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ムーミン柄の「おにぎりホイル」は可愛いだけじゃない。吸湿&抗菌コートでベタつかない!【本日のお気に入り】

「お弁当はおにぎりがいいな」という娘のオファーに応えるべく、最近のお弁当はおにぎり多め。食中毒も気になるこの季節、おにぎりのベタつきを抑えてくれる可愛い“おにぎり用のホイル”を見つけたので紹介します。

ラップで包むと、おにぎりが汗をかいてしまうことありませんか?

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粗熱をとったはずなのに!うっすら汗をかいているおにぎり。

これまでお弁当のおにぎりを作るときは、粗熱をとったご飯でラップを使って握り、海苔を巻き、またラップで包んでおにぎりケースやお弁当箱に入れていました。

でも、気を付けていてもラップの中でおにぎりが蒸れて“汗”をかいてしまうことがあるんですよね。ラップじゃない方がいいのか、でもラップがあった方が食べやすいと娘も言うし……なんて思いながら、おにぎりグッズを探していたところ、見つけたのが『東洋アルミエコープロダクツ』の「おにぎりホイル」です。

しかも、子どもも私も好きなムーミン柄の「MOOMIN おにぎりホイル」も発見!さっそく使ってみたのです。

一体何種類の柄があるの!? 可愛いだけじゃない機能的ホイル

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この「おにぎりホイル」は外側がアルミ箔、内側に吸湿紙を張り合わせたもので、おにぎりのベタつき、パサつきを防いでくれるという商品。内側には、おにぎりがくっつきにくくなる加工もしてあり、また、抗菌成分が菌の増殖スピードを抑えてくれるそう(パッケージより)。私はLOHACOで税込み398円で購入しました。サイズは20cm×3.6メートルです。

ホイルを少し引き出すと約5㎝×5cmほどのイラストが4つ並んでいます。

また少し引き出すと、異なる4つのイラストが! 北欧風の柄だけのものもあれば、その柄にムーミン、ニョロニョロ、ミイなどおなじみのキャラクターがいることも。同じような柄に見えて、キャラクターや白黒の配色が違っていたりして、見ているだけでも楽しい! 可愛い!

こちらがおにぎりが触れる内側の面です。

ちなみに、おにぎりだけじゃなくて、サンドイッチを包んだりしてもOKです。

実際に包んでみます!

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使い方は包むだけなので簡単! パッケージの「おすすめの包み方」では切り取ってひし形になるように置いたホイルの中心におにぎりを置いていましたが、私は柄の出方を意識して写真のようにおいて包んでいます。表側はホイルなので、キュッと握ればテープなどがなくても(多少ごわつきますが)包めますよ。

ただ……、慣れるまでは少し難しい点もありました。

・おにぎりを包んですぐに開くと、内側(吸湿紙のほう)にお米がくっついてしまう。

これは、海苔を全体に巻くことで解決できました。また、すぐに開かなければくっつかないようです。

・可愛い柄をちょうど真ん中にして包むのが難しい!

スナフキンを真ん中に!などと思っても、ずれてしまったりしてなかなか難しかったです。もちろん、写真用に頑張ったところもあるので(笑)、普段は切れていてもそれはそれでよいのですが……。

とはいえ、ベタつかないおにぎり作りに気を使っていた私にとっては、今後も使っていきたいアイテムとなりそうです。娘も「ふにゃっとしないから、おにぎりが食べやすい。柄もいいよね~」と好評でした。

贈り物として毎年届いたムーミンの絵本

このたくさんの絵本は、中学生の娘が本当に小さいころから、家族ぐるみのお付き合いがある姉の友人が毎年、プレゼントとして贈ってくれたものです。2人の子どもたちは、本が届くと「新しいムーミンが来た!」と楽しみに読みながら(読み聞かせながら)大きくなりました。

この徳間書店の『ムーミンのおはなし絵本』シリーズは、表紙の装丁にキラキラやツルツルの加工がされていたり、独特の色使いの絵も美しく、大人が手にとっても素敵だなと感じられる絵本です。

そんな私としては、おにぎりホイルに描かれるムーミンのキャラクターに、ひときわ愛着が湧いてしまって!

 

朝のお弁当づくりは時間との闘い! そしてこの時期は衛生面でも気を使う作業となります。便利な(そして可愛い)お弁当グッズを活用して、少しでも楽に楽しくお弁当作りができたらいいなと思います。

編集部・加藤友佳子
編集部・加藤友佳子

仕事と育児(小中学生の男女)の健やかな両立を夢見るkufura副編集長。新聞記者、月刊誌&週刊誌の編集を経てkufuraの立ち上げへ。料理は好きだが、その他の家事は苦手。毎日の生活を、少しだけ気楽にしてくれるコト・モノを探し続ける日々。

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