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家事の専用グッズはいらない?買うのをやめたら「かえってラクになったもの」を調査

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必要だと思って毎回買っていた物が、実は“名もなき家事”を増やしているケースもあるようです。今回は20~50代の347人の女性に買うのをやめたら家事が少しだけラクになったものについてうかがいました。

347人の回答を参照してみると、買うのをやめたら少しだけラクになった物には、9つの特徴がありました。

1:「ストック用」にまとめ買いしたもの

「洗剤やボディソープ、シャンプーコンディショナーなどのストック。置き場所に困るし、気分によって変えていきたいので買うのをやめた。買ってそのまま使わずに新しいのを買ってしまうこともない」(33歳・その他)

「調味料を買い込むことをやめ、なくなりそうだなと思ったタイミングで買うようにしたら、いつ買ったのか分からない状態の調味料がないのでいつ買った何がどれだけ残っているか把握しやすくなった」(26歳・その他)

「消耗品のストックは特売でも2個までしか買わないようにしています。場所を取らなくなり収納を見直してスペースに色んなものが入れられるようになったのでスッキリしました」(42歳・主婦)

「野菜のストック、気がついたら傷んで味も落ちるのでなるべくしないことにしました」(47歳・主婦)

後から必ず使うと思ってストックしておいた物が、かえって“物の管理”の手間を増やしたり、場所をとったりするケースがあるようです。最低限のストックにしたら「ラクになった」という声が多く気かれました。

2:「安さ」を理由に買ったもの

「普段使っていないセール品。安いからといって使わないものもつい買っていたが、それをやめたら場所を取られずスペースができた」(40歳・その他)

「100均のプラスチックの洗いおけ。壊れやすいので危ない。高くてもしっかりしたステンレス製のものが安定して扱いやすい」(58歳・主婦)

「100均のペットボトルブラシ。ブラシの毛がどんどん取れるので余計に手間がかかる」(40歳・主婦)

「5個入りで100円位のスポンジを買うのをやめた。値段が高いスポンジのほうが長持ちし、洗い心地がよくてよい」(37歳・その他)

「セール品。欲しくないのに安いからと選ぶのに大変だった」(39歳・その他)

「セール品の洋服。アイロンがけの手間がなくなった」(34歳・その他)

安い物を見つけて、そのときは得をしたような気持ちになったけれど、実際には使い勝手が悪かったり、結局使わなくなってしまうことも。特に、掃除グッズ、スポンジ、アイディアグッズの回答が多く集まりました。

3:「用途が限られた」掃除グッズ・洗剤

「掃除用洗剤。重曹でも掃除ができるのでキッチンやお風呂を重曹で掃除するようになった」(27歳・金融関係)

「さまざまな用途の洗剤。〇〇専用といった洗剤をよく買っていたが、場所もとるし、意外と使わない。何にでも使える中性洗剤を一本買っておくことでスペースの確保にもなり、節約にもなる」(25歳・研究・開発)

「場所によって洗剤や用具を使い分けてきました。でも、使わなくなった布を使ったり様々な用途で使える洗剤1つに絞ることで収納もかさばらないし楽に掃除ができることがわかりました」(31歳・主婦)

「窓用洗剤。たまにしか窓拭きしないのに場所だけとっていた。なくても困らないことに気づき、買うのをやめた」(49歳・主婦)

「便利グッズは大体使わなくなる」(32歳・主婦)

「用途別のウェットシート。多目的の物を一つだけ買っておけば収納もすっきりするし、買い物も楽なことに気づいた」(36歳・その他)

掃除の一番の目的は「キレイにすること」。これまで、用途別に洗剤や素材を使い分けていたものをある程度まとめることで、物の管理やハウスキーピングがラクになったという声もありました。

4:「替えがきく」もの

「レジ袋。捨てるに捨てれない紙袋等をゴミ袋代わりに代用。ちょこちょこ減ってきて、気分的にもすっきり」(39歳・主婦)

「週刊誌を買わずに、電子ブックのみにした。読み返しも限られたものしかしないと気づいて、部屋がきれいになった」(37歳・デザイン関係)

「漫画。電子書籍に変更。場所をとらなくなったし、山積みがなくなった」(36歳・その他)

紙で読んでいた本を電子書籍で、ゴミ処理のためにためこんだレジ袋は紙袋で。こんな風に代用することで、物が減り、整理整頓の手間が減りますね。

5:増えすぎた「専用収納ケース」

「ふたのない収納グッズは、ほこりがかぶるので、買わなくなった」(38歳・主婦)

「収納ケース。ケースを買うよりもモノを捨てていった方が掃除も楽になった」(24歳・その他)

「収納ボックスを捨てる。増やさない」(40歳・その他)

「100均の収納カゴ。カゴで収納したら使いやすいかと思ったが、カゴがない方がたくさん収納できる」(48歳・総務・人事・事務)

整理整頓のための収納グッズが増えすぎてしまうと、かえって整理整頓が複雑化してしまうことも。「収納グッズを増やすよりも物を減らすほうがいい」という声も聞かれます。

6:「生ごみの一時置き場用」のグッズ

「三角コーナー。三角コーナーの掃除が精神的な負担になっていることに気づいた」(43歳・金融関係)

「流しの生ゴミ用ネット、なくても少したまったらゴミを捨て、その度にさっと洗えばいつもきれいです」(57歳・技術職)

「キッチンの三角コーナー。その都度ビニール袋に生ゴミを入れるようにした。三角コーナーの不潔さがきにならなくなった」(55歳・主婦)

「水切りかご。キッチン周りの掃除が楽になった」(29歳・その他)

三角コーナーに専用ネットをかけて、生ごみの水を切って、洗って……という一連の家事は意外と面倒。都度生ごみをまとめて捨てたり、専用の紙袋を使用するなどして、三角コーナーの使用をやめた人も見受けられます。

6:水回りの「あって当たり前だと思っていた」もの

「排水溝の髪の毛をキャッチするペーパー。その都度掃除した方が早い」(39歳・主婦)

「トイレの便座ふきシート。トイレットペーパーで充分」(32歳・主婦)

「トイレシート。雑巾で充分だし破れたり乾いたりしてイライラするのが無くなった」(47歳・その他)

このように、これまで継続して使ってきた物を疑って思い切ってやめてみたらラクになったケースもありました。

7:「手入れが必要」なマット

「キッチンマットを捨てたけれど、必要ないものだとよくわかった」(42歳・主婦)

「便座マット、使い捨ての物を購入してましたが無ければ無しでも全く問題ないし、ない方がまめに掃除してかえって楽になった」(48歳・金融関係)

「トイレマット。ない方が掃除が楽」(35歳・総務・人事・事務)

キッチン、トイレは、床が汚れやすい場所。床を保護する目的もありますが、いったん“やめてみる”ことで、手入れの手間が減ったと実感している人も見受けられました。

他にもこんなものがありました!

今回のアンケートでは、こんな声もありました。

「流しの下の整理収納のための棚を買ったが、ない方がたくさん入る」(57歳・主婦)

「定期購入の化粧品。余りすぎて置場所に困ってたから、やめてすっきりした」(28歳・その他)

「ペットボトルのお茶。水出し用のパックで作るようにしたら、ペットボトルを捨てる手間がなくなった」(48歳・主婦)

「子ども用、メンズ用、レディース用など個々のクリームやシャンプーなどをやめた。個々のものでストック棚がひと棚埋まっていましたが、みんなで使えるものにしたことで、出費が減り、棚も空き、お風呂場や洗面台がスッキリした」(35歳・主婦)

「専用の○○の素。中途半端に余るし無駄に場所をとる。使いきれないものは買わない」(42歳・主婦)

 

以上、今回は買うのをやめたらラクになったものをお届けしました。

人が管理できる物の数は限られています。これまで買ってきたものを減らすことで、物の管理がラクになるケースもあるようです。

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