肌に合うかがわかりづらい…「化粧品」
null「化粧水。痒くなってしまったことがあるから」(48歳/その他)
「化粧品。安くて肌が荒れたら嫌だから」(44歳/その他)
「ファンデーションなど肌に塗るもの」(23歳/その他)
「コスメ。一度購入したが、質が良くなかった。試せなかった分、購入しないと分からない」(39歳/その他)
「ベースメイクやアイシャドウ、リップメイク。肌が弱く合わないものが荒れやすいのと、時間経過でのメイクの落ち方があまり綺麗じゃない気がするから」(29歳/主婦)
「美容コスメ。基礎化粧品となるものは、多少お金がかかっても、いいものを使うと決めているから」(28歳/公務員)
肌に直接触れる化粧品は、肌荒れに対する不安などから購入しないという方が大勢いました。購入前にお試しができないというのも敬遠される理由の一つのようですね。
インクや使い勝手に不満…「文房具」
null「ボールペン。すぐにインクが出なくなり書けなくなってしまうから」(51歳/主婦)
「色鉛筆。以前買ったとき薄くて色が綺麗に発色しなかったから」(26歳/総務・人事・事務)
「文具。ホチキスが秒殺で壊れた時から二度と文具は買わない! と決めたので」(54歳/その他)
「のり。粘着力が弱い」(49歳/主婦)
「学童用ノート。割高だから」(41歳/その他)
「書類ケース。いかにも100均っぽいし組み立て可能とあるが不安定にはかわりはないから」(44歳/主婦)
インクがすぐに出なくなった、書き心地がイマイチだったなどの経験から、文房具を買わなくなったという方も多いようです。
100均じゃない方がお得?「食品類」
null「食品。レトルト物とかお菓子が特に。よく見たら明らかに量が少ない」(38歳/その他)
「食べ物です。割高に感じます」(39歳/主婦)
「調味料、飴やお菓子。量が少なく、スーパーで買う方が安い物が多いから」(54歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「食品。容量を考慮すると、実はディスカウントストアやドラッグストアの方が安い場合が多いから」(40歳/広報・宣伝)
100円ショップよりもスーパーやディスカウントストアの方が安いかもしれないとの声が相次ぎました。家族の人数が多いケースや、大人数で食べる時などは、量が多く買える方がお得に感じられるのかもしれません。
縫製が甘い?「衣類・布製品」
null「靴下などの衣類」(57歳/その他)
「布製品。生地が弱いから」(41歳/主婦)
「手袋やタオルなど布製のもの。早く破れてしまったりする印象がありあまり買いません」(37歳/その他)
「衣料品。ショーツや靴下は直ぐにダメになりますね」(51歳/その他)
靴下、衣類、タオルなど、布ものはダメになりやすい気がするとの意見がありました。
種類は豊富だけど…「キッチングッズ」
null「キッチン用具。長く使うものはいいものにしたい」(32歳/その他)
「お箸。すぐにダメになることも多かったから」(44歳/主婦)
「キッチンペーパーホルダー。100均のはプラスチック素材だから、すぐ折れてしまう」(40歳/その他)
「アルミホイルなどの消耗品。ホームセンターの方が安いから」(50歳/総務・人事・事務)
「ラップなど食品に使うもの。日本製でないものが多いので、何となく品質に不安があるから」(56歳/主婦)
続いてはキッチングッズ。手軽に買える反面、質に不満が残ったり、食品に直接触れるものは安全面が心配になったりするという意見がありました。
ストレスが溜まりそう…「お掃除グッズ」
null「食器用スポンジ。割高だから」(35歳/その他)
「キッチンスポンジ。すぐにくたばるから」(47歳/総務・人事・事務)
「タワシ。すぐにボロボロになるし、スーパーで百円以下で売ってることもある」(52歳/主婦)
「トイレと床のお掃除シート。破れやすいので、いいものを買った方がストレスフリー」(56歳/主婦)
「洗剤や消臭剤など。安すぎて信用出来ません」(55歳/その他)
お掃除グッズもたくさんの種類が出ましたが、ヨレやすい、破れやすいとの声が相次ぎました。安いだけではなく、ストレスなく使えるものを求めている人が多いようです。
切れ味に納得できず…「刃物類」
null「刃物系のもの。100均とそれ以外だと全然切れ味が違うから」(37歳/その他)
「爪切り。二枚爪になるから」(52歳/その他)
「ハサミ、カミソリ、爪切りなど刃がついているもの。切れ味がすぐにダメになってしまうから。長く使いたいから」(50歳/主婦)
刃物類は、何といっても“切れ味”が勝負。その部分がイマイチだと敬遠する気持ちにも共感ですね。スパッと、気持ちよく切りたい派からは納得できないとの意見が出ました。
100円だから仕方ないけれど…「電池・電化製品」
null「電池。すぐなくなるので」(45歳/その他)
「電池。結局、短期間できれてしまうのできちんとした物を選ぶようにしている」(47歳/総務・人事・事務)
「コンセント等の電気製品。安くて何処の製品なのか判らない物は使いたくない」(49歳/その他)
「PCやスマホに使う充電ケーブルまたはデータ転送ケーブル類。過電流で接続した機器が破損しそうで怖いから」(40歳/その他)
「スマホの充電器。本体が壊れ高い代償をうける気がする」(38歳/その他)
電池や電化製品は、長持ちしないという声が多く聞かれました。頻繁に買い換えるのも面倒だし、逆に本体を壊してしまうかもという不安もあるようです。
美味しく食べるために…「食器類」
null「インテリアや食器。どうしても安っぽく見えるから」(40歳/その他)
「食器。好きなブランドがあるので購入しません」(39歳/学生・フリーター)
「お皿。結局使わなくなるから」(50歳/金融関係)
「食器。愛着がわかない」(42歳/主婦)
せっかくなら素敵な器で食べたいという方からは、食器は買わないという意見が。好きなブランドや、重さへのこだわりなどもあるようです。
まだある!あえて買わないグッズ
null「クリップ付きのハンガー。バスタオルを干すと、重さに耐えきれず、干している最中に滑り落ちてしまう事があったから」(36歳/主婦)
「インテリア雑貨、食器、化粧品。安っぽいというより安いだけで品質がよろしくない」(50歳/総務・人事・事務)
「子どものオモチャ。安全面で不安だから」(49歳/主婦)
強度や、安全性の面からも様々な意見がありました。
また、あえて“これ”と決めてはいないけれど、挑戦から学ぶという声も。
「買わないようにしているものはありません、とりあえず一度買ってみて、すぐ壊れたりするものは次から買いません」(59歳/主婦)
いかがでしたか? 価格が安いがゆえに色々試す価値はありそうな100円ショップの品々。ただ、使い勝手の感想は人それぞれ。試した結果、「これはやめておこう」「これは良い」というような選別ができるようです。今後のお買い物に参考にしてくださいね。