気づいたら「スライム」がドロドロ、カチカチに…
null「直ぐに飽きてカチカチになった」(32歳/主婦)
「片付ける時に蓋のしめかたが甘かったのか、気付いたらおもちゃ箱の下に漏れていた。さらにカーペットにもひっついて、カピカピで取れなくなった」(50歳/主婦)
ぷにぷにの感触が面白く子どもにも人気の「スライム」。ちゃんとケースの蓋を閉めていなかったがために、カチカチになったり、ドロドロに溶けて使えなくなってしまったとのこと。自分の不注意でもったいないことをした……と後悔する声があがっていました。
買ったその日に壊れた「おもちゃ」
null「ミニ卓球。ラケットが紙でできていてすぐ壊れた」(40歳/その他)
「リカちゃんのようなお人形。買った当日に頭と手と足が全て取れた」(39歳/主婦)
「車のおもちゃ。すぐ壊れた」(39歳/総務・人事)
「剣のおもちゃ。買って数日で剣が折れてしまった」(45歳/主婦)
最近は、100均のおもちゃコーナーも充実していますよね。100円とは思えないクオリティで長く遊べるおもちゃがある一方で、買った当日に壊れたとの悲しい声も。たまたまその商品の作りがもろかったのか、それとも想定以上のパワーが加わってしまったのか……。いずれにしても、すぐに壊れてしまうとガッカリしちゃいますね。
後片付けが大変!「水遊び用のおもちゃ」
null「お風呂の中で遊ぶ壁に書けるペン。お風呂場がめちゃめちゃになり掃除が大変」(39歳/主婦)
「お風呂遊びセット。片付けるのが大変。ちゃんと手入れをしていないと、カビが生えたり、子どもが大きくなると邪魔になって結局捨てることになった」(43歳/主婦)
おもちゃはおもちゃでも、お風呂場で使う「水遊び用おもちゃ」を挙げた方もいました。中でも風呂場の壁に絵が書けるペンは、片付けがめちゃくちゃ大変だったとのこと。子どもが、お片付けまでセットでできる年齢ならばいいかもしれませんが、まだお手伝いが必要な年齢だと、結局親がやらなければならなくなり大変かもしれませんね。
色がうすい!芯が固い!「クレヨン」&「色鉛筆」
null「クレヨン。色がぼやけていてテンションが下がった」(43歳/その他)
「クーピーの発色が悪くて、色が出ず、ずっと色を塗っていてかわいそうになった」(31歳/総務・人事)
「色えんぴつ。芯が固すぎて、すごい筆圧じゃないと色が出ない。疲れるし、うまく使えなかった」(52歳/主婦)
「書き心地が悪くて発色も悪いクレヨンで、1度使ったら誰も使わなくなりました」(49歳/主婦)
残念ながら、今回最も多くの声が挙がったのが「クレヨン」「色えんぴつ」など。子どもの筆圧だと芯がすぐに折れてしまったり、逆に芯が固くて書きづらかったり。本来は“色”が主役であり、発色の良さが求められているにもかかわらず、肝心の色が薄くて意味がない……と、厳しい意見が目立ちました。
その他「手品グッズ」「ビーチボール」が失敗だった理由は…
nullさらに少数派意見も見てみると……。
「手品のおもちゃ。ネタばれするとすぐに遊ばなくなるため」(37歳/その他)
「卵型の中に入ったLEGOみたいなやつ。パーツが細かすぎて作るのに一苦労!(中身がもう少しいろんな種類があるといい)」(27歳/主婦)
「室内で体を動かしたくてビーチボールを買ったものの、家が狭すぎて全然楽しめなかった」(43歳/主婦)
といった声もありました。手品グッズに関しては、確かにネタばれしたら、何度も使えないかもしれませんね(笑)
いかがでしたか?
100均は気軽に買えるのがいいところでもありますが、その反面失敗することもチラホラ。安物買いの銭失いにならないよう、買う前によく考えたいですね。
文/鳥居優美