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お弁当にも!サンドイッチ用ケース「折るサンド」で持ち運びもスマートに【本日のお気に入り】

新学期が始まりました! バタバタだった夏休みが終わりホッとしている反面、お弁当作りがまた再開……、そこだけはちょっぴり(いや、かなり)気が重いのが正直なところ。今回は、この夏に使ってみて「これは秋からのお弁当づくりで活躍しそうだな」と思ったサンドイッチケースと、子どもの受験期から愛用している100均のおにぎりケースをご紹介します。

1枚の食パンで「折る」サンドイッチ。持ち運びもラクラク!

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Amazon限定の4個セットは税込み1,000円!
カラフルなカラーセットもありましたが、シンプルなクリアにしました。
開くとこんな形状になっています!

1枚の食パンに具材を入れて半分に折ったサンドイッチ(のようなもの)。折ってあるので具材もこぼれにくく、昔からたまに朝食や自分のランチ用に作っていました。ただ、ラップやペーパーで包むとしても、持ち運びにくいのが難点でした(せっかく棒状でコンパクトなのに、ボックスに入れないとつぶれてしまう)。

夏休みに入り、子どもが部活や夏期講習に行って「お弁当はちょっとしたものだけでいい」というオファーがあったとき、このサンドイッチが頭に浮かび、そして見つけたのがこのケースだったんです。

「Orusando(折るサンド)」はデザインスタジオ『MEDIUM』が手掛ける商品。見た目もシンプルでおしゃれ感があります!

ポリプロピレン製で、広げると1枚の“板状”になっています。そこに食パンと食材を置いて組み立てたらサンドイッチが完成し、ケースを持ったまま食べることもできる、というアイテム。

食べ終わったら畳んでコンパクトに持ち帰れます。

それでは作ってみましょう!(私は、扱いやすさを考えて、ケースとパンの間にラップを挟ませていますが、直接ケースにのせてOKです)

「折るサンド」を広げ、ラップを敷いた上にパンをのせる
お好みの具材をのせる
私はここでたたむ前にラップで包んでしまいます

まずはたたんである「折るサンド」を広げて、(私はラップを敷いてから)手前に食パンをのせます。今日はちょうどサンドイッチ用のパンがあったのでそれをのせましたが、6枚/8枚切りあたりがよさそう。

具材をのせたらあとはたたむだけなのですが、つるっと滑りやすい材質なのでちょっとだけコツが要ります。

ラップでまとめたら
あとは組み立てていきます
ツメをひっかけていくだけなので簡単!

ラップでまとめてしまうと、あとは簡単! 広い面に1カ所、両脇に2カ所差し込み口があるので、それぞれ折って、差し込んだら完成です。

うっすら見える中身がまたオシャレな感じです
食べるときは、ラップがない方が食べやすいですね(笑)

持ち帰るときは薄く小さくたためるのも嬉しい点。中性洗剤で洗ってしっかり乾燥させれば繰り返し使えます。

見た目より強度があるので、組み立ててバッグに入れても相当の力を入れたり、荷物を詰め込みすぎない限りはつぶれることはないと思います。

私は自分が好きな野菜+スクランブルエッグ+ソーセージという組み合わせが多いのですが、いろいろな具材で試してみるのもよさそうです。

受験期の“ミニ塾弁”に活躍した100均のおにぎりケース

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2つのツメにひっかけるだけのシンプル設計
市販のおにぎりもぴったりはまるサイズ
2種類の一口おにぎりとジャムサンドクッキーを入れました

お弁当のケースつながりということで、こちらも紹介させてください。

1年以上前に『キャンドゥ』で購入した、2個セット・日本製のおにぎりケース。G&Bランチシリーズのアイテムで2個セットで110円(税込)でした。私が購入したときは無地だったのですが、いまサイトを確認すると新しいものはロゴがプリントされているようです。

こちら、ケースにラップを敷いて、ご飯と具材を入れたらラップで包み、ケースに入れるとおにぎり完成!という使い方もできますが、私はだいたい海苔で巻いたおにぎりを作ってから、ラップに包んで入れています。市販のおにぎりにもちょうどいいサイズですよ。

このケース、中学受験をしていた娘の”塾弁”として活躍した思い出深いものです。

コロナ禍だったこともあり、持ち込んでいい食事はおにぎりやゼリー飲料のような、短い時間ですぐに食べられるものだけ。なので、少しでも息抜きになるように、と写真のようにおにぎり1つ分のケースに味の違う小さなおにぎりをいくつか入れたり、隙間に甘いおやつを入れたりしていました。

娘が中学生になった今は小さなおにぎりを入れることはなくなりましたが、「食べる時間あるか分からない」というような部活の日のお弁当として、または私のランチ用として、いまも使っています。

編集部・加藤友佳子
編集部・加藤友佳子

仕事と育児(小中学生の男女)の健やかな両立を夢見るkufura副編集長。新聞記者、月刊誌&週刊誌の編集を経てkufuraの立ち上げへ。料理は好きだが、その他の家事は苦手。毎日の生活を、少しだけ気楽にしてくれるコト・モノを探し続ける日々。

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