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子どもにとって学びがたくさん!飼い主さんが実感する…子育てにおいて猫を飼っていてよかったこと

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思いがけず猫を保護したり、子どもに「猫を飼いたい!」と言われたりして、子育て中に猫を迎えることになった人もいますよね。SNS等で見られる子どもと猫の微笑ましい日常生活に憧れて、これから猫を飼いたいと思っている人もいるでしょう。

『kufura』では、猫を飼っている・飼ったことがある20〜80代の飼い主さんに、「子育てにおいて、猫を飼って子どもにとってよかったと思うこと」についてアンケートを実施。ペットから学べることは、命の大切さ、世話への責任など、たくさんありました。愛玩動物飼養管理士(ペットケアアドバイザー)の筆者がご紹介しましょう!

生き物への愛情が芽生えてやさしくなった

「自分より小さなものを愛おしいという気持ちを感じることができたから。また守らないといけないことも学んだから」(51歳/女性/その他)

「小さいものを気にかける優しさを得ることができて良かった」(31歳/男性/その他)

「赤ちゃん猫にミルクをあげたり、優しく抱っこする事により、優しい気持ちを持てるようになった」(48歳/女性/主婦)

「猫を飼うことによって、優しさや、慈しみを学んでくれると思う」(65歳/男性/その他)

猫と暮らすことで、思いやりやいたわりの気持ちを養えたと感じている人が多いことがわかりますね。ペットの飼育は、相手の気持ちを察する「非言語コミュニケーション能力」の発達に有効とされています。

「子供の情操教育にいい」(31歳/女性/総務・人事・事務)

「動物を飼うことで感情移入がしやすい」(72歳/男性/研究・開発)

ペットの表情やしぐさを見ながら、「相手はどう思っているのかな?」と想像力を働かせる習慣がつき、情操教育にも役立ちます。マイペースな猫の気持ちを察するのは大変かもしれませんが、コミュニケーション能力が上達しそう!

「猫のやさしさが子どもに伝わっているよう」(47歳/女性/主婦)

と、愛猫から学ぶこともあったと感じている人もいました。

猫の成長や看取りから命の尊さを学んだ

「一緒にいてくれる喜びを覚えてもらえた。命をはぐくむということを学べているはず」(38歳/女性/主婦)

「生き物の寿命について考えることができました」(48歳/女性/主婦)

「猫も高齢になると認知症になり、介護が必要になる。そして看取りが必要になる。命には限りがあることが良くわかったと思う」(64歳/男性/その他)

「命の尊さを教えてあげられる」(34歳/女性/その他)

「生き物の生態、挙動を知り、生きていることの大切さを知った」(71歳/男性/その他)

言葉で教えるのが難しい命の尊さを、猫と暮らすことで自然に感じ取れます。猫の平均寿命は約15歳で、人より早く成長して老いていきます。生き物の一生を身近で見て、看取りを通して命の終わりを知り、限りあるかけがえのないものであることを実感できるでしょう。

「生あるものは等しく尊いということ。飼い猫が体調を崩し動けなくなった時、日頃興味を示さなくなっていた子供たちの態度が一変。生きているということはそれだけで尊い」(69歳/男性/その他)

ペットの世話は大人が中心になるとはいえ、子どもにも猫を通して他者を大切に思う気持ちが養われています。

きょうだいのような遊び相手ができて喜んだ

「一人っ子だったので多少は寂しさを紛らわすことができたと思っている」(53歳/女性/主婦)

「家族同様、そして子供にとっては弟のような存在として愛情を注ぐことができた」(59歳/男性/会社経営・役員)

「一人っ子なので猫をかわいがることで優しさが出てきたと思われる」(76歳/男性/その他)

「妹ができたように喜んでかわいがっていた」(70歳/男性/その他)

一人っ子の遊び相手や末っ子がかわいがる相手になったりと、猫が大活躍しています! 一緒に寝起きして暮らす家族のような存在なので、友だちとは違う親しみやすさがあるのかもしれませんね。

「仕事で少し遅くなった時でも子供が猫と遊んでいるのを見た時に安心します」(46歳/女性/その他)

「猫がよく遊んでくれるので助かる」(24歳/男性/総務・人事・事務)

「生き物のお世話をすることを学んだ。猫と遊んでいる時は親から離れていても不安がらなかった」(34歳/女性/主婦)

学校から帰った子どもが「ただいま」を最初に言う相手が猫ということも多いのではないでしょうか? 中にはお出迎えをしてくれる猫もいるようです。

「家でも飽きない楽しい生活が送れていると思う」(31歳/男性/営業・販売)

コロナ禍で自粛生活が続くときでも、猫のおかげで家でも楽しく過ごせたと感謝の声も上がっていました。

世話を手伝うことで責任感が生まれた

「世話をすることが習慣になっている。年老いていくということがどういうことかがわかる」(51歳/女性/主婦)

「生き物に愛情を持って接する事を学び、ご飯やトイレの世話なども自然とする様になった」(51歳/男性/総務・人事・事務)

「子供に生き物の面倒を見る事が大変なことを理解させられて良かった」(60歳/男性/その他)

「お世話をする意識が身に付く」(46歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「猫の世話をさせる事で責任感をもたせられた」(68歳/女性/その他)

「子どもが自主的にペットの面倒をみる」(74歳/男性/その他)

子どもが成長すれば、ごはんをあげたりトイレを掃除したりする世話の手伝いもできるようになります。まだまだ保護者の世話が必要な年齢だとしても、「自分がやらなきゃ」と責任感をもつことで、自信や自主性を養えますね。

「ネコの世話から生活が規則的になった」(62歳/男性/金融関係)

さらに世話の役割や時間をある程度決めることで、規則正しい生活を送れる助けにもなるようです。さらに、

「猫はきまぐれだからという事を理解できるようになった」(53歳/男性/会社経営・役員)

と、将来の猫の飼い主として英才教育までできたという声も!

その他のアンケートでは、「家族が増えてうれしい」「つらいことがあったときに癒やしになる」と、子どもだけでなく大人にとっても猫は良い影響をもたらしていました。猫の飼い主さんの体験談を見ると、子育て中に猫を迎えたくなりますよね。 

しかし大人の目の届かないところで猫に小さな子どもの遊び相手になってもらうのは禁物! 遊びのつもりで尾を引っ張ったりすると、猫はびっくりしてしまいます。ときには思わず引っかいたりしてしまうかも。子どもが猫と上手に接することができるようになるまで、保護者が付き添うことも大切です。猫を含む家族全員が幸せに暮らせるようケアしながら楽しい時間を過ごしていきましょう。

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