時にそのメリット・デメリットも伺いましたので、使う派・使わない派の見解を聞いてみましょう。

お風呂の蓋を「使う派」「使わない派」どちらが多い?結果発表

今回調査した242名中、お風呂の蓋を使う派は150名(62%)、使わない派(以前は使っていた人を含む)は92名(38%)となりました。10名中4名が使っていないことを考えると、決して“使わない派”はマイノリティではなさそうです。

では“使う派”と“使わない派”のメリットとデメリットを具体的に教えてもらいましょう。

お風呂の蓋を「使う派」から見たメリット

お風呂場のカビを防ぐ

「風呂の残り湯はためてあるので、ふたをしないと、カビが生えるから」(55歳/主婦)

「保温力が高いし、フタをしなければ湯気でカビが着きやすいから」(58歳/主婦)

「浴室がカビだらけになるから使わざるを得ない」(48歳/主婦)

「蓋がなかったら、ずっと蒸気が出てて、カビが生えそう」(38歳/主婦)

お風呂の蓋がなければ、湯気が浴室中に広がって全体がカビやすくなってしまうという意見が多数。お風呂の蓋自体にカビが生えてしまう問題もありますが、それよりも天井や壁にできてしまったカビ退治の方が大変そうです。

保温できる

「追い焚きできないのでお湯が冷めないように使ってます」(49歳/総務・人事・事務)

「蓋がないと寒冷地ではすぐ冷める」(44歳/営業・販売)

「お風呂に入る時間がみんなバラバラなので冷めないようにふたがいる」(48歳/営業・販売)

「夫は帰宅が遅く、子供は早めに入るので、続けて入ることができないから」(50歳/主婦)

「半身浴のときに、お湯がさめないようにするためです」(37歳/コンピューター関連技術職)

そもそもお風呂の蓋は保温が目的のはずですから、この理由は欠かせません。家族全員お風呂に一気に入ってしまえば問題ないかもしれませんが、入る時間帯がバラバラだったり、住んでいる気候によっては冷めやすいという問題も。追い焚き機能がないというお風呂であれば、なおさら蓋が必要でしょう。

テーブル代わりになる

「フタを半分閉じてテーブル代わりにしてタブレットで動画を見ながら歯も磨いて温まり一石三鳥で時短」(50歳/金融関係)

「フタを途中まで閉めてテーブル代わりにしてケータイが落ちないように見ています」(39歳/主婦)

「蓋の上にタブレットを置いて映画を観る」(49歳/営業・販売)

「保温機能と半身浴時の本を置くために使っている」(56歳/主婦)

お風呂に本やスマホ、タブレットなどを持ち込んでいる人は、お風呂の蓋を置き場所として活用しているようです。半身浴をしている人にとっては、お風呂の蓋をテーブルにしつつ、お湯の温度が下がるのを防ぐことができるのも嬉しいですね。

湯船に余計なものが入らない

「湯船のお湯が汚れないようにするために使っています」(55歳/主婦)

「浴槽が綺麗なままたもてる」(32歳/営業・販売)

「お湯が冷めないように。虫が入らないように」(48歳/その他)

「お風呂場に浴室乾燥機がついているので、雨の日は浴室乾燥機を利用します。フタをしていないと、湯船に洗濯ゴミが落ちるのでフタをしています」(40歳/その他)

「子供と入るので、子供が洗っているときはシャワーの水が入るのを防ぐ」(42歳/主婦)

お風呂の蓋がないと、いつの間にか小さな虫が入っていたり、体や頭を洗ったときの泡が入ってしまったり、浴槽内のお湯をきれいに保つことが難しいという声も。お湯がきれいな状態を保つには、蓋がある方がいいのかもしれません。

お風呂の蓋を「使う派」から見たデメリット

蓋の掃除が大変

「折りたたみなので、毎日掃除していても溝にカビが生える」(44歳/その他)

「ずっと使っていると蓋の周りがカビてくる。掃除が大変」(43歳/その他)

「デメリットはふたにカビが生えたりして、掃除が面倒くさいこと」(44歳/主婦)

「デメリットはふたの溝に黒カビが生えやすいので掃除が大変なことです」(51歳/主婦)

蓋を使う派のほとんどが感じているデメリットは、蓋の掃除が発生することでした。お風呂場は常に水気があるので、置いているだけでカビのリスクがあるため、こまめに掃除する必要があります。それでも蓋の溝にはカビが生えやすいという声もあり、こんな意見も。

「蛇腹のようなものは洗いにくいので、フラットなものに買い替えたい」(45歳/主婦)

縦に丸めて置ける蛇腹タイプは、溝がついているので掃除がどうしても面倒です。そこで蓋をフラットなものにするなど、洗いやすいものを選ぶといいかもしれません。

お風呂の蓋を「使わない派」から見たメリット

掃除がラクになる

「保温の為にはフタを使った方がいいのはわかるのですが、どうしても汚れやカビが発生してしまうから」(59歳/主婦)

「蓋があると邪魔だし、カビが生えるから。掃除が面倒くさい」(30歳/学生・フリーター)

「フタは汚れ、カビが付きやすく、ストレスがたまる」(58歳/主婦)

お風呂の蓋があるということは、お風呂の蓋を掃除しなければならないということ。なければ掃除の手間が省けます。お風呂の蓋は湯船からの湯気を受け止めるためカビやすく、カビを防ぐために念入りに掃除しなければならず、それがストレスだという意見が多く寄せられました。

お風呂場を広く使える

「蓋があると狭くなるし、洗うのが手間。無い方が広く使えるし、掃除しなくても良いから」(40歳/主婦)

「置き場に困るから」(30歳/総務・人事・事務)

「狭くなるし、掃除が面倒」(44歳/主婦)

「風呂が狭いから」(55歳/その他)

なかには、お風呂の蓋の置き場に困るという人も。お風呂の蓋がなければ、そのぶんお風呂場を広く使うことができるため、快適に過ごすことができそうです。

また、シャワーしか使わないという人にとっても、お風呂の蓋は無用の長物のようです。

「今は夫婦2人の生活で、シャワーメインなので使わなくなった」(59歳/その他)

「シャワー派なので、使用していない」(44歳/総務・人事・事務)

これからの季節は浴槽が恋しくなりそうですが、夏場はお風呂の蓋を無くしてもいいのかもしれませんね。

お風呂の蓋を「使わない派」から見たデメリット

お湯が冷めやすい

「デメリットはお湯がすぐ冷めてしまう」(27歳/主婦)

「デメリットは蓋がないと冬場は最後に入る人にとってはぬるい」(45歳/総務・人事・事務)

「デメリットは、家族が一気に入る必要がある事。遅れて帰ってきた人はシャワーです」(53歳/主婦)

お風呂の蓋がないと、お湯が冷めるのが早いというのは“蓋を使わない派”共通の意見のようです。しかし蓋を使わない派の人たちの多くは、間隔を開けずに入ったりシャワー浴だったりするため、蓋の保温機能を重視していない模様。

「夫と一緒もしくは立て続けに入るので使う必要がないから」(35歳/主婦)

「カビを気にすることもないし、みんなが間を開けずに入ってくれる」(37歳/総務・人事・事務)

「冬でもシャワーだけなのでフタは使っていない」(54歳/主婦)

お湯が冷めることで不便を感じていない人にとっては、蓋は要らないといったところでしょうか?

デメリットは「ない」

「フタがあると掃除が面倒。フタがなくても困りません」(45歳/その他)

「ふたがなくて困ったことがない。ふたがあると洗い物が増える」(50歳/主婦)

「追い炊きが出来ないので入った順にお湯は流すので、ふたは不要です。掃除の手間が減るのでメリットのみです」(54歳/その他)

蓋を使わない派からは「デメリットがない」という主張も。前述したように、蓋の保温機能を必要としていなければ、掃除が必要で場所をとるだけのものになってしまうのかもしれません。 

 

蓋がある方がメリットが多そうですが、お風呂を使う人のライフスタイルによっては、蓋があることのデメリットの方が大きいよう。ご自身やご家族にとってどうすることがベターなのか、”お風呂の蓋”以外にも、視点をうつして考えてみるとよいのではないでしょうか。

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