スニーカーを洗う頻度は「1カ月に1回」が最多
nullスニーカーを洗う頻度として多かった5つの回答は、以下の割合でした。
5位:3カ月に1回(6.1%)
「面倒だし子どもの足がすぐに大きくなり、買い替えるタイミングのほうが早いから。オキシクリーンに漬けてから洗います」(33歳・事務職/子・保育園児)
4位:2カ月に1回(6.8%)
「雨ですごく濡れた日についでに洗う」(50歳・営業・販売/子・小学生)
同率2位:2週間に1回(18.9%)
「本当は1週間に1回洗いたいが忘れたり予定があって干せなかったりするから。洗面器の中にいれて洗って洗濯機で脱水して外に干している」(34歳・総務・人事/子・保育園児)
「表面的にサッと汚れを落とす程度。全体をじゃぶじゃぶ洗うのは2カ月に1回くらい」(40歳・自由業/子・幼稚園児)
2位:1週間に1回(18.9%)
「週末に洗うのが習慣になっている。ざっと汚れを落としてから洗濯ネットに入れて洗濯機で洗う」(32歳・その他/子・幼稚園児)
「土曜日。学校が休みの時は、外出しないか、サンダルなどを履くので」(45歳・その他/子・小学生)
1位:1カ月に1回(22.3%)
「毎日使うのでそのぐらいでしか洗えない」(42歳・主婦/子・幼稚園児)
「子どもが同じのばかり履きたがるので洗う間がない」(45歳・主婦/子・小学生)
アンケートを見ると、子どもの環境やライフスタイルに応じてさまざまな頻度が見られました。
洗い方については以下のような割合でした。
ブラシで手洗い・・・63.6%
靴底を予洗い後、洗濯機で丸洗い・・・27.3%
コインランドリーの靴コース・・・9.1%
ブラシで手洗いをしてから洗濯の脱水機能を使って天日干し、手洗いで日常のお手入れをして、コインランドリーでしっかり洗うといった組み合わせも見られました。
子どものスニーカーを洗う3つのきっかけは?
null今回のアンケートでは、スニーカーを洗うきっかけとなるのは、おもに以下の3つのきっかけでした。
(1)汚れ・ニオイが気になったとき
「1カ月経つと汚れも目立ってくるので。ウタマロ石けんを使って洗っています。歯ブラシを使って(1カ月に1回)」(36歳・パート・アルバイト/子・小学生)
「泥や砂遊びが大好きですごく汚れるから(1週間に1回)」(44歳・パート・アルバイト/子・幼稚園児)
「ニオイは毎日気になるので消臭スプレーで毎日ケアして、汚れがあまりにも目立ってきたら大きな休み、連休などに洗うようにしている。浸け置き後に靴専用の洗剤で洗う(1カ月に1回)」(45歳・主婦/子・小学生)
「時期にもよるが、靴が汚れていると靴下も汚れるし、臭いもする。そのタイミングがだいたい2週間ぐらい(2週間に1回)」(26歳・主婦/子・小学生)
気になってくるタイミングには個人差が見られました。
(2) 休日
「週末に洗うのが習慣になっている。ざっと汚れを落としてから洗濯ネットに入れて洗濯機で洗う(1週間に1回)」(32歳・その他/子・幼稚園児)
「週末にしか時間が取れない。毎日履くので休みを利用する方が効率的だと思う(1週間に1回)」(34歳・事務職/子・幼稚園児・保育園児・小学生)
「夏休み、冬休みなど、長期の休みの時に洗います。100均の靴用クリーナーをつけて、たわしでゴシゴシ洗って、洗濯機で脱水して日干ししています(半年に1回)」(42歳・専業主婦・小学生)
乾かす時間を要するため、平日ではなく週末に洗う人が目立ちます。園児に関しては、園に置いてある外遊び用のスニーカーを持ち帰ったときに洗っている、いう声もありました。
(3) 雨で濡れたとき
「あまり洗わないですが、汚れが目立った時や雨の日に履いたりすると洗います。ウタマロをつけてブラシで擦ります(2カ月に1回)」(39歳・パート・アルバイト/子・小学生)
「雨ですごく濡れた日についでに洗う(2カ月に1回)」(50歳・営業・販売/子・小学生)
「基本的に外用スニーカーは洗わない。ただ、遊びの中で泥汚れがついたり、雨の通学で靴の中まで濡れてしまったときは、水洗い+歯ブラシでこすりながらすすぎ、衣類乾燥の上で素早く乾かします(洗わない)」(40歳・自営業/子・小学生)
雨で濡れた後にニオイが発生しやすいため、その都度洗うという声が聞かれました。
今回はスニーカーの洗濯頻度についてお届けしました。
中には「洗う前にサイズアウトしてしまう」「洗う前に壊れる」という育ちざかりの小学生、活発な子がいる家庭もありました。子どもが過ごす園庭やグランドの状態、活動内容によって、汚れやニオイが気になる時期は異なるようです。
皆さんの意見を参考にしながら、ちょうどよい頻度を探ってみてくださいね。